第６０回安田記念＆ユニコーンＳ

や～すだ～！！←お約束

関東地方はこのところ、「夕方から宵の口にかけての激しい雷雨に注意」という予報が出ていたのだけれど、今のところ「激しい雷雨」に関してはほぼ空振り。
おかげで馬場状態は悪くなる気配がなく、昨日の準オープン湘南Ｓ、スピリタスの勝ち時計が１分３１秒７。
準オープンでさえこれだけの時計が出るのだから…。

予想は「切れる脚」云々より、速い時計にも対応できる馬を上位に取った方がいいのだろうか。
馬柱を見ても、どの馬も上がりが３２秒台とか３３秒台とか、つい一昔前まではとても考えられなかった数字がいっぱい並んでいて、上がりが３４秒台でも見劣りしてしまうほど。こうなると、数字だけでレース内容を判断してしまい、本当にそのレースで見せた脚などがどこかへ吹っ飛んでしまいそう。

正直この馬が「押し出された」１番人気なのはものすごく嫌なのだが、天性のスピードと、前々でケイバが出来る強み、内枠を引いた運を活かし、◎[１]リーチザクラウンから。マイラーズカップでは３コーナーからじわりと進出して直線抜けだし、△[１５]トライアンフマーチの急追を凌いだレースは、天性のスピードだけではなく、レース中はがっちり抑えるという新境地を見いだせた。元々行ってしまう気性なので、二番がきくかどうかは正直未知数、アタマから中団のケイバ…と信じてかかる訳には行かないが、もし前走と同じようなケイバが出来たら、この馬が一番栄冠には近いのかなと。
ブリッシュラックなどを連れてきたことがあるクルーズ師が、満を持して日本に送り込んだ○[１０]ビューティーフラッシュ。どんなケイバでも対応できそうな器用さは有利に働きそう。
ここまでメンバーが弱体化すれば、叩き２戦目（２０００）の▲[８]キャプテントゥーレも怖い存在。
以下、復調有りなら東京コースで一発がありそうな△[９]スーパーホーネット、ヤネだけを見たら手を出したくはないが、決して左回りが不向きとも思えない△[２]スマイルジャックまで。

馬券は◎から馬単ウラオモテの１０点。
◎が人気なので、オッズで強弱を付けたいところ。
押さえで○▲の馬単ウラオモテ、あとはシャレで６０回目だから６－１０の馬連を１００円（笑）。

続いては最終レースに組まれた第１５回ユニコーンＳ。
今の府中のダートコースをクロフネが走ったら、どれだけの時計をたたき出していただろうか…。

◎[１２]スターボード
○[１３]バーディバーディ
▲[３]バルーン
△[９]アースサウンド

気持ち的にはスターボードとバーディバーディの一騎打ちの予感。
２走前の５００万はレースレベルが高かった。ここで出た勝ち時計１分１７秒８を評価して、スターボード本命。
ダートで底知らずのバーディバーディが相手大本線。
バルーンの末脚脅威、アースサウンドは前走は参考外の一戦と見る。
馬券は◎から馬単３点、押さえで○◎、○▲の計５点。◎○は大本線で勝負したい。
ヒモが崩れたらごめんなさい。