16歳「茶髪」少女 バイト先からクビ通告 個人で労組へ(朝日新聞) - goo ニュース
…(゜д゜)ハァ?
こんなのが新聞記事になるんかねえ。
新聞記事では実名を晒されているけれど、この16歳も、ファミレスの店長もどうしようもないねえ…。
就業規則の頭髪についての規定に違反してなければ、いきなり解雇を言い渡しても効力はないだろうし、16歳フリーターとはいえ立派な社会の一員である以上、よほど合理性の欠く指示以外、上司の業務命令には従うのが当然だろう。その二言で終わり。
天下のアカヒ新聞は、「権力に立ち向かう16歳カコイイ」とでも言いたげな姿勢で報道しているが、こんなもん報道する価値もありゃしねえ。
だったら浦安の某外資系遊園地関連会社にでも行ってみろ。何度も触れているとおり、アタマのてっぺんから足のつま先まで規則でがんじがらめだし、そんな規則が守れない奴は即刻お払い箱の世界。我々のスタンダードで働いて頂けない方はいりません…ということである。
別に本人が茶髪を通したいのは構わないだろうし、今の世の中、高校生はおろか小学生に至るまで茶髪が浸透しきっているから、我々くらいまでの世代は、茶髪自体にはなんのアレルギーもないが、やはり50代以上の方々や地方の方々には、未だ茶髪に根強い抵抗があるだろう。
しかし、フリーターといえど社会に出て働く立場。使用者が「就業規則で茶髪はダメ」と言えば、それに従うのが最低限の社会人としてのルールである。
今回に限って言えば、就業規則がどうなっていたかも怪しいし、前の上司は黙認状態だったのを、上司が替わった途端に黒く染め直せと言う命令が出て、その命令が客観的合理的な理由を有するかどうかというものが、全く見えてこないのだが、仕事で頑張って時給を20円上げて貰うことと茶髪云々の問題は、本来は全くかけ離れた事例であるし、仕事は頑張ってはいるけれど、実は見てくれが就業規則に違反しているから戻して下さいね…という話ではないのか。仕事は出来ても会社の決まり事を守らない、上司の命令を聞き入れないというのは、なんの関連性もないことで、おいらが考える分には、店長が安易に解雇らしきことを口走ったのも問題ではあるけれども、それ以上にこの16歳の方に論拠の危うさを感じる。ここは学校ではない、社会の一場面なのだから。
こんなんで「労働者の権利」と言われても、正直困るような気がするのだが。
この16歳は、店長から業務命令を受け、判断を下すまでに1週間の時間があった。
その間に、一体なにを考え、どう判断したのだろう。
頭髪や見てくれが、仕事とは直結しないとでも考えたとするならば、大きな過ちである。
仕事であれプライベートであれ、人は一瞬の見てくれで判断される。それは事実である。でなければ、ブサ男だとかイケメンだとか、そんな言葉がはびこるはずがない。見てくれの良し悪しで、成績が変わることも日常茶飯事。
それすら分からないというのなら…。
ビジュアル系バンドや少女漫画が好き。そんな16歳の少女が、髪の色を理由にアルバイト先の店長から突然、クビを通告された。「納得できない」。彼女は闘うことを決めた。個人加盟できる労働組合(ユニオン)に入り会社と交渉、撤回させた。
東京都練馬区の福家(ふくや)菜津美さん(16)は昨春、中学を卒業。高校には進まず、母と姉の3人暮らしの家計を支える。
週5日、朝8時から夕方5時まで牛丼チェーン店で働く。さらに週2、3日は午後6時から9時半までファミリーレストランで。ダブルワークで月収は約16万円。高卒認定試験(旧大検)をとって大学に進み、獣医師になるのが夢だ。
ところが3月、ファミレスの新店長に「髪の色を黒くしなさい」と指示された。極端な茶髪ではないし、店では規則通りに束ねている。1週間考えた後、拒否した。店長からは「それなら一緒に働けない」と告げられたという。「1年間、一生懸命働いて時給も20円あげてもらった。それが髪の色だけで否定されることが悔しかった」
首都圏青年ユニオンに入って交渉することにした。4月の団体交渉には、同ユニオンの16人が支援に駆けつけてくれた。会社側は「解雇通告だというのは誤解」と説明。店長の「クビ」発言についてもはっきり認めない。だが福家さんは「一緒に働けないと言われたら、クビと同じじゃないですか」と思いをぶつけた。交渉の結果、会社は、髪を黒くしなくても今まで通り働くことを認めた。
福家さんは20日に東京・明治公園である「全国青年雇用大集会2007」で体験を話す。
「16歳でも、働く人の権利を知らないと絶対損をする。何も知らなければ、何も言うことができません」
…(゜д゜)ハァ?
こんなのが新聞記事になるんかねえ。
新聞記事では実名を晒されているけれど、この16歳も、ファミレスの店長もどうしようもないねえ…。
就業規則の頭髪についての規定に違反してなければ、いきなり解雇を言い渡しても効力はないだろうし、16歳フリーターとはいえ立派な社会の一員である以上、よほど合理性の欠く指示以外、上司の業務命令には従うのが当然だろう。その二言で終わり。
天下のアカヒ新聞は、「権力に立ち向かう16歳カコイイ」とでも言いたげな姿勢で報道しているが、こんなもん報道する価値もありゃしねえ。
だったら浦安の某外資系遊園地関連会社にでも行ってみろ。何度も触れているとおり、アタマのてっぺんから足のつま先まで規則でがんじがらめだし、そんな規則が守れない奴は即刻お払い箱の世界。我々のスタンダードで働いて頂けない方はいりません…ということである。
別に本人が茶髪を通したいのは構わないだろうし、今の世の中、高校生はおろか小学生に至るまで茶髪が浸透しきっているから、我々くらいまでの世代は、茶髪自体にはなんのアレルギーもないが、やはり50代以上の方々や地方の方々には、未だ茶髪に根強い抵抗があるだろう。
しかし、フリーターといえど社会に出て働く立場。使用者が「就業規則で茶髪はダメ」と言えば、それに従うのが最低限の社会人としてのルールである。
今回に限って言えば、就業規則がどうなっていたかも怪しいし、前の上司は黙認状態だったのを、上司が替わった途端に黒く染め直せと言う命令が出て、その命令が客観的合理的な理由を有するかどうかというものが、全く見えてこないのだが、仕事で頑張って時給を20円上げて貰うことと茶髪云々の問題は、本来は全くかけ離れた事例であるし、仕事は頑張ってはいるけれど、実は見てくれが就業規則に違反しているから戻して下さいね…という話ではないのか。仕事は出来ても会社の決まり事を守らない、上司の命令を聞き入れないというのは、なんの関連性もないことで、おいらが考える分には、店長が安易に解雇らしきことを口走ったのも問題ではあるけれども、それ以上にこの16歳の方に論拠の危うさを感じる。ここは学校ではない、社会の一場面なのだから。
こんなんで「労働者の権利」と言われても、正直困るような気がするのだが。
この16歳は、店長から業務命令を受け、判断を下すまでに1週間の時間があった。
その間に、一体なにを考え、どう判断したのだろう。
頭髪や見てくれが、仕事とは直結しないとでも考えたとするならば、大きな過ちである。
仕事であれプライベートであれ、人は一瞬の見てくれで判断される。それは事実である。でなければ、ブサ男だとかイケメンだとか、そんな言葉がはびこるはずがない。見てくれの良し悪しで、成績が変わることも日常茶飯事。
それすら分からないというのなら…。
>かわじゅうさん
まとめてレスで失礼致します。
つまるところ、彼女は学校と社会の場をはき違えていて、さらに権利と義務をはき違えた築地のアカヒが記事にしちゃった…というところですね。
あるいは、アカヒがこの彼女でどれほどの読者を連れるか、壮大な実験をしていたのかもしれません。
こればかりは店長も非があるとはいえ、ユニオンに押しかけられて会社ぐるみで火を消さねばならなくなる会社もいい迷惑ってもんです。
彼女の夢は獣医師だそうですが、その前に活動家にならないか心配です。っていうか絶対に活動家になっちゃうだろうねえ…。
最も、コレを掲載しているのが『築地をどり』ですからねぇ・・・・・。こんなくだらない事を載せるくらいでしたら、某大臣が発言した『5000円の水』でも載せたほうがマシです。