オープン戦で勝敗は無関係とはいえどうしようもない大敗ムード、スタンドは浅い春から諦めモードだったのに、西野はアンニュイなスタンドの空気に見事に一撃を加えてくれました。
伊東監督あきれた!M投手陣3戦32失点(日刊スポーツ) - goo ニュース
【ニッカン式スコア】
○鷹 寺原、有馬、陽、千賀、金無英、岩崎=山崎、細川
●鴎 木村、中郷、古谷、西野、松永=金澤
HR 柳田、ホワイトセル
審判 牧田、有隅、津川、小椋
( ´Д`)y━・~~ 今年も苦労しそうやの…
シーズンオフにかけて、補強の捕の字くらいしか聞こえてこなかったマリーンズ。
果たしてその化けの皮は、開幕前の実戦で早くも姿を現しそうな気配すらあった昨日の試合。
マリーンズの昨日の先発は木村。去年までは「敗戦処理枠」で1軍にいた選手を、伊東監督は先発としてどしどし起用して1軍枠を争う腹積もり。
投手、捕手共にオープン戦でシャッフルをかけているようで、捕手も先日のヤフオクドーム(これ名称変わったんだよねw)のスタメンマスクは、まだ高卒3年目の江村を起用し、敢えて里崎を休ませる形で2番手捕手をビッシビシ競わせている様子はうかがえるので、若手がどんどん起用されて打たれていく分には、まだまだオープン戦だし次のチャンスは抑えてくれよという気になるんだけどね…。
木村、その内容では(アカン)…
木村は2回持たず、山崎へのタイムリーと中村への押し出しで2点を献上した時点でノックアウトは、まさしくテクニカルノックアウト。
2番手を受けた中郷は、レフトサブローとショート根元、そしてレフトのライン際の間に落ちるという、まさしく不運すぎる当たりで2点タイムリーを献上したとはいえ、これはあまりにも不運なので致し方なし。
3番手の古谷。
立ち上がりこそ良く見えたのだけれど、気がつけばいつの間にかランナーをためて、「ドカン行きそう」と思ったところでイカれるというね(´・ω・`)
気がつけばホークス1さんご登場。
いやあ、シーズン明けましておめでとうwww
平日昼間のオープン戦、3000人にも満たないスタンド。
アンニュイな昼下がりの雰囲気を大きく変えてくれたのは西野。
古谷の後を受け、開き直りのピッチング。
こんなムードだから、例え点差が開いていても、出てきた立ち上がりを3人で締めてくれれば、先輩達2人の向こうをはって大威張りできるまたとないチャンス。
やってくれたぜ西野(^O^)/
福元、中村、今宮をしっかり3人で斬って取り、あくびが出そうな陽気のスタンドの空気が一変。
( ´Д`)y━・~~ 7回に2点取られちまったけどさ…
おそらくは想定外のロングリリーフだっただけに、さすがに3イニング目になる7回はバテが来たのだろうけれど、最初からブンブン飛ばす小気味よいピッチングは、見ていても気持ちがいいね。
ただ、木村といい古谷といい、或いは飛ばし過ぎてへばってきた西野といい、出てきた投手がこれだけ揃いも揃って打たれるというのは、投手だけの責任ではないのではとも思える。
即ち、この試合では一貫してマスクをかぶっていた金澤。
リード面ではどうだったんだろうか。
金澤もまた、里崎の2番手捕手を争っている中で、投手が揃いも揃って不調な時に、いくらリードを一工夫してもどうしようもない…という時はあるのだけれど、果たして本当にそうだったのかなとも思えてくる。
ではリード面は仕方ないとして打撃面では…という感じもあったし。
他の選手でも、細々したことを言えばきりがないような試合。
せっかくスタメンチャンスを貰った神戸は打撃では全くの音無し、守備でも今宮の浅いライト前でバックホームという場面でキャッチャーに逸れた返球を寄越すようでは、まだまだ1軍レベルには遠いのかな…といった印象。
正直、「まだまだ1軍レベルには遠い」とは思わせてはいけない選手なのだが…。
大差の試合だからこそ、押さえてアピールする点はアピールして欲しかった。
そんなわけで昨日は今シーズン初マリン。
このところ、野球観戦は春先のスポニチ社会人野球大会で球春を迎えていたのだけれど、今年はまさしく野球観戦もロッテもマリンのオープン戦で明けましておめでとう。
アマチュア野球開催時と同じく、いつもは15000円もするピクニックボックスが特別内野自由席、内野自由席エリアとして開放されていたので、容赦なく座を占めて観戦しておりました。
この席、スコアをつけながら観戦するにはものすごくいい場所なんですよねw
まあ、スコアはつけずに酒飲んでましたがw
ホワイトセルはしっかりホームランを放って仕上がり順調をアピールする中、いわゆる「1軍半」の選手が揃いも揃って…という状況。
きみ達がそれでは、マリーンズはなんにも変わらんぞ。
その中でキラリ光った西野の好投。
それが見えたのがなによりの収穫だったと思います。
伊東監督あきれた!M投手陣3戦32失点(日刊スポーツ) - goo ニュース
<オープン戦:ロッテ5-12ソフトバンク>◇15日◇QVCマリン
ロッテが3日連続のオープン戦大敗を喫した。先発した木村優太投手(27)が3安打4四球4失点で1回1/3で降板するなど、ソフトバンクに被安打15の12失点。調整遅れで先発投手の整備が進まず、13日の西武戦から3試合で32点を失った。開幕まで2週間を切り、「守り勝つ野球」の再建が急がれる。
いよいよロッテの投手事情が厳しくなってきた。今季4度目の先発チャンスをもらった木村は、2回1死満塁からの押し出しで早々にKO。3番手の古谷も柳田に3ランを浴び、2回6失点した。前日のDeNA戦で5回8失点の植松と合わせ、先発ローテーション候補の左3人が総崩れ。伊東勤監督(50)は「首の皮1枚も残ってなかったのに、前回と何も変わらない。2軍スタートということ」とあきれるしかなかった。
本拠地2戦目にして、最初の西武戦と同じ5-12の大敗。3日間で32失点し、いずれも先発投手が押し出しで失点するなど、与四死球は23個に上った。開幕ローテの6枠中、成瀬、藤岡、渡辺は堅い。本来ならここに唐川、グライシンガーの両右腕が入るはずだったが、ともに右肘痛の大事をとってキャンプ後は2軍で調整を続けている。「今週中には投手をしっかり決めたい時期」(伊東監督)だが、4枠目が埋まらない。
“弾切れ”状態に思わぬ光明となったのが、この日急きょ1軍に呼ばれた西野勇士投手(22)だ。オープン戦初登板ながら、140キロ台中盤の直球でぐいぐい押す攻めの投球を披露。ファームでは先発を務めており「ストライクが取れるし楽しみ。可能性はある」と指揮官。昨年11月に支配下登録されたばかりの22歳に、まさかの大チャンスが巡ってきた。
開幕まで2週間。今日16日からイースタンで先発するグライシンガー、唐川の仕上がり次第ではあるが、頭数がそろわなければ「仕方ない。最後の手段に出ます」。中継ぎで起用予定だった大谷や吉見を、先発要員として1軍招聘(しょうへい)することも辞さない。ドタバタながら、29日まで、試せることはすべて試していく。【鎌田良美】
【ニッカン式スコア】
○鷹 寺原、有馬、陽、千賀、金無英、岩崎=山崎、細川
●鴎 木村、中郷、古谷、西野、松永=金澤
HR 柳田、ホワイトセル
審判 牧田、有隅、津川、小椋
( ´Д`)y━・~~ 今年も苦労しそうやの…
シーズンオフにかけて、補強の捕の字くらいしか聞こえてこなかったマリーンズ。
果たしてその化けの皮は、開幕前の実戦で早くも姿を現しそうな気配すらあった昨日の試合。
マリーンズの昨日の先発は木村。去年までは「敗戦処理枠」で1軍にいた選手を、伊東監督は先発としてどしどし起用して1軍枠を争う腹積もり。
投手、捕手共にオープン戦でシャッフルをかけているようで、捕手も先日のヤフオクドーム(これ名称変わったんだよねw)のスタメンマスクは、まだ高卒3年目の江村を起用し、敢えて里崎を休ませる形で2番手捕手をビッシビシ競わせている様子はうかがえるので、若手がどんどん起用されて打たれていく分には、まだまだオープン戦だし次のチャンスは抑えてくれよという気になるんだけどね…。
木村、その内容では(アカン)…
木村は2回持たず、山崎へのタイムリーと中村への押し出しで2点を献上した時点でノックアウトは、まさしくテクニカルノックアウト。
2番手を受けた中郷は、レフトサブローとショート根元、そしてレフトのライン際の間に落ちるという、まさしく不運すぎる当たりで2点タイムリーを献上したとはいえ、これはあまりにも不運なので致し方なし。
3番手の古谷。
立ち上がりこそ良く見えたのだけれど、気がつけばいつの間にかランナーをためて、「ドカン行きそう」と思ったところでイカれるというね(´・ω・`)
気がつけばホークス1さんご登場。
いやあ、シーズン明けましておめでとうwww
平日昼間のオープン戦、3000人にも満たないスタンド。
アンニュイな昼下がりの雰囲気を大きく変えてくれたのは西野。
古谷の後を受け、開き直りのピッチング。
こんなムードだから、例え点差が開いていても、出てきた立ち上がりを3人で締めてくれれば、先輩達2人の向こうをはって大威張りできるまたとないチャンス。
やってくれたぜ西野(^O^)/
福元、中村、今宮をしっかり3人で斬って取り、あくびが出そうな陽気のスタンドの空気が一変。
( ´Д`)y━・~~ 7回に2点取られちまったけどさ…
おそらくは想定外のロングリリーフだっただけに、さすがに3イニング目になる7回はバテが来たのだろうけれど、最初からブンブン飛ばす小気味よいピッチングは、見ていても気持ちがいいね。
ただ、木村といい古谷といい、或いは飛ばし過ぎてへばってきた西野といい、出てきた投手がこれだけ揃いも揃って打たれるというのは、投手だけの責任ではないのではとも思える。
即ち、この試合では一貫してマスクをかぶっていた金澤。
リード面ではどうだったんだろうか。
金澤もまた、里崎の2番手捕手を争っている中で、投手が揃いも揃って不調な時に、いくらリードを一工夫してもどうしようもない…という時はあるのだけれど、果たして本当にそうだったのかなとも思えてくる。
ではリード面は仕方ないとして打撃面では…という感じもあったし。
他の選手でも、細々したことを言えばきりがないような試合。
せっかくスタメンチャンスを貰った神戸は打撃では全くの音無し、守備でも今宮の浅いライト前でバックホームという場面でキャッチャーに逸れた返球を寄越すようでは、まだまだ1軍レベルには遠いのかな…といった印象。
正直、「まだまだ1軍レベルには遠い」とは思わせてはいけない選手なのだが…。
大差の試合だからこそ、押さえてアピールする点はアピールして欲しかった。
そんなわけで昨日は今シーズン初マリン。
このところ、野球観戦は春先のスポニチ社会人野球大会で球春を迎えていたのだけれど、今年はまさしく野球観戦もロッテもマリンのオープン戦で明けましておめでとう。
アマチュア野球開催時と同じく、いつもは15000円もするピクニックボックスが特別内野自由席、内野自由席エリアとして開放されていたので、容赦なく座を占めて観戦しておりました。
この席、スコアをつけながら観戦するにはものすごくいい場所なんですよねw
まあ、スコアはつけずに酒飲んでましたがw
ホワイトセルはしっかりホームランを放って仕上がり順調をアピールする中、いわゆる「1軍半」の選手が揃いも揃って…という状況。
きみ達がそれでは、マリーンズはなんにも変わらんぞ。
その中でキラリ光った西野の好投。
それが見えたのがなによりの収穫だったと思います。
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