鉄道マニアの醜態が産経新聞に報じられた時、「他人様の事をとやかく言う前に、自分自身を省みられるところは省みよう」だなんて調子こいて、つい「ファッション雑誌でも買って研究するかの」なんて書いてしまったので、生まれて初めて、実際に年齢に合いそうなファッション雑誌とやらを、ほぼナントカ撃ち状態で買ってきてみました。さすがに言いっぱなしもアレなんで。
この雑誌、タイトルのショルダーに「読者平均年齢37.5歳」って書いてあるから、おいらぐらいの子持ちのパパ世代を狙い撃ちした雑誌らしい。
う~ん…。
分かんにゃい(´・ω・`)
そういえば3年くらい前、音楽雑誌「MUSICA」のくるり特集に、ついつい手を出してしまったばっかりに、「音楽をそのまま文字に起こされた文面」という表現手段にまったくついて行けず、たかだか10ページあるかないかのインタビュー記事を読みこなすのに、京成上野から地元の駅まで、快速でみっちり50分かかったという苦い経験を思い出すようだ(笑泣)。だいたいが、慣れないことにいきなりチャレンジするから、相応の報いでもってカウンターを食らうんだよ(泣)。
この手のファッション雑誌は、立ち読みでさえあたしゃほとんど経験が無く、唯一読む場所があるとしたら、行きつけの美容院の待合場所くらい。
そういえば、美容院では必ずヘアカタログが数冊置いてあるのだけれど、カタログの写真を指さして「こんな感じにしてちょ」と言ったら、スタイリストさんは「似合わねーよ(プッ)」とか思いながらも分かってくれるのかしらん…?
そうでなくともおいらの場合、だいたい「分け目が分からなくなるくらいまで短くして欲しい」と言えば、細かい注文などは出さなくてもベリーショートになっちゃうから、そんな注文の仕方はしたことがないんだけどねえ…。
だいたいが、美容院に行きだした第一の理由が、「電車男」に触発されて、美容院に行けばかっこよくしてもらえるらしいなどと思ったのがきっかけというのだから、おいらも当時は相当なものだろう。この辺の経緯は、ブログ開設当初の2004年秋辺りのエントリにしたためてあるから、興味がちょっとでもある助平なあなたは、過去ログを片っ端から探しておくんなまし。
まあ、アタマに関して言えば、来月くらいにはばっさり行こうかしら。
で、ファッションですよ。
25万円もするバーバリーのトレンチコートなんて(以下略
いや、モデルさんに着させるから、それ相応のトレンチコートを持ち出したのだろうけれど、いくらなんでもこのご時世、「じゃあこの雑誌とおなじトレンチコートをくれたまい」なんてマルイのバーバリーショップ辺りに出かけて買い込める、読者平均年齢37.5歳の人間がどれだけいるというんかね。ただでさえ35歳の平均年収は、この10年間で200万も下がったと言われているのにだ。
こんなご時世でも、飯を食うと言っては夜な夜なレストランを荒らし回り、高級そうなワインをボンボン空けては「このワインは(以下自主規制)」とか「ここのレストランは(以下自主規制)」とかおっしゃることが出来る方々なら、仮にこの雑誌に載っているものを上から下まで揃えようとするのにも、それほど苦にはならないだろう(予めお断りしておきますが、決して誰か様への当てつけではございませんm(_ _)m)けれど、おいらにしてみたらば、着こなしの参考書程度として捉えるしかないかな。ぶっちゃけトレンチだろうとデニムだろうとブーツだろうと、モデルさんが着ているものの5分の1~10分の1くらいの値段で代替がきくのばかりだしねえ…。それでも、25万円のトレンチコートとか、6万円のブーツとか、4万円のデニムとか言っている時点で、10分の1とはいっても値段は推して知るべしというところだが。
まあ、着こなしだのなんだのは、今のうちにいろいろ研究しておきましょ。
思えばおいら、ファッション系に疎いまま30年を過ごしたのは、ひとえに着回しが苦手ってーところがあったりするわけで、この年で苦手を克服したって悪い訳ではないでしょう。
それに、冒頭の鉄道マニアの醜態が伝えられる度に、「あんなのと一緒にするな」とは、他ならぬおいら自身が言い続けてきたことではあるのだけれど、先のエントリにも書いた通り、一緒にするなと言ってみても、端から見たら同じ穴のナントカに見られるのは間違いないわけで、それを否定するに足りる武器を、おいらが持っているわけでもないし、「一緒にするな」と言い続けているだけでは、一種の思考停止なのではないか…と思うようになっちゃったんでねえ…。
そう考えると、某自称「鉄道アイドル」K村Y子が、「鉄ヲタはキモイ…というイメージを覆したい」と言ったのは、おいらは事実をありのまま伝えただけで、なんら間違ったことは言ってないよなあ…と思うトコ。
だって…。
あのニュースに触れたら、事情を知らない方々は、誰だって同じようなことを思うでしょうに…。
そこから一歩を踏み出すために、おいらが出来ることはなんざんしょう…ねえ。
3年とは言わん。せめて5年後、もうちとスマートなおっさんになっていたいものですな。
そのための下地は作っておきましょうか。こつこつと。
あ。
痩せなきゃだめかorz
この雑誌、タイトルのショルダーに「読者平均年齢37.5歳」って書いてあるから、おいらぐらいの子持ちのパパ世代を狙い撃ちした雑誌らしい。
う~ん…。
分かんにゃい(´・ω・`)
そういえば3年くらい前、音楽雑誌「MUSICA」のくるり特集に、ついつい手を出してしまったばっかりに、「音楽をそのまま文字に起こされた文面」という表現手段にまったくついて行けず、たかだか10ページあるかないかのインタビュー記事を読みこなすのに、京成上野から地元の駅まで、快速でみっちり50分かかったという苦い経験を思い出すようだ(笑泣)。だいたいが、慣れないことにいきなりチャレンジするから、相応の報いでもってカウンターを食らうんだよ(泣)。
この手のファッション雑誌は、立ち読みでさえあたしゃほとんど経験が無く、唯一読む場所があるとしたら、行きつけの美容院の待合場所くらい。
そういえば、美容院では必ずヘアカタログが数冊置いてあるのだけれど、カタログの写真を指さして「こんな感じにしてちょ」と言ったら、スタイリストさんは「似合わねーよ(プッ)」とか思いながらも分かってくれるのかしらん…?
そうでなくともおいらの場合、だいたい「分け目が分からなくなるくらいまで短くして欲しい」と言えば、細かい注文などは出さなくてもベリーショートになっちゃうから、そんな注文の仕方はしたことがないんだけどねえ…。
だいたいが、美容院に行きだした第一の理由が、「電車男」に触発されて、美容院に行けばかっこよくしてもらえるらしいなどと思ったのがきっかけというのだから、おいらも当時は相当なものだろう。この辺の経緯は、ブログ開設当初の2004年秋辺りのエントリにしたためてあるから、興味がちょっとでもある助平なあなたは、過去ログを片っ端から探しておくんなまし。
まあ、アタマに関して言えば、来月くらいにはばっさり行こうかしら。
で、ファッションですよ。
25万円もするバーバリーのトレンチコートなんて(以下略
いや、モデルさんに着させるから、それ相応のトレンチコートを持ち出したのだろうけれど、いくらなんでもこのご時世、「じゃあこの雑誌とおなじトレンチコートをくれたまい」なんてマルイのバーバリーショップ辺りに出かけて買い込める、読者平均年齢37.5歳の人間がどれだけいるというんかね。ただでさえ35歳の平均年収は、この10年間で200万も下がったと言われているのにだ。
こんなご時世でも、飯を食うと言っては夜な夜なレストランを荒らし回り、高級そうなワインをボンボン空けては「このワインは(以下自主規制)」とか「ここのレストランは(以下自主規制)」とかおっしゃることが出来る方々なら、仮にこの雑誌に載っているものを上から下まで揃えようとするのにも、それほど苦にはならないだろう(予めお断りしておきますが、決して誰か様への当てつけではございませんm(_ _)m)けれど、おいらにしてみたらば、着こなしの参考書程度として捉えるしかないかな。ぶっちゃけトレンチだろうとデニムだろうとブーツだろうと、モデルさんが着ているものの5分の1~10分の1くらいの値段で代替がきくのばかりだしねえ…。それでも、25万円のトレンチコートとか、6万円のブーツとか、4万円のデニムとか言っている時点で、10分の1とはいっても値段は推して知るべしというところだが。
まあ、着こなしだのなんだのは、今のうちにいろいろ研究しておきましょ。
思えばおいら、ファッション系に疎いまま30年を過ごしたのは、ひとえに着回しが苦手ってーところがあったりするわけで、この年で苦手を克服したって悪い訳ではないでしょう。
それに、冒頭の鉄道マニアの醜態が伝えられる度に、「あんなのと一緒にするな」とは、他ならぬおいら自身が言い続けてきたことではあるのだけれど、先のエントリにも書いた通り、一緒にするなと言ってみても、端から見たら同じ穴のナントカに見られるのは間違いないわけで、それを否定するに足りる武器を、おいらが持っているわけでもないし、「一緒にするな」と言い続けているだけでは、一種の思考停止なのではないか…と思うようになっちゃったんでねえ…。
そう考えると、某自称「鉄道アイドル」K村Y子が、「鉄ヲタはキモイ…というイメージを覆したい」と言ったのは、おいらは事実をありのまま伝えただけで、なんら間違ったことは言ってないよなあ…と思うトコ。
だって…。
あのニュースに触れたら、事情を知らない方々は、誰だって同じようなことを思うでしょうに…。
そこから一歩を踏み出すために、おいらが出来ることはなんざんしょう…ねえ。
3年とは言わん。せめて5年後、もうちとスマートなおっさんになっていたいものですな。
そのための下地は作っておきましょうか。こつこつと。
あ。
痩せなきゃだめかorz
センスのお褒めは誠に有り難き幸せでありますが、あたしの場合は外見が決定的にアレなんで…。
何を着ても似合う人が、羨ましくてしかたありません。
あなたのそばの、「しゃべらなければメチャクチャ男前」のあの方とか…。
これを機に、あたしももうちょい頑張ろうと心に決めた次第です…。
でね、いくら「え!この人が!?」というような、外見はイケメン男性でも、心の中は、すごく辛くて、医者何軒も駆け回って、薬を貰いまくり、オーバードーズやっちゃう人とか、自助グループを通じて、目の当たりにしていますから・・・ホント。
なので、まず、ファッションそのものより、運動。でも、スポーツクラブなんて行く必要はない。公園歩いたり、走ったりだけでも十分。体をいじめることで、実は、心の癒しにもなったりしますし、痩せるし、お金もかかりません。もちろん、長続きしないと意味ないし、運動嫌いなら仕方ないけれど。
で、本当に日本で生きづらければ、お金貯めて、一緒に、航空券が安いロサンゼルスからサンフランシスコへドライブしよう・・・とも言ってみる。で、テキトーにドライブして、テキトーな安モーテル(日本のラブホテルじゃないよ)に泊まりながら、競馬・野球・温泉・自然・(あと、サンフランシスコで鉄道)を楽しめれば・・・と。
危険な場所さえ把握しておけば、言葉なんて大丈夫ですし。
・・・同じ25万円使うとしても(いや、25万円もかからない。)、バーバリーのトレンチコートなんかより、遥かに自分にとって、価値あるものだと、僕個人としては思います。
僕って、端から見れば、本当に変な奴かもしれないけど、とにかく「自分自身を大切に生きること」が最も重要ですから。
長文スミマセン・・・。
…いや、「外見のコンプレックス」は全くその通りで、外見をどうにかしないと、内心すら通用しない面構えなものですから、あたくしなんか。
「大事なのは内心だ」とはよく言われますが、その「内心」を良くするのも悪くするのも、第1印象の見てくれが大きく左右するものだと、最近特に思うんでやんすよ。現にいろいろ気を遣っている「つもり」でも、これがどうしてなかなか追いつかない(泣)。
頑張らない程度にボチボチと…とは思うのですが、かといって、それにかまけてしまうってーのも…ねえ。
いろいろあがき続けはしたいなと思います。結果がどう出るかは分かりませんが。
…あ、でも「運動」は手っ取り早い手段かも。
あたしゃ耳の皮膚病持ちなので水泳はおいそれとは出来なくなってしまっているのですが、自転車くらいなら、むしろ心肺機能を高めるのにちょうどいいかも…。