小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

ふとした疑問

2007-10-22 11:02:38 | Weblog
今年を通じて分かったことは、「他人は他人、自分は自分」というスタンスを、どのようなバランスで突き抜けられるか…ということで、あまりにも周囲の目線を気にしすぎたことはあるのだけれども…。

あるサイトを見て思った疑問。

うちのブログがですよ。
ブログにエントリをアップすることを皆様に情報をお伝えするといい、ネタを仕込みに行くことを取材活動といい、他人様から集めて回ったうわさ話を情報収集と表現すると、皆さんは果たしてこのブログをどう捉えられるのでしょう。

例えばですよ。
マリーンズを追いかけて大阪に行くことを「取材活動」と称し、得た情報はいち早く皆さんにお伝えせねば…という義務感にかられて、試合中であるにもかかわらずパソコンやケータイを駆使してこのブログを更新しまくる姿を見られたら、皆さんはおいらのことをどう思うのでしょうかね。特においらが根城にしている外野スタンドだったら尚のこと。
おそらくあいつはろくすっぽ試合も見ねえでてめーのブログの更新ばかりしてやがるキモヲタと言われるのが関の山でしょうな。

前段で触れました。「他人は他人、自分は自分のペースで如何に突き抜けられるか」と。
ただ、そのペースも、言われていいことと悪いことがある。
いくらおいらが楽しくて「取材活動」に勤しみ、逐一最新の「情報」をアップしたところで、現場の人達からすれば、「パソコンやケータイなんかいじくってねえでちっとはマリーンズのために声を嗄らしやがれ」と言われるのがオチだろうし、それが当たり前の世界かと。
ましてや個人で好き勝手に戯れ言を垂れ流しているだけで、影響力など皆無のブログだから、「取材」だの「情報」を皆様に「お伝えする」だの、そんな押しつけがましい意識などまるで持ち合わせてはいない。俺が思ったことを素直に言葉にするだけのこと。だからこそ、今年は丸くなったのか仕事が忙しくなっただけなのか、チーム、選手はおろか、ともすればスタンドの客にまでケンカを売るような言葉でもって書き殴ることすらある。「基本はマターリ進行」を意識するようになって、さすがに今年はめっきり客に対して苦言を呈する数は減ったが。

ネットという世界は、自分で書いた文字がそのままパソコンやケータイの画面を通じて反映される。読者に間違って受け取られればそれで終わり。単行本のように「行間を読め」だの「一言で全てを集約」という技術はあり得ないと考えて貰った方がいい…と個人的には思う。だからこそ、おいらも、至らない点は多々ありながらも、時には冗長過ぎる文章だとは意識しても、書き連ねる言葉にはそれなりに意識はしている。
時にはメチャクチャ重たいことも書くから、正直に言わせてもらえば、軽いノリだけを求めていらっしゃる皆様のニーズには応えられないと思う。

ただ、「重たいものを書く」と、どうでもいいことを「重たい」と思わせるのは全く違う。おいらはただ、書きたいことを意のまま…に本当に書き連ねたら大変なことになるから、少々のアレンジで書きたいことを書いているに過ぎない。何度か書いているが、「ネット上は誰が何を言ってもいい自由な場所である…」とは全く思っていないからだ。
好きでネタを仕込んできて書いているのに、それを大袈裟に「取材活動」「情報収集」と表現したら、皆さんはどう思われますかね?

…どーでもいい?
あっそう…orz

  

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