I・チャンさん自殺か 南京大虐殺を告発 (共同通信) - goo ニュース
残念ながら、というべきか、この「レイプ・オブ・ナンキン」は読んでいない。
出版当時から、いわゆる右よりの人たちには相当叩かれていた本で、同じ頃にジョン・ラーべの「南京の真実」が出版されており、そっちを読んだことがある。たしか1998年頃だったかなと思うけれど、当時「新しい歴史教科書を作る会」が発足したてで話題を集めていて、その検証のために「作る会」に関わっていた人たちの書物と、それと180度違う視点を持つ人たちの本を読み比べていた時期がある。それらしい本を読んで知った気になるよりは、両方読んでどちらが俺の琴線にふれる意見なのかを読み比べしていたのだ。客観的論理的判断というわけではなく、最終的には「あくまで俺の琴線に触れる」というところが判断基準というのがミソ(笑)。そんなことを言い出したら、究極的には、全ての新聞記事に於いて朝日と産経を読まなきゃいけなくなるから(笑)。そういえば前に「鉄道ジャーナル」編集長が、自らの歴史体験に基づいて話をし始めて「南京虐殺はなかった」と言い切ったとき、出版差し止めだ記事の削除だそんなものは出版権の侵害だなんだと、鉄道趣味雑誌にはあるまじき論争が繰り広げられたことがあったけれど、その中で一人、「俺はいつも朝日と産経を両方購読している」と、暗に自分が新聞を2紙取れるほど経済的に余裕があると自慢していた輩がいたっけな←違うだろ
かように諸説入り乱れている南京虐殺。あったともなかったとも言い切れますまい。少なくとも俺が稚拙な頭で勉強した限りに於いては、「30万人虐殺説は嘘」であると。これだけはまず間違いない。
その「南京の真実」という本は、実は今やビニールひもに縛られて古本屋行きの手前で括られたままになっているので、もう一度読んでみようかな。古本屋に行けば、「レイプ・オブ・ナンキン」もたぶん売っているだろう。
しかし自殺の動機が不明、うつ病で入院経験ありってーのは、あんまり人ごとじゃないかも。
だって、普通にやっちゃうんだから。考える暇も無く。
残念ながら、というべきか、この「レイプ・オブ・ナンキン」は読んでいない。
出版当時から、いわゆる右よりの人たちには相当叩かれていた本で、同じ頃にジョン・ラーべの「南京の真実」が出版されており、そっちを読んだことがある。たしか1998年頃だったかなと思うけれど、当時「新しい歴史教科書を作る会」が発足したてで話題を集めていて、その検証のために「作る会」に関わっていた人たちの書物と、それと180度違う視点を持つ人たちの本を読み比べていた時期がある。それらしい本を読んで知った気になるよりは、両方読んでどちらが俺の琴線にふれる意見なのかを読み比べしていたのだ。客観的論理的判断というわけではなく、最終的には「あくまで俺の琴線に触れる」というところが判断基準というのがミソ(笑)。そんなことを言い出したら、究極的には、全ての新聞記事に於いて朝日と産経を読まなきゃいけなくなるから(笑)。そういえば前に「鉄道ジャーナル」編集長が、自らの歴史体験に基づいて話をし始めて「南京虐殺はなかった」と言い切ったとき、出版差し止めだ記事の削除だそんなものは出版権の侵害だなんだと、鉄道趣味雑誌にはあるまじき論争が繰り広げられたことがあったけれど、その中で一人、「俺はいつも朝日と産経を両方購読している」と、暗に自分が新聞を2紙取れるほど経済的に余裕があると自慢していた輩がいたっけな←違うだろ
かように諸説入り乱れている南京虐殺。あったともなかったとも言い切れますまい。少なくとも俺が稚拙な頭で勉強した限りに於いては、「30万人虐殺説は嘘」であると。これだけはまず間違いない。
その「南京の真実」という本は、実は今やビニールひもに縛られて古本屋行きの手前で括られたままになっているので、もう一度読んでみようかな。古本屋に行けば、「レイプ・オブ・ナンキン」もたぶん売っているだろう。
しかし自殺の動機が不明、うつ病で入院経験ありってーのは、あんまり人ごとじゃないかも。
だって、普通にやっちゃうんだから。考える暇も無く。
この分野ではけっこう有名な、秦郁彦という教授の研究室にいたので御座る。
今でしたら
「南京「虐殺」研究の最前線」という本がお勧めだな。
ところでかつ殿、いつもとお名前が違うような…。