土曜日の試合後に行われた、球界初の応援団によるバンド対決のステージイベントに出かけてまいりました。
このイベントが発表されるや否や、比較的好意的な反応が集まり、試合後の鬱憤を晴らすがごとく、試合後には両チームのファンが大勢正面ステージ前に集結、大きな盛り上がりを見せておりました。
このステージイベントはUstreamで「全世界」にワールドワイドに生中継されまして、動画もしっかり残っています。
Ustreamの動画配信はこちらから。
アーカイブでご覧いただけます。
*マリーンズvsバファローズ応援団バンド対決!! 1
*マリーンズvsバファローズ応援団バンド対決!! 2
バファローズ応援団の演奏の模様を、御自宅のコンポでお楽しみいただきたいとおっしゃる方は、こちらのCDもお買い求めになってはいかがでしょうか。
今回のバファローズ応援団の演奏の元となるCDです。
いや~。
すげー面白かった。
このイベントには、立場によっていろいろ賛否両論はあると思います。
それはそれとして、単純に「他球団の応援歌をおおっぴらに歌える機会」が、形として一つ新たにできるという意味では、とても有意義なのではないかと。
なにせ2006年限りでパリーグ東西対抗が廃止されて以降、こうした機会はオールスターの外野席に行くか、あるいは相手側のスタンドに行くしか方法がなくなっていた。しかも、後者なら近隣の本拠地で行われる試合に出かけるならまだよしとしても、ロッテファンの身でありながら、マリンのレフトのビジターエリアでバファローズのユニに袖を通して声高らかに歌い上げるというのはさすがに気が引ける(^^;)
まあ、たまにホーム応援エリアとして開放されているレフトスタンドに腰を落ち着けて、ビジターファンの声援と応援歌を肴にして酒を飲むことはたまにやりますがね。それはそれで、チーム応援も合わせて、一歩引いた形での楽しみ方でもあるわけで←都合のいい自己弁護(´・ω・`)
でも、こうしたイベントが待ち望まれているというのも、一部の声であろうとは思うのだけれど、あるのは事実でしょうな。
これがシーズン最終戦、或いは対戦カード最終戦だったら都合が良かったのかもしれないけれど、連休の中日だと移動があるし、ましてや連休の最終日だと遅くまでは体力は残っていないので、3連戦の中日にイベントを持ってきたのは仕方ないかなと。でも明日もお休みな分、より一層暴れられるという方もいらっしゃったりしてww
で、肝心の内容なんですが…。
完全にロッテの完敗じゃのう…(´・ω・`)
こうしたイベントが、物販宣伝などの形もとれないとやらせてもらえなかったのかもしれないが、ロッテは「対バン」というよりは、完全に「野球があるから」CD発売記念のプロモーションステージの様相。
まあ、応援歌を全部やってくれとは言わないけれど、あそこまであからさまなプロモーションステージだと、その場に遅くまで残ってくれた相手チームファンは、どうやって盛り上がればいいのやら。
そのあたりは、同じく楽曲を作って対戦しても、あくまで選手応援歌を楽曲に昇華させてステージを盛り上げたバファローズ応援団と、プロモーションステージにしたマリーンズ応援団と、明確な差が出てしまった。
締めも原曲を知らないとさっぱり盛り上がれぬところだし…。
それなりに意図はあったとは思うんだけどねえ…。
ただ、こうしたイベントがあるのはファンとしても楽しい限りで、またこれは、ファン気質の違いもあって、交流戦では難しいイベントになるとは思うのだが、パリーグ内で、もし他チーム応援団もやれる要素があるのなら、どんどんやって欲しい。
惜しむらくは、応援団でバンドを組んでいるなんてところがそうそうあるとは思えないんだけどね(・・;)
お互いのファン同士で2次会とかあっても面白そうだけれど…。
チームはなかなか思うように勝てず、ファンもフラストレーションがたまる一方の状況だけれども、こうしたイベントの二の矢、三の矢…って、あるかしら。
あると嬉しいねえ。
パリーグのファンで一つになれるのも、パリーグファンのいいところだし、最後に和田さんが叫んだ「勝っても負けても、野球が大好きだ~!!」という言葉なんて、なかなか聞けないじゃないですか。
こうした言葉がもっともっと聞けるようなイベントが、今後もあることを期待したいものです。
このイベントが発表されるや否や、比較的好意的な反応が集まり、試合後の鬱憤を晴らすがごとく、試合後には両チームのファンが大勢正面ステージ前に集結、大きな盛り上がりを見せておりました。
このステージイベントはUstreamで「全世界」にワールドワイドに生中継されまして、動画もしっかり残っています。
Ustreamの動画配信はこちらから。
アーカイブでご覧いただけます。
*マリーンズvsバファローズ応援団バンド対決!! 1
*マリーンズvsバファローズ応援団バンド対決!! 2
バファローズ応援団の演奏の模様を、御自宅のコンポでお楽しみいただきたいとおっしゃる方は、こちらのCDもお買い求めになってはいかがでしょうか。
今回のバファローズ応援団の演奏の元となるCDです。
真紅と蒼の響 オリックスバファローズ選手別応援歌2009~2010 | |
クリエーター情報なし | |
インディーズ・メーカー |
いや~。
すげー面白かった。
このイベントには、立場によっていろいろ賛否両論はあると思います。
それはそれとして、単純に「他球団の応援歌をおおっぴらに歌える機会」が、形として一つ新たにできるという意味では、とても有意義なのではないかと。
なにせ2006年限りでパリーグ東西対抗が廃止されて以降、こうした機会はオールスターの外野席に行くか、あるいは相手側のスタンドに行くしか方法がなくなっていた。しかも、後者なら近隣の本拠地で行われる試合に出かけるならまだよしとしても、ロッテファンの身でありながら、マリンのレフトのビジターエリアでバファローズのユニに袖を通して声高らかに歌い上げるというのはさすがに気が引ける(^^;)
まあ、たまにホーム応援エリアとして開放されているレフトスタンドに腰を落ち着けて、ビジターファンの声援と応援歌を肴にして酒を飲むことはたまにやりますがね。それはそれで、チーム応援も合わせて、一歩引いた形での楽しみ方でもあるわけで←都合のいい自己弁護(´・ω・`)
でも、こうしたイベントが待ち望まれているというのも、一部の声であろうとは思うのだけれど、あるのは事実でしょうな。
これがシーズン最終戦、或いは対戦カード最終戦だったら都合が良かったのかもしれないけれど、連休の中日だと移動があるし、ましてや連休の最終日だと遅くまでは体力は残っていないので、3連戦の中日にイベントを持ってきたのは仕方ないかなと。でも明日もお休みな分、より一層暴れられるという方もいらっしゃったりしてww
で、肝心の内容なんですが…。
完全にロッテの完敗じゃのう…(´・ω・`)
こうしたイベントが、物販宣伝などの形もとれないとやらせてもらえなかったのかもしれないが、ロッテは「対バン」というよりは、完全に「野球があるから」CD発売記念のプロモーションステージの様相。
まあ、応援歌を全部やってくれとは言わないけれど、あそこまであからさまなプロモーションステージだと、その場に遅くまで残ってくれた相手チームファンは、どうやって盛り上がればいいのやら。
そのあたりは、同じく楽曲を作って対戦しても、あくまで選手応援歌を楽曲に昇華させてステージを盛り上げたバファローズ応援団と、プロモーションステージにしたマリーンズ応援団と、明確な差が出てしまった。
締めも原曲を知らないとさっぱり盛り上がれぬところだし…。
それなりに意図はあったとは思うんだけどねえ…。
ただ、こうしたイベントがあるのはファンとしても楽しい限りで、またこれは、ファン気質の違いもあって、交流戦では難しいイベントになるとは思うのだが、パリーグ内で、もし他チーム応援団もやれる要素があるのなら、どんどんやって欲しい。
惜しむらくは、応援団でバンドを組んでいるなんてところがそうそうあるとは思えないんだけどね(・・;)
お互いのファン同士で2次会とかあっても面白そうだけれど…。
チームはなかなか思うように勝てず、ファンもフラストレーションがたまる一方の状況だけれども、こうしたイベントの二の矢、三の矢…って、あるかしら。
あると嬉しいねえ。
パリーグのファンで一つになれるのも、パリーグファンのいいところだし、最後に和田さんが叫んだ「勝っても負けても、野球が大好きだ~!!」という言葉なんて、なかなか聞けないじゃないですか。
こうした言葉がもっともっと聞けるようなイベントが、今後もあることを期待したいものです。
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