勝負の世界が紙一重なら、炎上合戦も紙一重…だったと思うなあ。
ロ5―8西(10日) 西武、小刻みに加点(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ 許さん 1勝1敗
S シコタン 2敗5S
● キリンビール 2勝1敗
HR 上本町1号、おおまちゅ4号
予告先発が許と俊介と発表された時点で、終わればあっという間に終わるだろうし、終わらなければ試合時間は長くなるだろうと予測はしていた。
まあ、土曜日だし、日曜日もお休みの仕事だし、長くなる分にはいいかなとは思うが、あんまり試合展開が動きまくっちゃうと、そのたんびにヤケ酒を食らわなければならないから、お財布的にはあまりよろしくない展開。
まあ、ものの見事に予測的中ですな。しかも悪い方に。とほほ。
中盤以降はまあまあいい試合にはなったんだけどさあ…。
土曜日は午前中に眼科による用事があったので、開門には間に合わないと判断、1週間前に指定席を買っておいた。
しかも手を出した指定席が、1塁側内野A指定。
おいら、千葉マリンの1塁側の内野指定席で試合を観るのは、実に2005年5月の中日戦以来、丸5年ぶりになる。
一応例外があって、高校野球では昨年夏の決勝戦があるけれど、ありゃ例外ですわw
あ、フィールドウイングシートで観たことがあったわ。2007年4月、ちょうど3年前の今頃の対楽天戦。職場近所のチケット屋で、フィールドシート最前列が2枚5000円なんていう投げ売り価格で売り出していたので、ありがたくごちそうさました次第w
ただ、あそこは野球自体を見るにはこの上なくいいところだろうけれど、飲み食いは出来ないからねえ…。
今までも居心地の良さにアタマをやられて、指定に入るときは現在のマリンシートが中心で、たまにポイントが余ったりでネット裏に行くときも3塁側をすすんで指定しているので、1塁側で見ることはなくなった。
というのはちゃんとした理由があって、
・1塁側に比べて空いている
・1塁側に比べて静か
・特定のカード以外では他球団ファンと交流も出来ちゃうから、観戦ポイントから応援熱までいろいろ勉強になりやすい
この3点が大きな理由。そのどれもが、結構譲れない大事なところだったりして。
3塁側は、特にネット裏やS席が取りやすく、人口密度も人気カード以外はそれほど多くないから、じっくり腰を据えて目の前の野球に没頭するにはこれが1番。
人口密度が少なければ、自然と周囲も静かになるから、周囲の客のヤジや、本人は普通に会話をしているつもりになっていてもいちいちしゃくに障るような話し方にイラッと来る必要もなくなる。自由席なら、他の席が空いていればの条件付きながらも、よほどイラッと来れば席を移れば済む話なのだけれど、指定席だと他の客の騒音までは選ぶことは出来ないので、席を買った時点で、周囲の客とは運命共同体。その時点で、当日の観戦環境も吉か凶かの丁半ばくちになっていたりして。
事実今日も、指定席を買ったのはいいけれど、後ろの客がいちいち甲高い声でネガティブ発言ばっかりまくしたててくれるものだから、思わずいい加減黙ってくれと一睨みするような状況になっちまったorz
ちなみに、今日1塁側指定席を選んだ理由は、ただ単に空いていたから(笑)。
しかも指定を取ったら1週間前で通路側の席番が出てきたので速攻で押さえ(笑)。
だって、ファンクラブでマリンシートを買おうと思ったら売り切れてたんだもん。
3塁側にこだわるなら、他の席種なら空いていたし、イープラスだと座席指定も出来るのだけれど、なにせ割引もないし、システム利用料もバカ高いし…。
なもんで、当ブログでこの視点からの写真は、マリーンズ関係ではなかなか拝めないことになっております(笑)。
そんなこんなで試合ですが。
まあ、悪いときの俊介なんてこんなもんでしょ。
これだけ悪い俊介を見たのは、新人以来のような気もしないではない。
他のファンの皆さんが多数つぶやいていたように、的場との相性というか、呼吸が合ってないというのはもちろんあっただろうし、呼吸が合っていないからこそ、2回表のブラウンのピッチャー前のボテボテの当たりで、的場にボールを送球すれば済んだものを、本塁に突っ込む3塁走者にタッチに行って交わされて追加点を入れられるようなシーンも見ることになってしまったのではないかと。
打ち取っていた当たりが追加点になり俊介は悔しがっていたけれど、要はそれだけバッテリーの呼吸が全く合っていなかったということ。
かといって、的場一人に責任を押しつける以前の話で、制球が命の俊介が狙い通りの球を放れない時点でこうなっちゃうのは自明の理かと。
ストレート系は全て高く浮き、なんとかカーブなどの変化球でカウントを組み立てる苦しい展開では、1回3分の2でノックアウトもどうしようもなし。
相手の許さんは許さんでこれまた火の気がプンプンで、西岡がバントヒットを狙ってエラーで出塁、オギタカライト前、井口よんたまでなんと無死満塁。
「無死満塁はピンチです」が格言だったロッテも、今年はかなり違うようで、見ているこちとらが恐ろしくなるほど無死満塁からタイムリーで点を入れている状況にあって…。
金さん 三振
うーん。
ここで繋げなかった時点で嫌な予感はしたが…。
大松 テキサス性の左前安打
まあまあ1点か。なおも1死満塁。
続くはサブロー。
サブロー お家芸の5-4-3
う~ん…。
これで流れはどうやら決したか。
許さんも立ち上がりが良くなかっただけに、ここで打ち崩せればまた違った展開に持ち込めたと思うのだけれど、タラレバばっかり言っても…ねえ。
マリーンズも大松の2ランや、7回のオギタカ、井口の連続2ベースなどで追い上げを狙うけれども、最後は星野-太陽-シコタンのリレーの前に火を消されてしまう。
それでも、前半のダメダメな展開を思えば、抑えを引っ張り出す展開にまで持ち込めたのは良かったと思うし、最後も「ここでランナーが出れば」「ここで繋がればもしや…」と思わせるシーンもあったから、負けてはいるけれども、一つ違えば、一ついい目が出てくれたら或いは…と思わせるシーンがゴロゴロしていたところが、やっぱり今年のマリーンズの雰囲気は、去年までとは明らかに違うと感じることは出来たし、負けても「楽しかった」と笑顔で帰れる内容だったのではないかと思う。
そして、おいらはずっと外野住人としてブログを綴ってきたけれども、改めて腰を据えて内野から今年のライトスタンドを見てみたら、去年までとは明らかに雰囲気が違う。
みんな「勝利の旗」で肩を組んだりして楽しそうに応援しているし、応援歌もファミリー層に受けやすいようにターンオーバーして、徐々に雰囲気が浸透しているように見受けられることもあって、元々あったマリーンズ熱に「楽しさ」が加わって、負けていてもかなりいい雰囲気がビシビシと伝わってくる。
楽しさが伝わる→雰囲気が良くなる→選手も発奮する→最後まで諦めない→客に伝わる→更に声が出る→更に選手を後押し→更にチームが良くなる
本当にこうなるかは分からないけれど、うまいこと巡り巡ってくれると嬉しいし、そうなってくれれば、夏場、秋にかけて、本当にひょっとしたらひょっとするかも。
そんなわけで写真いきますか。
昨日活躍した神戸。
警察官に扮した約2名。
どーでもいいんですが、警察官が通りがかる度に「おわまりさん、この人不審者です」とてきとーに不審者に仕立てるのはやめてください(笑)。
これが今日のスタメン。
神戸が指名打者で入っていますが、さて…。
投球練習中の俊介。
この時点では、炎上するのは計算のうちまでは入っていたけれど、あそこまで綺麗に炎上するとは…。
こんなシーンが早くも2回表に来るとはね…。
こんな試合展開なので、前半は遅々とした展開に。
この写真は、3時試合開始のスコアじゃございません。
2時開始のスコアです。2時間経過した時点でまだ4回裏が始まってません。
西武の抑えのシコタン。
流れ流れて日本球団4つめですか…。
最後に少々の願望を込めて。
こんな雰囲気が、出来る限り長く続いて欲しいですなあ…。
負けても笑顔で帰れるって、素敵な場所じゃないですか。
↑クリックで拡大します。
↓声合わせて 歌おう マリーンズのために~♪
ロ5―8西(10日) 西武、小刻みに加点(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ 許さん 1勝1敗
S シコタン 2敗5S
● キリンビール 2勝1敗
HR 上本町1号、おおまちゅ4号
予告先発が許と俊介と発表された時点で、終わればあっという間に終わるだろうし、終わらなければ試合時間は長くなるだろうと予測はしていた。
まあ、土曜日だし、日曜日もお休みの仕事だし、長くなる分にはいいかなとは思うが、あんまり試合展開が動きまくっちゃうと、そのたんびにヤケ酒を食らわなければならないから、お財布的にはあまりよろしくない展開。
まあ、ものの見事に予測的中ですな。しかも悪い方に。とほほ。
中盤以降はまあまあいい試合にはなったんだけどさあ…。
土曜日は午前中に眼科による用事があったので、開門には間に合わないと判断、1週間前に指定席を買っておいた。
しかも手を出した指定席が、1塁側内野A指定。
おいら、千葉マリンの1塁側の内野指定席で試合を観るのは、実に2005年5月の中日戦以来、丸5年ぶりになる。
一応例外があって、高校野球では昨年夏の決勝戦があるけれど、ありゃ例外ですわw
あ、フィールドウイングシートで観たことがあったわ。2007年4月、ちょうど3年前の今頃の対楽天戦。職場近所のチケット屋で、フィールドシート最前列が2枚5000円なんていう投げ売り価格で売り出していたので、ありがたくごちそうさました次第w
ただ、あそこは野球自体を見るにはこの上なくいいところだろうけれど、飲み食いは出来ないからねえ…。
今までも居心地の良さにアタマをやられて、指定に入るときは現在のマリンシートが中心で、たまにポイントが余ったりでネット裏に行くときも3塁側をすすんで指定しているので、1塁側で見ることはなくなった。
というのはちゃんとした理由があって、
・1塁側に比べて空いている
・1塁側に比べて静か
・特定のカード以外では他球団ファンと交流も出来ちゃうから、観戦ポイントから応援熱までいろいろ勉強になりやすい
この3点が大きな理由。そのどれもが、結構譲れない大事なところだったりして。
3塁側は、特にネット裏やS席が取りやすく、人口密度も人気カード以外はそれほど多くないから、じっくり腰を据えて目の前の野球に没頭するにはこれが1番。
人口密度が少なければ、自然と周囲も静かになるから、周囲の客のヤジや、本人は普通に会話をしているつもりになっていてもいちいちしゃくに障るような話し方にイラッと来る必要もなくなる。自由席なら、他の席が空いていればの条件付きながらも、よほどイラッと来れば席を移れば済む話なのだけれど、指定席だと他の客の騒音までは選ぶことは出来ないので、席を買った時点で、周囲の客とは運命共同体。その時点で、当日の観戦環境も吉か凶かの丁半ばくちになっていたりして。
事実今日も、指定席を買ったのはいいけれど、後ろの客がいちいち甲高い声でネガティブ発言ばっかりまくしたててくれるものだから、思わずいい加減黙ってくれと一睨みするような状況になっちまったorz
ちなみに、今日1塁側指定席を選んだ理由は、ただ単に空いていたから(笑)。
しかも指定を取ったら1週間前で通路側の席番が出てきたので速攻で押さえ(笑)。
だって、ファンクラブでマリンシートを買おうと思ったら売り切れてたんだもん。
3塁側にこだわるなら、他の席種なら空いていたし、イープラスだと座席指定も出来るのだけれど、なにせ割引もないし、システム利用料もバカ高いし…。
なもんで、当ブログでこの視点からの写真は、マリーンズ関係ではなかなか拝めないことになっております(笑)。
そんなこんなで試合ですが。
まあ、悪いときの俊介なんてこんなもんでしょ。
これだけ悪い俊介を見たのは、新人以来のような気もしないではない。
他のファンの皆さんが多数つぶやいていたように、的場との相性というか、呼吸が合ってないというのはもちろんあっただろうし、呼吸が合っていないからこそ、2回表のブラウンのピッチャー前のボテボテの当たりで、的場にボールを送球すれば済んだものを、本塁に突っ込む3塁走者にタッチに行って交わされて追加点を入れられるようなシーンも見ることになってしまったのではないかと。
打ち取っていた当たりが追加点になり俊介は悔しがっていたけれど、要はそれだけバッテリーの呼吸が全く合っていなかったということ。
かといって、的場一人に責任を押しつける以前の話で、制球が命の俊介が狙い通りの球を放れない時点でこうなっちゃうのは自明の理かと。
ストレート系は全て高く浮き、なんとかカーブなどの変化球でカウントを組み立てる苦しい展開では、1回3分の2でノックアウトもどうしようもなし。
相手の許さんは許さんでこれまた火の気がプンプンで、西岡がバントヒットを狙ってエラーで出塁、オギタカライト前、井口よんたまでなんと無死満塁。
「無死満塁はピンチです」が格言だったロッテも、今年はかなり違うようで、見ているこちとらが恐ろしくなるほど無死満塁からタイムリーで点を入れている状況にあって…。
金さん 三振
うーん。
ここで繋げなかった時点で嫌な予感はしたが…。
大松 テキサス性の左前安打
まあまあ1点か。なおも1死満塁。
続くはサブロー。
サブロー お家芸の5-4-3
う~ん…。
これで流れはどうやら決したか。
許さんも立ち上がりが良くなかっただけに、ここで打ち崩せればまた違った展開に持ち込めたと思うのだけれど、タラレバばっかり言っても…ねえ。
マリーンズも大松の2ランや、7回のオギタカ、井口の連続2ベースなどで追い上げを狙うけれども、最後は星野-太陽-シコタンのリレーの前に火を消されてしまう。
それでも、前半のダメダメな展開を思えば、抑えを引っ張り出す展開にまで持ち込めたのは良かったと思うし、最後も「ここでランナーが出れば」「ここで繋がればもしや…」と思わせるシーンもあったから、負けてはいるけれども、一つ違えば、一ついい目が出てくれたら或いは…と思わせるシーンがゴロゴロしていたところが、やっぱり今年のマリーンズの雰囲気は、去年までとは明らかに違うと感じることは出来たし、負けても「楽しかった」と笑顔で帰れる内容だったのではないかと思う。
そして、おいらはずっと外野住人としてブログを綴ってきたけれども、改めて腰を据えて内野から今年のライトスタンドを見てみたら、去年までとは明らかに雰囲気が違う。
みんな「勝利の旗」で肩を組んだりして楽しそうに応援しているし、応援歌もファミリー層に受けやすいようにターンオーバーして、徐々に雰囲気が浸透しているように見受けられることもあって、元々あったマリーンズ熱に「楽しさ」が加わって、負けていてもかなりいい雰囲気がビシビシと伝わってくる。
楽しさが伝わる→雰囲気が良くなる→選手も発奮する→最後まで諦めない→客に伝わる→更に声が出る→更に選手を後押し→更にチームが良くなる
本当にこうなるかは分からないけれど、うまいこと巡り巡ってくれると嬉しいし、そうなってくれれば、夏場、秋にかけて、本当にひょっとしたらひょっとするかも。
そんなわけで写真いきますか。
昨日活躍した神戸。
警察官に扮した約2名。
どーでもいいんですが、警察官が通りがかる度に「おわまりさん、この人不審者です」とてきとーに不審者に仕立てるのはやめてください(笑)。
これが今日のスタメン。
神戸が指名打者で入っていますが、さて…。
投球練習中の俊介。
この時点では、炎上するのは計算のうちまでは入っていたけれど、あそこまで綺麗に炎上するとは…。
こんなシーンが早くも2回表に来るとはね…。
こんな試合展開なので、前半は遅々とした展開に。
この写真は、3時試合開始のスコアじゃございません。
2時開始のスコアです。2時間経過した時点でまだ4回裏が始まってません。
西武の抑えのシコタン。
流れ流れて日本球団4つめですか…。
最後に少々の願望を込めて。
こんな雰囲気が、出来る限り長く続いて欲しいですなあ…。
負けても笑顔で帰れるって、素敵な場所じゃないですか。
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