第７０回桜花賞

今年は桜花賞の季節まで桜が我慢してくれました。さてレースは？

先々を考えてのローテーションか、或いは桜花賞のみを狙ったメイチ勝負のローテーションか。
このあたりでどう予想を組み立てるかが変わってきそう。

千六→千二→千六全てマイル路線とはいえ（【１４時１５分追記】すんません、素でフェアリーステークスの距離を勘違いしてました）、出走間隔は全て１ヶ月半以上の間を空けるローテーションは、桜花賞云々というよりは、デビューからなかなか増えてこない馬体重を鑑みると、むしろレース選択にかなり苦心している跡が見えて取れるが、おそらく陣営はここメイチと判断、◎[３]アプリコットフィズ。
デビュー戦の馬体重４３０キロから全く増えてこず、調教後の馬体重がマイナス２キロ、加えて今回は初遠征となると、輸送減りがかなり心配なのだが、ここメイチと考えるなら、能力でカバーできると判断してよさそう。
あとは当日の気配次第。
同じ関東馬○[９]アパパネ。前走は断然人気で２着だが、試走と考えれば十分な内容。ここも好走必至。
これだけ好走しても全く人気にならないなら、▲[４]コスモネモシンの一発に期待しても良さそう。年明けからノッている石橋脩なら一発がありそう。なにせこれだけ好走しても尚人気にならないのだから、鞍上は気楽に乗れることだろう。
上位に取り上げた馬は全て関東馬。そんなバカな（笑）。
関西馬で一発があるとすれば、今年だけで４戦を消化してなんとか権利をもぎ取ったオウケンサクラよりは、△[１６]ラナンキュラスや△[７]タガノエリザベートの一発だろうか。
△[１３]アニメイトバイオは相手なりに走れるようなので、ヒモに一考。
最後に加えるなら△[１１]エーシンリターンズだが、使われ方や血統を見ると、ここよりはむしろオークス向きのような気がするなあ…。

馬券は馬単で◎から６点。ウラオモテで１２点。
タテ目が来たら笑うほかなさそう。
むしろ穴目を狙うなら、▲以下の５頭ボックスで遊んでも面白そうだが…。

さて、どうなりますやら。