なんだか、体調は昨年秋のあまり良くなかった頃に戻ってしまったような気がする。
引き金が先週金曜夜の私事の事件とはいえ、あまりにも波が大きすぎて、対処しようにも対処できなくなってしまっているような気がする。
親には「楽しいことを考えろ」などと、至極当たり前かつ地獄のような事を言われるし、実際問題として、何もするのも嫌だといって家に引きこもっているよりは、一歩でも外に出た方がいいに決まっているのだ。その反面、引きこもりの気分も何となく分かったりして。家にいても辛い、出かけるのも辛いんじゃあ、一体どうすりゃいいのよという話にもなってしまう。
このまま引きこもりになるのも嫌だったから、出かければ何とかなるだろうと思って出かけてみた。
出かける先もいろいろ考えた。
あまり手持ちがないから遠いところには出かけられないし、かといってまた競馬に出かけるのも金が減るし、第一芸がない。
たまにはプロレスでも見に行ってみるかね。
新聞を見たら、「我闘姑娘」という団体が板橋で興行をやるというので出かけてみる。
我闘姑娘、要は女子プロレス団体なのだが、プロレス雑誌を見ると、なんだか女子プロレスなんだか「アマチュア」女子プロレスなんだかなんなんだか、よくわからない範疇にカテゴライズされる団体らしい。
ちなみにこれが我闘姑娘公式サイト。
団体情報はこちらの方が詳しいみたい。
女子プロレスを見に行くのは何年ぶりだろうか。
2002年11月のJd’以来かなと思っていたのだが、その後、確か昨年1月だか2月だかに、船橋の市民体育館で全日本女子プロレス(この4月で団体崩壊)を見た記憶があり、それ以来ではなかろうか。当時ホテル勤めの仕事明けで見に行った記憶がある。
正直なところ、最近のプロレスは、ノアとWWE以外には食指が動かない。
以前は女子だろうがインディーだろうが見に行って、友人に「お前はキャパシティーが広いなあ」と言われたことがあるが、今となってはどちらとも食指が動かなくなっていて、最近はそれどころか、毎週欠かさず読んでいた週刊プロレスの購読でさえもやめてしまった。週刊プロレスの内容自体に面白みがなくなってしまったのもあるけれど、高校時代以来毎週欠かすことのなかったプロレス週刊誌の購読をやめたということは、自分にそれだけの情熱がなくなったということなのだろう。団体を選ぶときも、まず最初に払った金だけ満足させてくれる団体を選ぶことにしていて、そうなると自ずとアメプロかノア以外には金を払えなくなってしまうのである。そうでなければ、昨年の船橋の全女のように、会社帰りに立ち寄れる(ような場所でもなかったのだが)所で興行を打ってくれる団体でなければ金は払えないなあ。
ましてや女子プロレスなんて、このブログでも前に書いたような気がするけれど、ぶっちゃけ準性風俗みたいなところがあって、このところわざわざ行こうとは思わなくなっていたのだ。
この団体の評価は、とりあえず「プロでもなく、アマでもないユルさ」が売りらしいので、ひとまず出かけてみる。
京成特急で日暮里から山手線、池袋から東武東上線で大山へ。
目指す板橋グリーンホールへたどり着いたら、ホールの前はまあなんというか、いかにものヲタばっかじゃん。俺も人のことは言えないけれど、お前らもうちょっと服装をどうにかしろよっていう奴らが開場前にたむろしていて幻滅。しかも土曜日の真っ昼間から、お前ら女子プロを見て(*´Д`)ハァハァ する以外にすることがないのかよとツッコミを入れたくなるような奴らばっか。しかも何を思ったか、ソフトバンクホークスのメッシュユニまで着込んでいる奴がいてもう見てらんない。お前みたいな奴が鷹ファンのイメージを台無しにするんだよ。これがマリーンズのユニだったらぶん殴ってやるところだが、まあ他球団だから放っておこう。
当日券を求めたら立ち見で1500円の由。なんだ。えらく安いなあ。4000円くらい取られると思ってお金をいっぱい持って来ちゃったよ。
試合は午後一時からで計4試合。
第一試合では、元全女の水島なつみというレスラーが、この我闘姑娘で再デビューを果たすそうな。ああ、このレスラーなら船橋で見たことがあるぞ。小さいながらもごつい体格で、なかなかいい動きをしていたと思っていたら辞めちゃったんだよなあ。試合はさすが元全女だけあって、基礎体力の違いを見せつけて、ブランクもなんのその、相手レスラーになんとか勝利。
正直、ここで誰と誰が戦って誰の試合が良かったとか言っても、俺も団体の予備知識なんてほとんどない、ほぼ一見さんの状態で出かけたし、余計な知識をひけらかしてもネット上の恥になるだけなので割愛させて頂く。試合展開などに関しては、我闘姑娘ファンサイトであるこの「ふぁるましあ」というサイトが詳しいので、こちらを参照して頂くとよろしいかと。
個人的な感想は…。
プロレス団体でありながら、プロレスらしさを求められていない団体なのかなと。現役女子中学生や高校生をリングに上げて野郎どもを(*´Д`)ハァハァ させるのが目的なのなら、ポリシーはそうなのかな。要は「プロ」であってはいけないのかな。野球に例えるなら欽ちゃん球団が近い形かな。アマチュア球団でありながら話題性豊富という。
正直、現役中学生と高校生の試合を見たところ、まだ人に見せられる試合はできないのかなというのが本当の所。やっぱりショルダースルーであぶねえなと客に思わせちゃだめでしょ、いくらなんでも。身体を張っているのだから。
あまり楽しめなかったのはうつのせいもあるのだろう。
試合が終わってとっとと試合会場を出てきてしまった。
そしてどこに寄り道するでもなくまっすぐ帰宅。本当は新宿あたりで夏用の帽子を探したかったのだけれど…。
引き金が先週金曜夜の私事の事件とはいえ、あまりにも波が大きすぎて、対処しようにも対処できなくなってしまっているような気がする。
親には「楽しいことを考えろ」などと、至極当たり前かつ地獄のような事を言われるし、実際問題として、何もするのも嫌だといって家に引きこもっているよりは、一歩でも外に出た方がいいに決まっているのだ。その反面、引きこもりの気分も何となく分かったりして。家にいても辛い、出かけるのも辛いんじゃあ、一体どうすりゃいいのよという話にもなってしまう。
このまま引きこもりになるのも嫌だったから、出かければ何とかなるだろうと思って出かけてみた。
出かける先もいろいろ考えた。
あまり手持ちがないから遠いところには出かけられないし、かといってまた競馬に出かけるのも金が減るし、第一芸がない。
たまにはプロレスでも見に行ってみるかね。
新聞を見たら、「我闘姑娘」という団体が板橋で興行をやるというので出かけてみる。
我闘姑娘、要は女子プロレス団体なのだが、プロレス雑誌を見ると、なんだか女子プロレスなんだか「アマチュア」女子プロレスなんだかなんなんだか、よくわからない範疇にカテゴライズされる団体らしい。
ちなみにこれが我闘姑娘公式サイト。
団体情報はこちらの方が詳しいみたい。
女子プロレスを見に行くのは何年ぶりだろうか。
2002年11月のJd’以来かなと思っていたのだが、その後、確か昨年1月だか2月だかに、船橋の市民体育館で全日本女子プロレス(この4月で団体崩壊)を見た記憶があり、それ以来ではなかろうか。当時ホテル勤めの仕事明けで見に行った記憶がある。
正直なところ、最近のプロレスは、ノアとWWE以外には食指が動かない。
以前は女子だろうがインディーだろうが見に行って、友人に「お前はキャパシティーが広いなあ」と言われたことがあるが、今となってはどちらとも食指が動かなくなっていて、最近はそれどころか、毎週欠かさず読んでいた週刊プロレスの購読でさえもやめてしまった。週刊プロレスの内容自体に面白みがなくなってしまったのもあるけれど、高校時代以来毎週欠かすことのなかったプロレス週刊誌の購読をやめたということは、自分にそれだけの情熱がなくなったということなのだろう。団体を選ぶときも、まず最初に払った金だけ満足させてくれる団体を選ぶことにしていて、そうなると自ずとアメプロかノア以外には金を払えなくなってしまうのである。そうでなければ、昨年の船橋の全女のように、会社帰りに立ち寄れる(ような場所でもなかったのだが)所で興行を打ってくれる団体でなければ金は払えないなあ。
ましてや女子プロレスなんて、このブログでも前に書いたような気がするけれど、ぶっちゃけ準性風俗みたいなところがあって、このところわざわざ行こうとは思わなくなっていたのだ。
この団体の評価は、とりあえず「プロでもなく、アマでもないユルさ」が売りらしいので、ひとまず出かけてみる。
京成特急で日暮里から山手線、池袋から東武東上線で大山へ。
目指す板橋グリーンホールへたどり着いたら、ホールの前はまあなんというか、いかにものヲタばっかじゃん。俺も人のことは言えないけれど、お前らもうちょっと服装をどうにかしろよっていう奴らが開場前にたむろしていて幻滅。しかも土曜日の真っ昼間から、お前ら女子プロを見て(*´Д`)ハァハァ する以外にすることがないのかよとツッコミを入れたくなるような奴らばっか。しかも何を思ったか、ソフトバンクホークスのメッシュユニまで着込んでいる奴がいてもう見てらんない。お前みたいな奴が鷹ファンのイメージを台無しにするんだよ。これがマリーンズのユニだったらぶん殴ってやるところだが、まあ他球団だから放っておこう。
当日券を求めたら立ち見で1500円の由。なんだ。えらく安いなあ。4000円くらい取られると思ってお金をいっぱい持って来ちゃったよ。
試合は午後一時からで計4試合。
第一試合では、元全女の水島なつみというレスラーが、この我闘姑娘で再デビューを果たすそうな。ああ、このレスラーなら船橋で見たことがあるぞ。小さいながらもごつい体格で、なかなかいい動きをしていたと思っていたら辞めちゃったんだよなあ。試合はさすが元全女だけあって、基礎体力の違いを見せつけて、ブランクもなんのその、相手レスラーになんとか勝利。
正直、ここで誰と誰が戦って誰の試合が良かったとか言っても、俺も団体の予備知識なんてほとんどない、ほぼ一見さんの状態で出かけたし、余計な知識をひけらかしてもネット上の恥になるだけなので割愛させて頂く。試合展開などに関しては、我闘姑娘ファンサイトであるこの「ふぁるましあ」というサイトが詳しいので、こちらを参照して頂くとよろしいかと。
個人的な感想は…。
プロレス団体でありながら、プロレスらしさを求められていない団体なのかなと。現役女子中学生や高校生をリングに上げて野郎どもを(*´Д`)ハァハァ させるのが目的なのなら、ポリシーはそうなのかな。要は「プロ」であってはいけないのかな。野球に例えるなら欽ちゃん球団が近い形かな。アマチュア球団でありながら話題性豊富という。
正直、現役中学生と高校生の試合を見たところ、まだ人に見せられる試合はできないのかなというのが本当の所。やっぱりショルダースルーであぶねえなと客に思わせちゃだめでしょ、いくらなんでも。身体を張っているのだから。
あまり楽しめなかったのはうつのせいもあるのだろう。
試合が終わってとっとと試合会場を出てきてしまった。
そしてどこに寄り道するでもなくまっすぐ帰宅。本当は新宿あたりで夏用の帽子を探したかったのだけれど…。
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