小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第30回帝王賞

2007-06-27 11:08:17 | 小馬太郎兵衛の天災予想
思えば、どういうわけかこのレースだけは、現地観戦した試しがない。
大井競馬場で行われる大レースは、JBCも東京大賞典も、今のジャパンダートダービーの前身のスーパーダートダービー、或いは東京ダービーとか、いずれも何度かは混雑に音を上げずに現地観戦したことがあるが、どうにもこのレースだけは現地観戦した試しがない。ホクトベガが帝王賞を制した1996年など、77000人の入場者が押しかけてイモ洗い状態だったから、それに嫌気が差して、帝王賞の日は近寄らない…という図式が頭の中に刷り込まれているのかも知れない。今はそんなことはまずないんだけどね…。悲しいかな。
だって、いくら大井が工事中だったとはいえ、59000人余りが詰めかけた2002年の東京大賞典の日だって、イモ洗いに近くって音を上げたというのに、77000人だなんて考えられんw
まあ、10年前の大井競馬なら、平日のヒラ開催でもナイターなら20000人は確実に入っていたからねえ…。

さて、帝王賞。
出馬表はこちらから。

レース検討に入る前に、予めお断りをしておきます。

ヒモが荒れたらごめんなさい。

ってゆーレースなんで…。
まあ、狙いたい方はどうぞ狙っちゃって下さいな。

戦績、コース実績、全てに於いて、まさかこのメンバーで◎[8]ブルーコンコルドが無様なレースをするとは考えられない。考えられない…といえば、3月の名古屋でド本命を背負って3着に敗れたケイバの言い訳が立たないが、馬は元より、鞍上のポカがなければ95%はまず大丈夫とみていい、っていうか、蹴飛ばす理由が考えられないんで…。

問題はヒモ。
2番人気の▲[6]サンライズバッカスは、いくら今の大井の馬場状態が外差しが利く、バッカス向きの馬場とはいえ、メンバーを見れば敵はただ一頭と思われたかしわ記念で5着。やはり左回りとはいえ府中でないと末脚は発揮できぬのか。一応、前走の敗因としては小回りを意識した早仕掛けが仇…という見方も出来るし、今回は広い大井コース、じっくり乗るには申し分ないが、大井初コースというのも鬼門ではある。
ならばここは、前々でケイバが出来て大井コース得意、加えて今回も人気がない○[13]クーリンガーでどうか。自分のペースでケイバが出来れば、東京大賞典の再現も全く不思議ではない。
もう一頭、やはりこのコース、そして鞍上にフミヲ先生とあれば、△[14]ボンネビルレコードを押さえない手はない。前走はユタカで3着。これをどう捉えるかは人それぞれだろうが、今回は勝負気配と見る。
以下、一応かしわ記念3着で砂適性を見せた[2]ディープサマー、一発があればこちらか[5]トーセンジョウオー、3着ならありそう[15]マズルブラストまで。

馬連馬単は◎流し。
3連単は◎の1着固定で流し。
人気同士なら配当的な旨みはないが、ヒモが荒れれば少ない投資で穴が取れるかも。

◎が疑わしいって言う人は、悪いことは言わないから◎の軸1頭マルチで買っておいて下さいな。ただし、トリガミになっても知らんよ。

  


最新の画像もっと見る

コメントを投稿