姉さん、事件です。
我が母校、八千代東高校が、ついに、決勝戦へのキップを手に入れてしまいました。
♪か~つ~と~思うな~
思えば~負けよ~
負けてもともと~
この胸の~♪
試合前の心境は、まさしく美空ひばりの「柔の道」でございます。
「勝つ」「勝てる」と思った瞬間に、流れが手元からするりと転げ落ちてしまう。
それが高校野球の怖さでもあり、魅力でもある。
もとより、そうした経験を深く経験してきたのは、他でもない、八千代東のナイン達。
一度は東海大望洋の真下くん相手に「終わった」と思っていたこと。
一球の怖さ。
一瞬の間。
「間」を「魔」と書いて、「魔が差す」とはよくいったもの。
決勝戦の相手は、名将小枝監督率いる拓大紅陵。
正直、怖いです。
あくまでも我々は挑戦者。
いよいよ頂上決戦の時。
選手達には胸いっぱい、グラウンド狭しと戦って欲しいと思います。
そして、今、その一瞬の輝きを放つ戦士達と共に、母校の名の下に一つになれる喜びを、共に噛みしめたいと思います。
母校を卒業して16年あまり。
この喜びは、おそらくずっとずっと、味わえないままに一生を終えるものだとばかり思っておりました。
1つ勝てばよくやった。
2回目で負けて当たり前。
4つ勝てば創設以来タイ記録。
5つ勝てば新記録。
学校創立以来30余年。
千葉ロッテマリーンズの優勝以上に、我が母校、八千代東高校が、よもや、県大会の決勝戦の舞台に立てる幸せ、その場に立ち会える幸せ、その時を同じく味わう幸せを噛みしめられることになるとは、思いもよりませんでしたし、おそらくは死ぬまでそのような出来事とは、全く無縁のままだとばかり思っておりました。
今、そこにある一瞬。
その輝きを求めて、おいらも選手達を後押ししてやりたいと思います。
そして、当ブログをご覧の全ての皆様。
もしかしたら相手拓大紅陵の関係者の方もいらっしゃるかも分かりませんが。
かように、我が母校八千代東は、名もない小さな高校です。
昨今の公立高校再編問題の嵐が吹き荒れた中を、かろうじて生き残ったような、そんなちっぽけな学校です。
相手拓大紅陵さんとは比較にならないくらい、下馬評も、応援する観客の数も、声も、圧倒的に我々が不利です。もし有利だと言える状況があるとすれば、それは3度の延長戦を戦い抜き、6試合中5試合が2点差以内のクロスゲームという、タフな状況を乗り越えた選手達の精神状態に賭けるしかないということくらいでしょうか。
ですが。
だったら現地で、テレビの前で、ネット上で、我々が後押ししてやりましょうや。
どこまで行けるか分かりません。
でも、選手達と、どこまでも行きたい。
どうか皆さん、日曜日の昼下がりに、ちょいとでも余裕があれば、選手達に、力を与えてやってください。
どうか、どうか、よろしくお願い致しますm(_ _)m
応援メッセージのカキコをいただいた皆さん。
メールや電話をいただいた皆さん。
本当にありがとうございます。
皆さんの思いを胸に、精一杯後押ししてきます!
そして、相手拓大紅陵の皆さん。
全力でぶつかっていきたいと存じます。
どうぞよろしくお願い致します。
それでは最後に。
いろいろね。
下馬評なんかもね。
不利だとかいわれてますけどね。
そんな苦しい時こそ、俺達の力でね。
俺達の声で、後押ししてやりましょう。
それではいきますよ。
やちひが、ファイティ~ン!!
我が母校、八千代東高校が、ついに、決勝戦へのキップを手に入れてしまいました。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | R | H | E | |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 5 | 11 | 2 | |
0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 6 | 2 |
♪か~つ~と~思うな~
思えば~負けよ~
負けてもともと~
この胸の~♪
試合前の心境は、まさしく美空ひばりの「柔の道」でございます。
「勝つ」「勝てる」と思った瞬間に、流れが手元からするりと転げ落ちてしまう。
それが高校野球の怖さでもあり、魅力でもある。
もとより、そうした経験を深く経験してきたのは、他でもない、八千代東のナイン達。
一度は東海大望洋の真下くん相手に「終わった」と思っていたこと。
一球の怖さ。
一瞬の間。
「間」を「魔」と書いて、「魔が差す」とはよくいったもの。
決勝戦の相手は、名将小枝監督率いる拓大紅陵。
正直、怖いです。
あくまでも我々は挑戦者。
いよいよ頂上決戦の時。
選手達には胸いっぱい、グラウンド狭しと戦って欲しいと思います。
そして、今、その一瞬の輝きを放つ戦士達と共に、母校の名の下に一つになれる喜びを、共に噛みしめたいと思います。
母校を卒業して16年あまり。
この喜びは、おそらくずっとずっと、味わえないままに一生を終えるものだとばかり思っておりました。
1つ勝てばよくやった。
2回目で負けて当たり前。
4つ勝てば創設以来タイ記録。
5つ勝てば新記録。
学校創立以来30余年。
千葉ロッテマリーンズの優勝以上に、我が母校、八千代東高校が、よもや、県大会の決勝戦の舞台に立てる幸せ、その場に立ち会える幸せ、その時を同じく味わう幸せを噛みしめられることになるとは、思いもよりませんでしたし、おそらくは死ぬまでそのような出来事とは、全く無縁のままだとばかり思っておりました。
今、そこにある一瞬。
その輝きを求めて、おいらも選手達を後押ししてやりたいと思います。
そして、当ブログをご覧の全ての皆様。
もしかしたら相手拓大紅陵の関係者の方もいらっしゃるかも分かりませんが。
かように、我が母校八千代東は、名もない小さな高校です。
昨今の公立高校再編問題の嵐が吹き荒れた中を、かろうじて生き残ったような、そんなちっぽけな学校です。
相手拓大紅陵さんとは比較にならないくらい、下馬評も、応援する観客の数も、声も、圧倒的に我々が不利です。もし有利だと言える状況があるとすれば、それは3度の延長戦を戦い抜き、6試合中5試合が2点差以内のクロスゲームという、タフな状況を乗り越えた選手達の精神状態に賭けるしかないということくらいでしょうか。
ですが。
だったら現地で、テレビの前で、ネット上で、我々が後押ししてやりましょうや。
どこまで行けるか分かりません。
でも、選手達と、どこまでも行きたい。
どうか皆さん、日曜日の昼下がりに、ちょいとでも余裕があれば、選手達に、力を与えてやってください。
どうか、どうか、よろしくお願い致しますm(_ _)m
応援メッセージのカキコをいただいた皆さん。
メールや電話をいただいた皆さん。
本当にありがとうございます。
皆さんの思いを胸に、精一杯後押ししてきます!
そして、相手拓大紅陵の皆さん。
全力でぶつかっていきたいと存じます。
どうぞよろしくお願い致します。
それでは最後に。
いろいろね。
下馬評なんかもね。
不利だとかいわれてますけどね。
そんな苦しい時こそ、俺達の力でね。
俺達の声で、後押ししてやりましょう。
それではいきますよ。
やちひが、ファイティ~ン!!
楽器全く出来ない、ギターは買ったものの挫折している小馬氏が楽器で応援なんて申し出るわけない事はわかっているもの(笑)。
ただ、中には気持ちは嬉しいんだけど、ちょっと……と思う事も。
応援の仕方がなってないから、俺が何とかしてやるだの、ブラバンが迫力が欠けるから一緒に楽器を持って応援してやるだの。。。
気持ちは良くわかるんですが、八千代東をココまで導いたのは、1回戦からずっと応援をしてきた生徒達です。
初めから自分たちなりに考えてやったきた応援を、優勝したからと集まってきた人たちにアレコレいわれたら生徒達はどうおもうでしょう……?
統率がとれて無くても、ブラバンの迫力が足りなくても良いじゃないですか、そんな素朴なところが八千代東の魅力なんですから。
ブラバンをやってくれた吹奏楽部は、自分自身のコンクールが月曜日にありました。
頑張ったものの実力を出すことは出来ませんでした。
前日決まった野球部の応援に全力で尽くしていたんですから仕方ない事です。
http://www.chibasuiren.gr.jp/09/suicon/suicon_kekka.htm
連日の応援や、そのための練習で自分たちの晴れの舞台のための練習も全く出来ないながらも、他部である野球部のために必死に頑張ってきました。
それなのに、卒業生から楽器持ち込みで協力してやるなどといわれたらどう思うでしょう。
卒業生がしてあげられる最大の協力は、試合当日に現地に赴いて、精一杯の声援を送ってあげる、それだけで十分なのではないでしょうか。。。
昨日、八千代東高校での会議に参加して、そんな事を思いました。
地球の裏側から、ネット経由でこんなブログへお越し下さいまして、本当にありがとうございます。
とにかく「ユルい」校風が売りだった我が校が、まさか甲子園に行くことになるとは…。
最近の学校関係者ならいざ知らず(3年前から「甲子園」が関係者の口からは語られておりました)、それ以前の卒業生の何人が、一度でも甲子園を夢見ることがあったでしょうか、いやない(←反語)。
応援の力添えをしていた吹奏楽部でしたら、今回の喜びはひとしおでしょう。私も楽器が出来れば、力添えをしたいところなんですが…。
彼らなら、きっと甲子園でも全く臆することなく、実力を発揮してくれることでしょう。そうであることを願っております。
一生に、おそらくこんな出来事はもう二度と無いかもしれません。なにせ創立以来の大事件ですから…。
そんな出来事を、自らの手でたぐり寄せた彼らには、感謝しても仕切れない思いで一杯です。
そして私も、そんな彼らを応援しに、甲子園の地を踏むことが出来たとするならば、これほどの喜びはありません。
ご訪問頂きましてありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
今回の彼らの活躍、本当に我が目を疑いたくなるような結果を出してくれて感動でいっぱいです。
あの私たちの母校の生徒がこんなに素晴らしい経験を得た事に喜び、そしてこれからの貴重な体験にこれまでのような粘り強さで頑張ってくれたら、と思います。
とにかくひたすらのびのび自由な校風の八千東。
甲子園という大舞台に委縮することなく自分たちの野球をしてくれれば、、、と節に願うばかりです。
私の高校生時代も吹奏楽部の部員だった私は全試合に応援に行ったことで今回の快挙が本当にうれしくてなりません。
現在ローマ在住なので甲子園まで応援に行けないのが非常に残念でなりませんが、ローマの教会片っ端から祈りまくることにします(笑)。
ネットでしか様子を伺えないので、これからもブログを拝見させていただくことにします。
お邪魔しました。
ほかの記事にレスをつけるので手一杯でございました。
>高校野球ファン様
お立ち寄りいただいてありがとうございます。
村上は、今は一方では発展する傍ら、一方は衰退の一途をたどったり、地域によって微妙な温度差をかもし出しております。。。
村上の地をご存知ならお分かりでしょうが、おっしゃるとおり、本当に普通の公立高校です。
何も特色があるわけでなし、進学校かといえばそうでもなし、ヤンキー校かと言われたらそうでもない、ひじょーに中途半端な高校が、ミラクルを起こしたことに、今ようやく、その事態の重大さを認識するに至っております。
決勝戦での戦いを忘れることなく、選手たちにはグラウンド狭しと駆け回ってほしいと思います。
応援ありがとうございました。
>km_zapさん
やっちゃった…。
俺もうわけわかんないよ。
いやあ…。
>Unknown様
通りすがっていただきましてありがとうございます。
実は私は宝塚に2年強住んでいたことがございまして、西宮、宝塚とは縁が無きにしも非ず…という生い立ちでございます。
彼らの戦いが、全国の舞台でどれほど通用するのか、本当に楽しみになってきました。
すべてはこれまでの戦いの内容如何ですが、離されることがなければ、十分チャンスはあると思います。
そして、甲子園なにするものぞとばかり、思いっきり相手に当たって行ければ、それなりの結果は残せるのではないかと思っております。
全国の舞台、甲子園での彼らを、どうか見守ってやってください。
ご訪問、本当にありがとうございました。
地方大会の戦歴を見ると、後がない日々一戦勝負の夏の予選で、毎試合苦しい戦いを粘りで勝ち抜いてこられましたね。ブログ主さんの熱い母校愛にも共感しました。
本日夜の「甲子園への道」で千葉大会の決勝戦をもちろん見ますが、貴校の試合日には甲子園球場に足を運んでスタンドから応援します。甲子園でも八千代東旋風を期待しています。
PS:甲子園には魔物が棲んでいると言われます。独特の雰囲気、球場の構造、炎天下という厳しい環境など、いろんな要因はあると思いますが、下馬評の高かった強豪・伝統校が過去無念の敗退を何度味わっていることでしょう。
犠牲バントの場面ではきちんとやる、フライを打たずゴロをころがす、バックアップはきちんとする、全力疾走する、間に合わないと思ったら投げない…思いつくまま素人評論を書いてみましたが(ご容赦)、地方大会の戦い方を忘れず、基本プレーをしっかり守れば大丈夫でしょう。全国のファンに熱い戦いを見せてください。公立校でもやれるということを見せてください。長文・駄文、失礼しました。
当時成高野球部のメンバーも全員地元っ子。
それが甲子園出場を決めるまでに倒した高校の顔ぶれが
成田
↓
銚子商
↓
習志野
↓
拓大紅陵
そう、
あの時も決勝の相手は拓大紅陵でした。
当時も今も千葉の高校野球の第一人者相手、不足なし!
雨が降っていなければ恐らく試合中ですね。
ガンバレー
(元)村上住民として誇りに思います。
私立はもちろん(特定の)公立高校ですら
野球エリートが集まってくる千葉にあって
(失礼ながら)普通の県立高校が決勝に
駒を進めることがどれだけすごいことか!
ここまで来たのだから、
「悔いを残さず…」なんて言わずに
選手も、スタンドも、全員が一丸となって、
貪欲に、絶対に、
甲子園への切符を手に入れてください!
遠く関西から、甲子園のスタンドで
その勇姿を見ることを楽しみにしています。
健闘を祈ります。がんばれ!!
P.S.管理人様
八千代東高校の戦いぶりを知りたく、
たまたまこのブログを拝見しました。
管理人様の野球好きと愛校心(?)が
ひしひしと伝わってきて、
これぞ高校野球の醍醐味!
これからも更新を楽しみにしています。