先日18日、マリンスタジアムで、マリーンズサポーターホースに任命された競走馬「マリーンパワー号」のお披露目が行われた。
マリーンパワー号の詳細はこちらから。
思えば、去年の有馬記念のプレゼンターはサブローと地味様、かたやGWの船橋競馬場のかしわ記念の日のトークショー担当が大塚。
大塚は船橋競馬場専門の顔役ですかそうですか。
大塚は昨日の船橋競馬場に、ナドアルシバ競馬場カップレースのプレゼンターとしても来場していて、明らかに船橋競馬場の雰囲気にそぐわない大塚の追っかけ(とされる方々)が大挙押し寄せてきて大変だったらしい。当日は小金沢昇司ミニ歌謡ショーも行われており、もしかしたらそちらの追っ掛けだった人もいるかも知れぬ。
マリーンパワー号のお披露目が行われた18日は、会う人会う人皆に、挨拶代わりにこう言われた。
「で、マリーンパワーって、どうなの?」
当日お会いしたDJ KOUSAKU氏にも、二言目で聞かれる有様で、マリーンパワー号へのファンの興味は相当深いようである。
おいらは、会う人皆に、こう言って説明した。というより、現段階ではこれ以上説明はできなかった。
「血統はとてもいいですよ。ただ、ダートが合うかどうかですよね」
所属の川島正行調教師は、船橋でアジュディミツオーを管理しているなど、船橋、いや南関東、いや地方競馬の中ではダントツの腕を誇るトレーナーで、馬主のダーレー・ジャパン・レーシングは、母体はドバイの首長シェイク・モハメド殿下の出資する馬主法人の日本法人で、中央の馬主資格はまだ持っていないが、2003年に日本進出第一弾として南関東の馬主資格を取得、東京ダービーを勝ったシーチャリオットや、浦和のしらさぎ賞などを勝ったナイトスクールなどを所有している。
マリーンパワーの父シングスピールは、1996年ジャパンカップの勝ち馬、1997年のドバイワールドカップの勝ち馬でもある。1997年のドバイワールドカップといえば、日本のファンには、シングスピールが勝ったというより、我らがホクトベガが星になったレースとして、今なお記憶に新しいところ。
産駒は今のところダートより芝コースに活躍馬が多く、日本の代表産駒としては、昨年の安田記念を勝ったアサクサデンエン、重賞3勝ローエングリンがいる。
以上の通り、厩舎、馬主、血統共に申し分のない馬である。
ただ、じゃあこの馬は走るかね…と言われると、正直走ってもらわないとわからない。
おいらは競馬関係者でもなんでもないので、馬のつくりを写真で見たところで相馬眼なんか持ってないから、川島調教師とダーレーの目利きでもって判断してもらうしかない。
血統的には芝もダートも走れそうなので、新馬を勝つか、JRA認定の未勝利戦を勝って認定馬になれば、府中か中山に持って行って芝を試すというプランも十分考えられるが、川島厩舎はそのような馬の使い方をしたことがないので、芝を使うかまでは未知数。
まあ、ダート自体には合わなくても、能力の違いで新馬を圧勝…ということも十分考えられる。
リリースによれば、来月の船橋開催でデビューとのことで、来月下旬の船橋競馬に要注目というところか。
番組は、来月になれば発表になるのでしばしお待ちを。
↑お願い、押して、お・し・て
マリーンパワー号の詳細はこちらから。
思えば、去年の有馬記念のプレゼンターはサブローと地味様、かたやGWの船橋競馬場のかしわ記念の日のトークショー担当が大塚。
大塚は船橋競馬場専門の顔役ですかそうですか。
大塚は昨日の船橋競馬場に、ナドアルシバ競馬場カップレースのプレゼンターとしても来場していて、明らかに船橋競馬場の雰囲気にそぐわない大塚の追っかけ(とされる方々)が大挙押し寄せてきて大変だったらしい。当日は小金沢昇司ミニ歌謡ショーも行われており、もしかしたらそちらの追っ掛けだった人もいるかも知れぬ。
マリーンパワー号のお披露目が行われた18日は、会う人会う人皆に、挨拶代わりにこう言われた。
「で、マリーンパワーって、どうなの?」
当日お会いしたDJ KOUSAKU氏にも、二言目で聞かれる有様で、マリーンパワー号へのファンの興味は相当深いようである。
おいらは、会う人皆に、こう言って説明した。というより、現段階ではこれ以上説明はできなかった。
「血統はとてもいいですよ。ただ、ダートが合うかどうかですよね」
所属の川島正行調教師は、船橋でアジュディミツオーを管理しているなど、船橋、いや南関東、いや地方競馬の中ではダントツの腕を誇るトレーナーで、馬主のダーレー・ジャパン・レーシングは、母体はドバイの首長シェイク・モハメド殿下の出資する馬主法人の日本法人で、中央の馬主資格はまだ持っていないが、2003年に日本進出第一弾として南関東の馬主資格を取得、東京ダービーを勝ったシーチャリオットや、浦和のしらさぎ賞などを勝ったナイトスクールなどを所有している。
マリーンパワーの父シングスピールは、1996年ジャパンカップの勝ち馬、1997年のドバイワールドカップの勝ち馬でもある。1997年のドバイワールドカップといえば、日本のファンには、シングスピールが勝ったというより、我らがホクトベガが星になったレースとして、今なお記憶に新しいところ。
産駒は今のところダートより芝コースに活躍馬が多く、日本の代表産駒としては、昨年の安田記念を勝ったアサクサデンエン、重賞3勝ローエングリンがいる。
以上の通り、厩舎、馬主、血統共に申し分のない馬である。
ただ、じゃあこの馬は走るかね…と言われると、正直走ってもらわないとわからない。
おいらは競馬関係者でもなんでもないので、馬のつくりを写真で見たところで相馬眼なんか持ってないから、川島調教師とダーレーの目利きでもって判断してもらうしかない。
血統的には芝もダートも走れそうなので、新馬を勝つか、JRA認定の未勝利戦を勝って認定馬になれば、府中か中山に持って行って芝を試すというプランも十分考えられるが、川島厩舎はそのような馬の使い方をしたことがないので、芝を使うかまでは未知数。
まあ、ダート自体には合わなくても、能力の違いで新馬を圧勝…ということも十分考えられる。
リリースによれば、来月の船橋開催でデビューとのことで、来月下旬の船橋競馬に要注目というところか。
番組は、来月になれば発表になるのでしばしお待ちを。
↑お願い、押して、お・し・て
あのレースは、馬券を買っていれば取っていたでしょうねえ…。惜しいことをしました。
懐かしい話をありがとうございます。
あのころはまだ日曜日は普通の日曜日でCXの競馬中継とかよく見てたんですよ。女帝というか砂の女王となったホクトベガが好きだったですよ。
最近、本馬場はとんとご無沙汰です。