この3試合ずっとあんな場面しか見せられなかったら、そりゃ中盤で大ブーイングが起こるのも致し方ないよな…。
ロッテ・大嶺、6失点降格…伊東監督「カツ入れる」(サンケイスポーツ) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ 岸 4勝5敗
● 大嶺 4勝2敗
HR 栗山7号
審判:川口、牧田、津川、本田
まあ…ね。
2回で試合をぶち壊されちゃ話にならんでしょ。
初回からの大嶺の投球は、今更振り返るまでもなくいつか見た3年前までの姿そのもので、とにかく球が入らない。
球が入らないうえにコントロールもままならないから、若い江村ではどうにもリードのしようがない。
いいストレートを持っているのだから、もっと向かって投げさせていって打たれたらそれはそれで仕方がないのかなと思うのだけれど、バッテリーの攻めは外一辺倒で、たまにインコースを使うのかと思えばカウントを組み立てる見せ球。
たまにインで打者を詰まらせるのも「たまたま」で高さは低いし、そもそもインをついてもカウントを取れないし。
…っていうことを繰り返していれば、打者に見切られるのは当然の話。
それでも初回のピンチはなんとか無失点で凌いだし、2回に炎上してしまったとはいえ、2死満塁からの金子の当たりは、たまたまインローにきた変化球がボッテボテになっただけの話だったから、あの場面で大嶺が冷静に打球を追って本塁か1塁に投げておけば、仮に間に合わなかったにせよ、その後にあれだけガランガランと音を立てて崩れることはなかったと思うのだ。
でも、あの打球を見送ってファウルにしようと思うのはどうよ。
そ、それでもその後しっかりてめえでケツを拭いて1点で終わらせられればよかったんだけどね(震え声)。
打球判断の誤りから先制点を与え、それでしっかり止めておけばよかったのに、あろうことか続く栗山に押し出し。
…もうこの時点で試合が壊れてますよ。
たかが2点目、たかが2回裏だけれども、されど2点目、されど2回裏。
ただでさえエース成瀬を不調で欠き、投手陣も頼みの綱の西野も打たれてしまって連日中継ぎ陣がフル回転、点が取れない野手陣はもとより、中継ぎ陣も相当疲弊している流れの中にあってのこれでは、マリーンズには反撃する体力なんて残されているわけがない。
とにかく今年は先発が試合を作って中継ぎが楽をしたという試合がほとんどないだけに、先発がこれでは打つ手がないのが現状。
このシリーズ、「千葉対埼玉ライバルシリーズ」と銘打って、谷保さんもでずっぱってきて場内アナウンスを担当したり、多摩都市モノレール上北台駅からの臨時バスには、西武バスが京成バス新都心営業所からわざわざマリーンズのラッピングをした京成バスを1台借りてきて、営業運転させるためにわざわざ新規に多摩ナンバーを取ってきて、車内の運賃箱も営業のために西武バス仕様のものに置き換えて走らせたり、或いはマリンの外周通路の屋台に軒を並べている好評店が、わざわざ多摩湖の湖畔までやってきて店を開いたりなど、関係者の努力たるや涙ぐましいほどだったのに、残されたのはファンの行き場のないフラストレーションでした(´・ω・`)
これで大嶺と、後を継いだロングリリーフで追加点を取られてしまった南、リードしていた江村の浦和行きが決定。
南はかわいそうと思うところもあるけれど、先発バッテリーに関しては、申し開きの余地すらないほど。
江村は、岸を引っ張った炭谷のリードと、昨日の江村自身のリードを良く見比べて欲しい。江村がインコースを怖がっている間に、炭谷と岸はどれだけインコースを突いてマリーンズのバッターを苦しめていたか。
もう一度勉強しなおして、また鍛えられて1軍に上がってきて欲しい。
( ´Д`)y━・~~大嶺は…。
のらりくらりの老獪な投球で交わそうとしていたのが見え見え。
お前さんの年で「老獪な投球術」なんてまだまだ早いんじゃ。
打たれてもいいからもっと腕を振れ。いい直球をもっているのだからもっともっと投げ込め。
四球で自滅するより、打たれて炎上したほうがまだまだナンボかまし。
お前さんの年でリック・フレアーのような味を出そうなんざ、あと10年は早いんじゃ。
その気持ちがあったから、春先はいい結果が出ていたんじゃないか。
明日からはオリックス戦。
しかもしょっぱなはビアスタ(・・;)
先発が試合を作れないと、厳しいぞ…。
ロッテ・大嶺、6失点降格…伊東監督「カツ入れる」(サンケイスポーツ) - goo ニュース
(パ・リーグ、西武11-2ロッテ、11回戦、西武7勝4敗、7日、西武ドーム)大嶺が二回途中6失点でKOされるなど、チームは7月に入り5試合で計40失点となった。今季初の5連敗に伊東監督は「1人の選手(栗山)に3試合で四球を8つも出していては話にならない。弱い人たちは“ない”ということでカツを入れる」と大嶺、南、江村の降格を決定。9日のオリックス戦(QVCマリン)で新加入のブラゼルと、香月、川本を昇格させる。
[ニッカン式スコア]
○ 岸 4勝5敗
● 大嶺 4勝2敗
HR 栗山7号
審判:川口、牧田、津川、本田
まあ…ね。
2回で試合をぶち壊されちゃ話にならんでしょ。
初回からの大嶺の投球は、今更振り返るまでもなくいつか見た3年前までの姿そのもので、とにかく球が入らない。
球が入らないうえにコントロールもままならないから、若い江村ではどうにもリードのしようがない。
いいストレートを持っているのだから、もっと向かって投げさせていって打たれたらそれはそれで仕方がないのかなと思うのだけれど、バッテリーの攻めは外一辺倒で、たまにインコースを使うのかと思えばカウントを組み立てる見せ球。
たまにインで打者を詰まらせるのも「たまたま」で高さは低いし、そもそもインをついてもカウントを取れないし。
…っていうことを繰り返していれば、打者に見切られるのは当然の話。
それでも初回のピンチはなんとか無失点で凌いだし、2回に炎上してしまったとはいえ、2死満塁からの金子の当たりは、たまたまインローにきた変化球がボッテボテになっただけの話だったから、あの場面で大嶺が冷静に打球を追って本塁か1塁に投げておけば、仮に間に合わなかったにせよ、その後にあれだけガランガランと音を立てて崩れることはなかったと思うのだ。
でも、あの打球を見送ってファウルにしようと思うのはどうよ。
そ、それでもその後しっかりてめえでケツを拭いて1点で終わらせられればよかったんだけどね(震え声)。
打球判断の誤りから先制点を与え、それでしっかり止めておけばよかったのに、あろうことか続く栗山に押し出し。
…もうこの時点で試合が壊れてますよ。
たかが2点目、たかが2回裏だけれども、されど2点目、されど2回裏。
ただでさえエース成瀬を不調で欠き、投手陣も頼みの綱の西野も打たれてしまって連日中継ぎ陣がフル回転、点が取れない野手陣はもとより、中継ぎ陣も相当疲弊している流れの中にあってのこれでは、マリーンズには反撃する体力なんて残されているわけがない。
とにかく今年は先発が試合を作って中継ぎが楽をしたという試合がほとんどないだけに、先発がこれでは打つ手がないのが現状。
このシリーズ、「千葉対埼玉ライバルシリーズ」と銘打って、谷保さんもでずっぱってきて場内アナウンスを担当したり、多摩都市モノレール上北台駅からの臨時バスには、西武バスが京成バス新都心営業所からわざわざマリーンズのラッピングをした京成バスを1台借りてきて、営業運転させるためにわざわざ新規に多摩ナンバーを取ってきて、車内の運賃箱も営業のために西武バス仕様のものに置き換えて走らせたり、或いはマリンの外周通路の屋台に軒を並べている好評店が、わざわざ多摩湖の湖畔までやってきて店を開いたりなど、関係者の努力たるや涙ぐましいほどだったのに、残されたのはファンの行き場のないフラストレーションでした(´・ω・`)
これで大嶺と、後を継いだロングリリーフで追加点を取られてしまった南、リードしていた江村の浦和行きが決定。
南はかわいそうと思うところもあるけれど、先発バッテリーに関しては、申し開きの余地すらないほど。
江村は、岸を引っ張った炭谷のリードと、昨日の江村自身のリードを良く見比べて欲しい。江村がインコースを怖がっている間に、炭谷と岸はどれだけインコースを突いてマリーンズのバッターを苦しめていたか。
もう一度勉強しなおして、また鍛えられて1軍に上がってきて欲しい。
( ´Д`)y━・~~大嶺は…。
のらりくらりの老獪な投球で交わそうとしていたのが見え見え。
お前さんの年で「老獪な投球術」なんてまだまだ早いんじゃ。
打たれてもいいからもっと腕を振れ。いい直球をもっているのだからもっともっと投げ込め。
四球で自滅するより、打たれて炎上したほうがまだまだナンボかまし。
お前さんの年でリック・フレアーのような味を出そうなんざ、あと10年は早いんじゃ。
その気持ちがあったから、春先はいい結果が出ていたんじゃないか。
明日からはオリックス戦。
しかもしょっぱなはビアスタ(・・;)
先発が試合を作れないと、厳しいぞ…。
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