これがホントのメイク・レジェンド

祝・西武ライオンズ胴上げ阻止！！

ロッテがＭ１の西武に完勝、涌井を４回ＫＯ(読売新聞) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

○　そういえば去年も胴上げされた試合で投げてましたっけ　３勝７敗
●　和久井　９勝１１敗
ＨＲ　特急はくたか２４号、ドカンと一発１０号


…いや、まさかねえ…。

まさか本当に、２日前のエントリが現実のものになろうとは…。

いや、だってアレ、ネタ半分、いやネタ３割で書いたようなもんですよ。
マジでＭ１で所沢を迎えることになって本当に困るのは、ほかでもないウチなんだから…。あっちは檻ッ鉄さえ負けてくれりゃいいのだろうけれど、こっちはとにかく目の前の試合をしゃかりきになって勝たなければいけない立場なのだから。

伏線としてはやはり、前日の楽天戦で、８回裏に負け試合をひっくり返して２点リード、あとはもう９回表を３人で切って捨てるだけ…という状況で、まさかホセに逆転満塁打を食らうだなんて、想像だにしていなかったはずだし、優勝が、ビールかけが、翌日からの休養が、手元からするりとこぼれ落ちたのだから、もちろんＭ１なのだからいつか必ず優勝はするのだろうけれど、一旦狂った歯車は、そう簡単にアジャストできるものではないことは、２００５年の福岡で失意のどん底に陥れられた経験から、他球団ファンのおいらでも、身にしみて痛いほどよく分かっている。
だからこそ、一旦狂った歯車は、湧井をもってしてもアジャストすることは出来なかったようだ。

しっかし…。
本当に「ＫＹと書いてマリーンズと読む」という話は、今でも残っていたんですなあ…。・゜・(ノД`)・゜・。

「ロッテ寸止め伝説」として思い出すのは２０００年。
優勝マジック１で千葉に乗り込んできたホークスさんを、NHK-BSまでやって来て全国放送する中、見事に胴上げを阻止。
この時のおいら、恥ずかしながら告白するが、私生活の傷が元で（←素直に失恋って言えw）、当時はどこに遊びに行くにもはばかられる状態。今でこそうつ状態だった…と思えるのだが、当時はそんな概念などまるでなく、日々迫り来る仕事に向かっては討ち死にする状態だったから、とても千葉マリンまで応援しに行く気力も体力も残っていない。ましてや千葉マリンで胴上げなんぞ見せられたらたまったもんじゃない。いつもなら、当時はまだ血気盛んで「外野席じゃなきゃやだ」という年頃も、その時に限っては、とてもとても「外野席で戦う」体調には程遠かった。
神にすがるようにテレビを見ていたら、なんということか、見事ホークスを撃退。
その後、体調も２ヶ月くらいかかってようやく回復していったので、まあ、あの試合で身体の具合が余計にひどくならなくて良かったね…というお話しでした。とほほ。

…と、「ロッテ寸止め伝説」だけで、今宵のエントリを埋め尽くすことが出来れば一番良かったのだけれど、さすがにあんなケチがついちゃうと…。



大相撲帳尻場所十一日目

○八木山（首投げ）寸何処●




※行司　式守大乃輔


「暴力はいかん」「手を出した方が負け」という意見はごもっともだし、もちろん手を出した方が真っ先に責任を問われるのは致し方ないが、一言だけ。
あのベニータンが激昂して投げ飛ばすなんて、よ っ ぽ ど で す よ 。
あれで黙って引き下がったら、むしろプロとして名折れでしょう。
手を出すかどうかはともかく。イニングで３つめですよ。

一応、今ある動画の中でこいつをリンク。

You Tube - 埼玉西武vs千葉ロッテ　ロッテ・ベニーが死球に怒り大乱闘

ネット上でも、ベニー一人が悪者であるかのような伝えられ方をしているけれど、それまでの伏線を考えたら、あのベニータンが怒った…というだけで、どれだけのものかはお分かりいただけよう。

さて、１２連戦が終わって、７勝３敗１分け１中止。
最低ラインはクリアして、いよいよ週末、週明けの札幌は、文字通り３位争いを賭けた仁義なき戦い。
しかも日公も同じような星勘定、引き分けが多い分、日公さんの方が勝率では有利な状況になるだけに、札幌２連戦は連勝が絶対条件。
かなりシビアな局面を迎えております。

なんのなんの。
こっちは「ロッテ胴上げ寸止め伝説」を、またも現実のものにして一気呵成、土曜日のホークスを蹴散らして、勇躍札幌に乗り込みましょうや。

…出てくるピッチャーは考えないことにしてさorz

ネタで勝てたんだから、今度はきっちり試合で勝って、少しでも去年の借りを返そうぜ。
まずは目の前の試合を一つずつ行きましょう。

Marines Fightin'!!