小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

今宵は「『○-1』被害者の会」は結成されたのだろうか

2008-05-14 01:46:57 | 千葉ロッテマリーンズ
東京ドームの日ハム戦と言えば、格安チケット争奪戦が一つの習慣だったよねえ…。

ロッテが20勝到達、唐川は3連勝…日ハム勝率5割に逆戻り(読売新聞) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

TEAM
浜田川
10
神田川


○ 特急開運号 3勝
● グリングリンの二重丸 1勝6敗
HR 小田原の次1号、寝台急行いなば6号

今日は、あえて冒頭は唐川のピッチングには触れずに行ってみようかと(笑)。

東京ドームの日ハム戦と言えば、以前ホテル勤めだった頃は、早番で上がるのが夕方3時半か4時、京葉線と中央線を2回乗り継いで、水道橋に着いたらだいたい夕方5時くらい。
大方のパターンとしては、そのままドームへ直行などという真似はもちろんせず、近所のチケット屋を漁って外野席の自由席招待券を手に入れて、その後は西口にも東口にもあるマクドナルドでバリューセットを買い込んでからいざ出撃。
当時の東京ドームの対マリーンズ戦は、週末はともかく、平日ともなれば、集団で4~5人まとめて座る場所を見つけるのは難しくても、一人だったらその辺に歯抜けの席がぽつりぽつりとあったから、試合前に着きさえすれば、座る場所にはそれほど苦労はしなかった。もちろん、出入りが大変だから通路側…なんていう贅沢など言ってはならぬ。そんなにエコノミークラス症候群が怖ければ、黙って指定席を買えばよい。乾杯シートなら格安で800円もするビールが1本ついてくるのだから。
今日の某所でも話題に上がっていて、「やっぱり東京ドームと言えば『あそこ』だよなあ…」と、ついご同慶の至りと某所を見入ってしまったのだが、水道橋で格安チケットを探し回った経験をお持ちの方なら、知る人ぞ知る名高い、「チケット&トラブルトラベル○-1」(一応名は伏すww)の存在を知らぬ人は、間違いなくもぐりだろう(笑)。
今は場所を移転したらしいが、水道橋駅の西口を降りると、ガード下や西口マクドナルド向かいのビルの入り口に「地域最安値!!」なんていう立て看板に釣られて雑居ビルのエレベーターを上がって、涙目になってビルを出て行ったことのある経験がある人は相当数に上るだろう。
まだ日ハムが東京にいた頃、おいらの観戦仲間が東京ドームの日ハム戦のチケットを探し回って、ついあそこに入ってしまい、アレな店長に怒鳴られてケンカして涙目になって出てきたという話を聞いて、「あそこは…」という話をしたことがある。かくいうおいらも、あそこでチケットを求めて各所を徘徊して回っていた時、偶然別の客が店番のF見社長に怒鳴られていたのを見ていたから、あの店の対処法というのは心得ているつもり。
そこのチケットショップ「T-○」(特に名を伏すww)は、ファンにはいろんな意味で存在が知られているとおり、相当な女子プロレスファンだかで、自ら女子プロレスの興業をプロデュースしたり、女子プロレスや各プロレス団体のチケットを仕入れて卸しているところでも有名。しかも団体から直接買うよりも安く売っているため、ファンにはチケットが安く手に入るのでかなりの売り上げがあるようで、プロレス団体側としても、このチケットショップで捌ける実券の量は無視できないのだとか。
ちなみにおいら、そのチケットショップ「○-1」(特に名を伏すww)で、5年前くらいだったか、たまたまプロレスを見に行きたくなったようで、下北沢の北沢タウンホールで当日行われたJ'dという女子プロレスの団体のチケットを買い求めたら、店番をしていたF見社長、売れ残っていた女子プロレスのチケットが捌けて機嫌が良かったのか、あり得ないことに、「新宿までのキップもありますけど、一緒に付けましょうか?」と、バラで売っていた水道橋から新宿までの回数券も売ってくれた。この店がどんなにアレかということはおいらもイヤと言うほど知っているだけに、この店で実に気持ちよく買い物をすることが出来たという、非常にレアなケースだったかもしれない(笑)。っつーか、あそこの接客態度は、おそらくはF見社長の虫の居所で決まるようだ。
まあ、このお店がどんなに楽しいところかを身をもって体感したい方は、水道橋駅西口を降りてこのお店を探し出し、店員に(できれば目つきが怖そうなF見社長の方がいい)向かって一言、「今日の日ハム戦のチケットない?」と聞けば、身をもって体験することが出来るだろう。その後の展開がどうなろうと、当ブログでは一切の責任は負いませんのであしからず。
某所で語られていたこと全てが本当かどうかは分からないが、全て本当であっても全く不思議ではないところが、あのチケット屋の怖さ…というわけですわ。
まあ、あそこで普通に買い物ができれば、どこのチケット屋さんでもトラブル一つなく、普通に買い物が出来るのは間違いないだろう。大事な言葉さえ省略しなければ、なんて事はないチケット屋さんである…ということも付け加えておく。

さて、試合は唐川一色に染まった。
稲葉に打たれたのは、いわば「プロの洗礼」だったのだろうが、打たれたところと同じコースを投げていたところを見ると、末恐ろしい度胸と言わざるを得ない。
今日の試合は生で観たかったなあ…。
直線距離で2㎞と離れていない場所で仕事をしている自分を恨めしく思っちゃうものだ。
打つ方もグリンを早めに捕まえてノックアウト。
この勢いで打線が乗ってきてくれれば…。
いかんせん外野手の打率が全く安定しないから、使う方も使われる方も苦労している段階だとは思うが、どんぐりの背比べをしている場合でもないだろう。抜け出すのも今がチャンス。
いくら投手が0点1点に抑えても、打てなきゃ話にならんぜよ。

とゆーわけで、今日はおそらく皆さん唐川一色のところだろうとは思うけれど、敢えてスタンドの視点から書いてみました。
これが「情報」ではなくて、お読み頂いた皆さんの「知識」としてお役立て頂ければ、おいらも望外の喜びであります。
「情報」は見ただけで終わるけれど、「知識」なら血となり肉となりますからねえ…。

  

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3 コメント

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現地観戦 (かわじゅう)
2008-05-14 07:52:28
でした。たこすけさん&チャーリーさん=数年前の平日浦和観戦メンバーなり。立ち上がりボール先行 チョイ不安でしたが すぐに立て直し終わってみれば みてのとおり。たいしたものです。帰りの水道橋ホームで成田高校野球部の生徒さん数名発見!声掛けてきました(良き先輩をもって幸せ・・・・)。ところでアノ金券ショップ移転したんですか?
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今でもお世話になっています (雷庵博人)
2008-05-14 19:12:48
やっぱりあの値段の安さは惹かれます。

とにかくこちらが気を使えば何とかなるw
「○月○日の東京ドームの××vs△△の試合の●●席を○枚下さい」ときちんと言えれば。
返信する
あそこは (小馬太郎兵衛)
2008-05-15 00:40:06
>かわじゅうさん

あそこは移転して、もうちょっと入り込んだところに引っ越したそうですよ。

>雷庵さん

きちんと言わないと大変なことになる場所ですからね、あそこはww
ただ、「地域最安値」というフレーズだけは嘘じゃないんで、やはりお世話になっちゃうんでしょうねえ…。
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