そのプレイは「一生懸命」だったのか？

プレーの随所に「一生懸命」が光ったカープ。
プレーの随所に粗さが目立ったマリーンズ。
今日の試合はこの一言で全て片付いてしまうような…。

ロ０－２広（１０日） 広島が３連勝(共同通信) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

TEAM

１

２

３

４

５

６

７

８

９

Ｒ

Ｈ

Ｅ

宮島競艇

２

０

０

０

０

０

０

０

０

２

６

０

江戸川競艇

０

０

０

０

０

０

０

０

０

０

８

１

○　類す　４勝２敗
Ｓ　今日は悲鳴が上がりました　３敗１９Ｓ
●　ビール党　１勝５敗


実質今日の試合は、ワンチャンスで俊介を捕らえた広島打線、２死満塁で点が入らないマリーンズで終わったとは思う。
っていうか、初回の里崎センター前のあの場面は、西さんは回すのは無謀だったのかなあ…。
ランナーが大松だから…というのはあるけれど、センター前の当たりもボテボテだったし、あれは還れなかったかなあ…？
あれが９回裏なら確実に回していたとは思うし、還るにはちょいと浅さが足りないゴロヒットというのはあるのだけれど…。

点が取れないなら取れないなりに、サードへのファウルフライを、ベンチ前でダイビングキャッチを試みたマクレーン。
或いは同じマクレーンだが、なんでもないサードゴロを一瞬今江が握り直し、送球したものの間に合わず生きた。
これも全力疾走があったからこその生きえた話。

かたやマリーンズ。
打ち取った当たりをマクレーンの全力疾走でセーフにしてしまう。
或いは７回裏、早坂がフォア、初球ストライクで２回牽制を入れられて、明らかに「もう一度来るぞ」のタイミングで牽制を入れられてアウト。

「一生懸命」やるのは当たり前。
「努力する」のも当たり前。
「頑張っている」などは、言われなくてもしているのが当たり前。
そりゃもうみんな「一生懸命」だし、「努力して」いるし、「頑張っている」のだから。

一つの当たりでも簡単には諦めなかったカープ。
一つの当たりで簡単に諦めたマリーンズ。
勝負の流れはどちらに傾くか、もはや皆まで書く必要もないだろう。

今日は３塁側ボビーシートで観戦。
交流戦のボビーシートは、とにかくマリーンズファンとビジターファンが混在するカオスっぷりが大好きで、もちろんカードは選ぶけれども、時と場合によっては完璧に取り囲まれることになる。
今日だって、こんな案配です。

通路鴎鯉鯉鯉鯉
通路俺鯉鯉鯉鯉
通路鯉鯉鯉鯉鯉

完璧に取り囲まれますた(´・ω・`)

こうなると、我々マリーンズファンとしてはもはや立つ瀬なし。
悔しいけれど、今日の敗戦はある意味清々しささえ感じたほど。
そりゃそうでしょうダンナ。
大きな声じゃ言えない展開の話の通りになられたんじゃあ…orz

動員だって、こうです。
かたやこうで、



もう片方が、こう。



もうね。
悔しすぎて「悔しい」という感情さえ沸きませんでしたわ。いろんな意味で。
もちろん悔しいことは悔しいですがね。

なんだかもう、盛り上がっては点が入らない広島ファンを見ていると、盛り上がる場所すらなかった我々からすると、羨ましくてしょうがなかったぞ…。

まあね。
俺達もより「一生懸命」やるしかないですな。応援を。
こればっかりは一生懸命やったところで、決して見返りがあるわけでもないし、求めてもいけないものだし、見合わないなあ…とはおもうのだけれど。

↓たまにはガツンと押してって下さいまし、マジで（泣）。