このところ、急激になんだかんだと忙しくなり、なかなか好きなように書き連ねる時間を取ることができませんが、ちょいちょいと追っていきますよ。
早坂惜別打、ボビー「死ぬまで感謝」(日刊スポーツ) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ 色丹 6勝5敗5S
● 具印 1勝4敗3S
昨日は時間が空いたので、行こうかどうか迷っているうちに開門時間の15時を迎えてしまったので、どうせ今日も千葉テレビの中継もあるし、石井力アナとクラさんという、千葉テレビのゴールデンコンビだったから、日曜の夕べくらい、笑点とクラさんのピリ辛解説で楽しもうや…ということで、家にこもってテレビ観戦。
なもんで。
試合前に掲げられたビッグフラッグも、リンデンがサトにバットをぶち当てて乱闘寸前だったとか、有銘が出てきていきなりふくーらのアタマに投げつけて危険球退場だなんていう、昨日の試合を語る上で欠かせないシーンは皆見逃したorzorzorz
というより、昨日の試合は随所にミスが光る一戦で、これでよくもまあ同点止まりだったこと。
早坂の牽制死とか、竹原が深いライトフライでタッチアップ出来ずとか。
昨日の試合は、負の連鎖の途上にある状態であれば、あっさり負けがついてもおかしくないほどで、それこそ150球以上という、高校野球並みの球数を放った先発唐川には、見るも無惨な見殺し…というシーンが頭をよぎったのだが…。
しかし、あのボビーとベンチ陣が、唐川に勝ちをつけさせたいがために、150球も放らすとはね…。
3年前の2006年、昨日あっさりと危険球退場してしまった有銘が、延長12回188球完投してドローという試合があったけれど、その時のボビーの言葉は、未だにあたしゃ覚えてますからね。「クレイジー」だと。150球と190球近くというのも、比べられないと言われてしまえばそれまでだと思うけどさ…。
そういえば、先の高校野球の千葉県大会準決勝、拓大紅陵対市立習志野の試合を、ボビーはゲート前に立って観戦してたっけ。格好だけはどっからどう見ても「野球オヤジ」だったけれど、分かる人には一発でばれてまんがな。
元よりボビーはこの時期はいつも高校野球を見に来ているので、別に今更大騒ぎするほどの物では無いのだけれど、高校球児の活躍ぶりに、采配も少々色を変えてみたのだろうか。んなわきゃーないとは思うが。
そんなこんなで、延長11回裏2アウトから、劇的に変わった状況。
最後に試合の鍵を握っていたのは、今日も走塁面の拙いところを見せるなど、これまでどちらかと言えば悪い方面での取り上げられ方しかしてこなかった早坂。
思えばねえ…。
2005年プレーオフ最終決戦で、一躍花開いたラッキーボーイも、その後は1軍と2軍を行ったり来たり…。
今年は出られる場所へは全て挑戦と外野手にもトライ。センターで出場するも、センター前を目測を誤って3塁打にしてしまったり、呉での広島戦でもやらかしてさんざん叩かれたっけ。
それでもね。
あたしゃ選手の「今に見ておれ」という気概に賭けたかったんです。
だからこそ、あの場でも、あたしゃ敢えて早坂をくさすようなことは書かなかった。というより、心情的に書けなかっただけですが。
いつか取り返して欲しい。
いつかやり返して欲しい。
そんな気概がなければ、お前のポジションは今すぐ誰かに取られてしまうぞ。
ヘタレと言われて大いに結構。
1軍のチャンスを掴んだ以上、上がってきた選手全員に頑張って欲しい。
もちろん、「全員」なんてあり得ないとは思っているけれども、チャンスは掴んで欲しいしね。
だからあたしゃ応援するんでね。
ついててもしょうがないけど俺がついている。
だからさあ…。
やっぱりね。
そんな選手がお立ち台に立ってくれると嬉しいじゃんよ…。・゜・(ノД`)・゜・。
これが早坂にとって、プロ野球選手としての階段を、また一歩上がったと思いたいし、是非そうあって欲しい。
明日からはビジター6連戦。
ここはもちろん、勝ち越して帰ってきてね。
この意味、もちろんお分かりですよね。
勝ち越すってーことは、大阪で真夏に春を呼べってことですよ。
いや、マジでさorz
↓押して頂けると勇気百倍になりますm(_ _)m
早坂惜別打、ボビー「死ぬまで感謝」(日刊スポーツ) - goo ニュース
<ロッテ2-1楽天>◇2日◇千葉マリン
ロッテがサヨナラ勝ちで3連勝を飾った。1-1の延長11回、2死満塁から早坂圭介内野手(25)が、右前へ決勝打を放って決着をつけた。今季限りで退団するボビー・バレンタイン監督(59)が試合前、退団表明後初めて、ファンに「みなさんからは、温かい支援と愛情を受けた」と目頭を押さえ思いを伝えた。感謝の気持ちを込めたサヨナラ白星だった。
ヒーローは打った瞬間に右腕を突き上げた。延長11回、2死満塁のチャンスに早坂がやってのけた。右前へサヨナラ打。一塁をまわると、ヘルメットを脱ぎ捨て、ナインの手荒い祝福に身を任せた。左わき腹を痛めた西岡に代わって遊撃で先発。最後の打席に向かう前には、「お前が決めてこい」と西岡からゲキを受けていた。「サヨナラは人生初。もみくちゃ? 痛かったけど最高にうれしかった」。劇的な結末に、右翼席のファンも酔いしれた。
この日は特別な試合でもあった。試合前のトークショーに、バレンタイン監督が登場。正式に今季限りでの退団を表明してから初めて、ファンに直接、思いを伝えた。「ファンのみなさんからは、温かい支援や応援を受け、これから先も、死ぬ時まで感謝をし続けたい」と目頭を押さえながら話す姿に、ファンも応援旗を振って激励した。
プレーボールの際には右翼席のファンが「BOBBY FOREVER Priceless お金で買えない価値がある」という横幅70メートルの巨大フラッグで迎えた。試合のスポンサーだったマスターカードの広告文句をもじって、バレンタイン監督のこれまでの功績をたたえた。
サヨナラ打を放った早坂が言う。「監督の退団表明? そういうこともあったけど、選手は今まで通りやっている。本来のロッテの姿を見せようと、みんなプレーできる喜びを力にして、日々、努力している」。球団フロントとバレンタイン監督の対立から、お家騒動まで発展したゴタゴタ劇は清算して、純粋な気持ちで試合に臨めていた。
まだ、ファンに向けてさよならを言うには早いかもしれないが、きちんと感謝を述べた直後の試合でのサヨナラ勝ちは、バレンタイン監督の気持ちの表れか。「本当に世界で最高のファンだと思う。こういった試合を数多く見てもらいたいと思う」。今季、そのチャンスは、まだまだ残っている。【竹内智信】
[ニッカン式スコア]
○ 色丹 6勝5敗5S
● 具印 1勝4敗3S
昨日は時間が空いたので、行こうかどうか迷っているうちに開門時間の15時を迎えてしまったので、どうせ今日も千葉テレビの中継もあるし、石井力アナとクラさんという、千葉テレビのゴールデンコンビだったから、日曜の夕べくらい、笑点とクラさんのピリ辛解説で楽しもうや…ということで、家にこもってテレビ観戦。
なもんで。
試合前に掲げられたビッグフラッグも、リンデンがサトにバットをぶち当てて乱闘寸前だったとか、有銘が出てきていきなりふくーらのアタマに投げつけて危険球退場だなんていう、昨日の試合を語る上で欠かせないシーンは皆見逃したorzorzorz
というより、昨日の試合は随所にミスが光る一戦で、これでよくもまあ同点止まりだったこと。
早坂の牽制死とか、竹原が深いライトフライでタッチアップ出来ずとか。
昨日の試合は、負の連鎖の途上にある状態であれば、あっさり負けがついてもおかしくないほどで、それこそ150球以上という、高校野球並みの球数を放った先発唐川には、見るも無惨な見殺し…というシーンが頭をよぎったのだが…。
しかし、あのボビーとベンチ陣が、唐川に勝ちをつけさせたいがために、150球も放らすとはね…。
3年前の2006年、昨日あっさりと危険球退場してしまった有銘が、延長12回188球完投してドローという試合があったけれど、その時のボビーの言葉は、未だにあたしゃ覚えてますからね。「クレイジー」だと。150球と190球近くというのも、比べられないと言われてしまえばそれまでだと思うけどさ…。
そういえば、先の高校野球の千葉県大会準決勝、拓大紅陵対市立習志野の試合を、ボビーはゲート前に立って観戦してたっけ。格好だけはどっからどう見ても「野球オヤジ」だったけれど、分かる人には一発でばれてまんがな。
元よりボビーはこの時期はいつも高校野球を見に来ているので、別に今更大騒ぎするほどの物では無いのだけれど、高校球児の活躍ぶりに、采配も少々色を変えてみたのだろうか。んなわきゃーないとは思うが。
そんなこんなで、延長11回裏2アウトから、劇的に変わった状況。
最後に試合の鍵を握っていたのは、今日も走塁面の拙いところを見せるなど、これまでどちらかと言えば悪い方面での取り上げられ方しかしてこなかった早坂。
思えばねえ…。
2005年プレーオフ最終決戦で、一躍花開いたラッキーボーイも、その後は1軍と2軍を行ったり来たり…。
今年は出られる場所へは全て挑戦と外野手にもトライ。センターで出場するも、センター前を目測を誤って3塁打にしてしまったり、呉での広島戦でもやらかしてさんざん叩かれたっけ。
それでもね。
あたしゃ選手の「今に見ておれ」という気概に賭けたかったんです。
だからこそ、あの場でも、あたしゃ敢えて早坂をくさすようなことは書かなかった。というより、心情的に書けなかっただけですが。
いつか取り返して欲しい。
いつかやり返して欲しい。
そんな気概がなければ、お前のポジションは今すぐ誰かに取られてしまうぞ。
ヘタレと言われて大いに結構。
1軍のチャンスを掴んだ以上、上がってきた選手全員に頑張って欲しい。
もちろん、「全員」なんてあり得ないとは思っているけれども、チャンスは掴んで欲しいしね。
だからあたしゃ応援するんでね。
ついててもしょうがないけど俺がついている。
だからさあ…。
やっぱりね。
そんな選手がお立ち台に立ってくれると嬉しいじゃんよ…。・゜・(ノД`)・゜・。
これが早坂にとって、プロ野球選手としての階段を、また一歩上がったと思いたいし、是非そうあって欲しい。
明日からはビジター6連戦。
ここはもちろん、勝ち越して帰ってきてね。
この意味、もちろんお分かりですよね。
勝ち越すってーことは、大阪で真夏に春を呼べってことですよ。
いや、マジでさorz
↓押して頂けると勇気百倍になりますm(_ _)m
プライスレスにバット投げ相手にバット殴りに後頭部にサヨナラ、プロ野球のありとあらゆるエッセンスが詰まってましたねえ…。
一日で新ビックフラッグに乱闘に危険球に
サヨナラまで見れたお腹一杯の試合でした。
ゲリラ雷雨のおまけつきでしたがorz
勝ったというよりも相手が自滅したイメージでしょうか?