昨今の原油価格の高騰と世界的な構造不況のダブルパンチに見舞われる日本でありながら、こんな買い物ができる人は、さぞかし景気だの年収だの勝ち組負け組だなんていう言葉とは、無縁の世界に居る方なんでしょうなあ…。
京急が実物車両を販売 創立110周年の鉄道部品会で(共同通信) - goo ニュース
なんといっても、鉄道車両のセカンドハウスは男のロマン。
マンションや一軒家に住んでいただけではとうてい成し得ない話だから、土地活用しようと思っている遊休地を持っている資産家くらいじゃないと、まず第一段階の「廃車体置き場」はクリアできない。
遊休地とひとえにいっても何でもあればいいのではなく、車両を出し入れするための土地があるかどうか、或いは海岸に近い場所などは、放っておけば塩害ですぐ車体が腐食するから、潮風に当たりそうにない場所、加えて定期的にメンテナンスができるだけの財力があること。
このいずれもクリアできないと、鉄道車両のセカンドハウスなんて夢のまた夢。
なにせこれらの金額を鼻で笑って出せるくらいの人でないと、この買い物は難しいだろうねえ…。
なにせ鉄ヲタにはなにかと人気が高い京急1000形、その注目度は、鉄ヲタだけに限らず、京急に一度でもお世話になった人なら誰もが注目するくらいの存在にまでなっているわけだから、廃車体を買ってとりあえず据え付けてみました…では、夢も台無しだ。
維持だってばかになるまい。
車体の腐食には腐心しなければならないし、定期的に車体の塗装の塗り替えも必要だろう。いちいちそのたびに業者を呼べば事足りるだろうが、自前で買った鉄道車両くらいは、せめて自前でメンテナンスしてみたいと思うのも鉄ヲタの心理。塗装作業だけで果たして幾日かかることやら。
そういえばこの京急のイベント、行ってみたいな…と思っていたのだが、これって事前応募が必要じゃなかったっけか…と思って調べてみたら、いくつかのイベント、この話題にもなった鉄道部品即売会も、事前応募が必要なイベントであることは分かったが、行くだけならとりたてて事前応募は必要ないらしい。
この週末のマリーンズは、土曜がつば九郎戦、日曜が広島、2軍戦が鴨川だから、鴨川や広島に行かなければ、久々に空く週末なんだよねえ…。
鉄分補給がてら、このイベントを冷やかし半分で覗きに行って、この車両を買う人を、実際に見てみたいような気もしないではない(笑)。
久里浜だから、帰りは東京湾フェリーに抜けて浜金谷から内房線にぶらぶら揺られて帰るのも面白そうだしね。
いや、でもせっかく週末の日曜日が空いている訳だから、たまにはおさない先生のラジオ生放送の現場にも出かけてみたいんですよねえ…。
場所はどこだか知らないけど(笑)。相模原は広いからねえ…。
このイベント、「京急ファミリー鉄道フェスタ2008」の詳細はこちらから。
関連記事:2007年1月3日付「夢のセカンドハウス」
京急が実物車両を販売 創立110周年の鉄道部品会で(共同通信) - goo ニュース
京浜急行電鉄は19日、神奈川県横須賀市の車両工場で25日に開く鉄道部品販売会で、創立110周年を記念して1000形車両の実物2両を出品すると発表した。車両は長さ約18メートル、幅約2・8メートル、高さ約3・5メートルで重さ約35トン。トレーラーによる輸送費を負担できることが購入の条件。保管場所を確認し値段は相談して決める。輸送費は関東でも500万円前後かかる。
なんといっても、鉄道車両のセカンドハウスは男のロマン。
マンションや一軒家に住んでいただけではとうてい成し得ない話だから、土地活用しようと思っている遊休地を持っている資産家くらいじゃないと、まず第一段階の「廃車体置き場」はクリアできない。
遊休地とひとえにいっても何でもあればいいのではなく、車両を出し入れするための土地があるかどうか、或いは海岸に近い場所などは、放っておけば塩害ですぐ車体が腐食するから、潮風に当たりそうにない場所、加えて定期的にメンテナンスができるだけの財力があること。
このいずれもクリアできないと、鉄道車両のセカンドハウスなんて夢のまた夢。
なにせこれらの金額を鼻で笑って出せるくらいの人でないと、この買い物は難しいだろうねえ…。
なにせ鉄ヲタにはなにかと人気が高い京急1000形、その注目度は、鉄ヲタだけに限らず、京急に一度でもお世話になった人なら誰もが注目するくらいの存在にまでなっているわけだから、廃車体を買ってとりあえず据え付けてみました…では、夢も台無しだ。
維持だってばかになるまい。
車体の腐食には腐心しなければならないし、定期的に車体の塗装の塗り替えも必要だろう。いちいちそのたびに業者を呼べば事足りるだろうが、自前で買った鉄道車両くらいは、せめて自前でメンテナンスしてみたいと思うのも鉄ヲタの心理。塗装作業だけで果たして幾日かかることやら。
そういえばこの京急のイベント、行ってみたいな…と思っていたのだが、これって事前応募が必要じゃなかったっけか…と思って調べてみたら、いくつかのイベント、この話題にもなった鉄道部品即売会も、事前応募が必要なイベントであることは分かったが、行くだけならとりたてて事前応募は必要ないらしい。
この週末のマリーンズは、土曜がつば九郎戦、日曜が広島、2軍戦が鴨川だから、鴨川や広島に行かなければ、久々に空く週末なんだよねえ…。
鉄分補給がてら、このイベントを冷やかし半分で覗きに行って、この車両を買う人を、実際に見てみたいような気もしないではない(笑)。
久里浜だから、帰りは東京湾フェリーに抜けて浜金谷から内房線にぶらぶら揺られて帰るのも面白そうだしね。
いや、でもせっかく週末の日曜日が空いている訳だから、たまにはおさない先生のラジオ生放送の現場にも出かけてみたいんですよねえ…。
場所はどこだか知らないけど(笑)。相模原は広いからねえ…。
このイベント、「京急ファミリー鉄道フェスタ2008」の詳細はこちらから。
関連記事:2007年1月3日付「夢のセカンドハウス」
その他1720系は状態が良くないらしく心配です。
末永く大切にしてくれる人の所に行ってくれれば良いのですが...
錆び出してしまえば鉄くずですし…。