こちらの記事の続きであります。
さて、まだ空は全然明るい6月の午後4時くらいに、岡山駅前ビックカメラ上にある、ダイワロイネットホテル岡山に投宿。
旅行代から考えて、岡山の宿賃を少しでもケチってどうせなら東横インにでもしてみようと思ったら、嫁さん曰く「朝ごはんがちっともおいしくない」とのことで即座に却下。
じゃあ手近なところで空いているのは…ダイワロイネットホテル? ここリフォームしているのはいいんだけど、建物自体は1960年代からの叩き直しなんだよなあ…などと思いながらも、予約したからには投宿せねばならぬ。それでも岡山駅前正面で一人アタマ7500円くらいだったら、それなりにお値打ち価格ということは言えるであろう。
さて、先ほど岡山市内を散々っぱら歩きどおしだったので、少し休んで4時半過ぎには出撃。
ホテルでもらった居酒屋の割引券を片手に、西川緑道公園近くの個室居酒屋でまずはおつかれちゃんの一杯。
お刺身もなんだかおいしそう。
これは割引券を使うとサービスで出てきた刺身三点盛り。
居酒屋の名前を忘れてしまうという凡ミスを犯してしまったが、刺身は間違いなく美味い。
調べたらでてくるかしら。
週末金曜日とはいえ、夕方5時くらいともあれば、地方都市岡山と言えどまだまだ飲み屋が埋まるには早い、とはいえ続々と個室が埋まっているのは、やはり週末なればこそとい
うところだろうか。
ロッテはといえば、広島から当日輸送で神宮逆戻り。広島の3連戦をシビアな戦いをして、また神宮まで長旅なのだからもうご苦労様としか言いようがない。
お店はこれからが賑わいを見せる時間、時間は夕方6時を回ろうか…というところで、嫁さんは岡山市内のあたしの故郷をご紹介されたものだから、疲れたのでホテルで休みたいとのこと。
ビール2杯くらいでお店を後にすることとなる。まあまあ、かけつけ何杯というやつですな。
居酒屋前で宿へ帰る嫁さんと別れ、しばしの自由時間をいただくことにする。
さて。
岡山の夕方である。
さきほど天満屋バスセンターでご覧に入れた、おんぼろの日野ブルーリボンが、おんぼろもなんのその、お仕事についている。
いろいろと目指してみたい先はある。
倉敷に行ってみれば、倉敷駅前にある倉敷市駅から出る水島臨海鉄道というのが実はまだ未乗で、こちらも乗ってみたい気もするが…。
数ある岡山のバス会社の中でも、生まれてこのかた一度も乗ったことがない…というバス会社がある。
それが、宇野バス。
といっても、この宇野バス、会社名からして宇野近辺を営業範囲にしているのかと思えばさにあらず、岡山の北東方面をエリアにしており、宇野とは縁もゆかりも全くなく、なぜ宇野バスという名前がついたかといえば、創業者が宇野さんだったから宇野バスだったからである。
(※2003年7月撮影)
これに乗ってみたいかなあ…。
宇野バスに乗るには、とりあえず山陽本線あたりで適当に東方向の駅にふらりと乗って、バスで岡山駅へ戻ってくるのがよさそうだ。
ひとまず、昼間結構頻繁に見た、瀬戸駅あたりまで行って折り返すのが適当かもしれない。
岡山駅へ行くと、夕方6時半は地方都市とはいえちょうどラッシュの時間帯。
ちょうど18時28分発の三石行きが出た後で、今度は18時58分発の和気行きになる。
う~む。
( ´Д`)y━・~~3両かあ…。
いくら地方都市とはいえ、ラッシュ時間帯に3両はないんじゃないの?
座れたからいいけどさw
しかもちょうど115系のモーターの上のボックスに座れた。
地方都市の客は短距離客が多くて、せいぜい乗っても3つか4つでだいたい降りていくから皆座らずにドア付近に固まりやすいから、ねらい目をつければかえって座りやすいのである。
そらもう駅のコンビニで買ってきた缶の飲み物をですよ、混んだ中でもぶしゅっとやりますよねえ。
東岡山で客の荷物がドアに絡んだか何かで3分少々遅れて、瀬戸には20分ほどの19時20分ごろに到着。
うん。
降りたそばから岡山駅行きの宇野バスがいたよ。
あまりにも急いでいたので写真は撮れず。
運転手がそばで一服していたから、そうそうには発車しないことくらい確認しておけばよかったのに。
5分ほどでバスは発車。
バスはラッシュとは逆方向なので、途中で乗っては降り、乗っては降りの繰り返しで、逆に週末の岡山を満喫しようとバスに乗って来る層は皆無のよう。
宇野バスの特徴としては、路線バスでありながら、一部座席にスマホ充電用のコンセントが設置されていること。
写真を撮ろうと思って撮れなかったけれど、バスの座席も全席ハイバックシートでサービスレベルはかなりハイレベル。
国道250号線をひたすら東へ。
岡山城をかすめながら旭川を渡り、45分ほど揺られた表町バスセンターで降車ボタンを押す。
宇野バスのテールランプがなんとも独特。
表町バスセンターから天満屋バスセンターは歩いて2~3分ほど。
フラフラと夜の街を堪能するが、表町界隈で開いているのは飲み屋だけで、平日と言えど午後8時では、チコちゃんのぼーっと生きてんじゃねえよという雄たけびが、表町バスセンターの待合室から響き渡るくらい。
一人になって、改めて天満屋バスセンターを眺めてみる。
子供の頃に親と一緒に歩いていたこのバスセンターは、こんなに小さかったかな。もっと大きかったような気がするが。
天満屋バスセンターからさらに西側へ歩き、郵便局前から本日2度目の路面電車乗車。
これで、岡山駅まで帰ろう。
岡山駅前で、しばしバスを見ながらぼーっとする。
ぼーっと生きていたっていいじゃないですか。
この宇野バスはさっき瀬戸から乗ってきたものとは系統が違い、四御神とかいて「しのごぜ」と読むのだそう。
そんなん調べんとわからんわ(´・ω・`)
夜も10時か。
そろそろ部屋に戻るべか。
(※この項続く)
さて、まだ空は全然明るい6月の午後4時くらいに、岡山駅前ビックカメラ上にある、ダイワロイネットホテル岡山に投宿。
旅行代から考えて、岡山の宿賃を少しでもケチってどうせなら東横インにでもしてみようと思ったら、嫁さん曰く「朝ごはんがちっともおいしくない」とのことで即座に却下。
じゃあ手近なところで空いているのは…ダイワロイネットホテル? ここリフォームしているのはいいんだけど、建物自体は1960年代からの叩き直しなんだよなあ…などと思いながらも、予約したからには投宿せねばならぬ。それでも岡山駅前正面で一人アタマ7500円くらいだったら、それなりにお値打ち価格ということは言えるであろう。
さて、先ほど岡山市内を散々っぱら歩きどおしだったので、少し休んで4時半過ぎには出撃。
ホテルでもらった居酒屋の割引券を片手に、西川緑道公園近くの個室居酒屋でまずはおつかれちゃんの一杯。
お刺身もなんだかおいしそう。
これは割引券を使うとサービスで出てきた刺身三点盛り。
居酒屋の名前を忘れてしまうという凡ミスを犯してしまったが、刺身は間違いなく美味い。
調べたらでてくるかしら。
週末金曜日とはいえ、夕方5時くらいともあれば、地方都市岡山と言えどまだまだ飲み屋が埋まるには早い、とはいえ続々と個室が埋まっているのは、やはり週末なればこそとい
うところだろうか。
ロッテはといえば、広島から当日輸送で神宮逆戻り。広島の3連戦をシビアな戦いをして、また神宮まで長旅なのだからもうご苦労様としか言いようがない。
お店はこれからが賑わいを見せる時間、時間は夕方6時を回ろうか…というところで、嫁さんは岡山市内のあたしの故郷をご紹介されたものだから、疲れたのでホテルで休みたいとのこと。
ビール2杯くらいでお店を後にすることとなる。まあまあ、かけつけ何杯というやつですな。
居酒屋前で宿へ帰る嫁さんと別れ、しばしの自由時間をいただくことにする。
さて。
岡山の夕方である。
さきほど天満屋バスセンターでご覧に入れた、おんぼろの日野ブルーリボンが、おんぼろもなんのその、お仕事についている。
いろいろと目指してみたい先はある。
倉敷に行ってみれば、倉敷駅前にある倉敷市駅から出る水島臨海鉄道というのが実はまだ未乗で、こちらも乗ってみたい気もするが…。
数ある岡山のバス会社の中でも、生まれてこのかた一度も乗ったことがない…というバス会社がある。
それが、宇野バス。
といっても、この宇野バス、会社名からして宇野近辺を営業範囲にしているのかと思えばさにあらず、岡山の北東方面をエリアにしており、宇野とは縁もゆかりも全くなく、なぜ宇野バスという名前がついたかといえば、創業者が宇野さんだったから宇野バスだったからである。
(※2003年7月撮影)
これに乗ってみたいかなあ…。
宇野バスに乗るには、とりあえず山陽本線あたりで適当に東方向の駅にふらりと乗って、バスで岡山駅へ戻ってくるのがよさそうだ。
ひとまず、昼間結構頻繁に見た、瀬戸駅あたりまで行って折り返すのが適当かもしれない。
岡山駅へ行くと、夕方6時半は地方都市とはいえちょうどラッシュの時間帯。
ちょうど18時28分発の三石行きが出た後で、今度は18時58分発の和気行きになる。
う~む。
( ´Д`)y━・~~3両かあ…。
いくら地方都市とはいえ、ラッシュ時間帯に3両はないんじゃないの?
座れたからいいけどさw
しかもちょうど115系のモーターの上のボックスに座れた。
地方都市の客は短距離客が多くて、せいぜい乗っても3つか4つでだいたい降りていくから皆座らずにドア付近に固まりやすいから、ねらい目をつければかえって座りやすいのである。
そらもう駅のコンビニで買ってきた缶の飲み物をですよ、混んだ中でもぶしゅっとやりますよねえ。
東岡山で客の荷物がドアに絡んだか何かで3分少々遅れて、瀬戸には20分ほどの19時20分ごろに到着。
うん。
降りたそばから岡山駅行きの宇野バスがいたよ。
あまりにも急いでいたので写真は撮れず。
運転手がそばで一服していたから、そうそうには発車しないことくらい確認しておけばよかったのに。
5分ほどでバスは発車。
バスはラッシュとは逆方向なので、途中で乗っては降り、乗っては降りの繰り返しで、逆に週末の岡山を満喫しようとバスに乗って来る層は皆無のよう。
宇野バスの特徴としては、路線バスでありながら、一部座席にスマホ充電用のコンセントが設置されていること。
写真を撮ろうと思って撮れなかったけれど、バスの座席も全席ハイバックシートでサービスレベルはかなりハイレベル。
国道250号線をひたすら東へ。
岡山城をかすめながら旭川を渡り、45分ほど揺られた表町バスセンターで降車ボタンを押す。
宇野バスのテールランプがなんとも独特。
表町バスセンターから天満屋バスセンターは歩いて2~3分ほど。
フラフラと夜の街を堪能するが、表町界隈で開いているのは飲み屋だけで、平日と言えど午後8時では、チコちゃんのぼーっと生きてんじゃねえよという雄たけびが、表町バスセンターの待合室から響き渡るくらい。
一人になって、改めて天満屋バスセンターを眺めてみる。
子供の頃に親と一緒に歩いていたこのバスセンターは、こんなに小さかったかな。もっと大きかったような気がするが。
天満屋バスセンターからさらに西側へ歩き、郵便局前から本日2度目の路面電車乗車。
これで、岡山駅まで帰ろう。
岡山駅前で、しばしバスを見ながらぼーっとする。
ぼーっと生きていたっていいじゃないですか。
この宇野バスはさっき瀬戸から乗ってきたものとは系統が違い、四御神とかいて「しのごぜ」と読むのだそう。
そんなん調べんとわからんわ(´・ω・`)
夜も10時か。
そろそろ部屋に戻るべか。
(※この項続く)
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