そんなわけで皆様、おはようございます。
前回の続きであります。
前回はもうちょっと長く書こうと思ったんですが、思ったよりテキストも写真も大勢貼り付け過ぎた影響で、エントリは新潟港を出港した新日本海フェリー秋田経由苫小牧東港行き「ゆうかり」をご紹介しようとしたところで、エントリは途切れてしまいました。
というより1本作るのに写真選択を含めてゆうに2時間はかかるので、それはさすがに集中力が切れちゃいますので、その点は何卒どうぞご了承を。
最近はなかなか集中力が続かなくて、どうしても1時間程度が限度で、昔みたいに1日2本も3本もバシバシ書いていた頃が懐かしくて困っちゃう。
これが20代と50代手前の頭の回転力と集中力の違いというものですわ(´・ω・`)
というわけで、前書きと目次と旅の流れをまだご覧になっておられない方々におかれましては、こちらのエントリもどうぞご参照いただければ幸いに存じます。
すでにご覧いただいた皆様、ありがとうございます。
そんなわけで。
時はいきなり。
翌朝。
おはようございます。
今朝は2024年8月9日、明け方4時半を迎えたころに自然と目が覚めちゃいました。
やはり人間は朝陽と共に目が覚めると実に目覚めが良くなるものですな。
……あれ?
あたしの部屋は前エントリでご紹介した通り、左舷側の個室を取っていたのに、お部屋に朝陽が差し込んでる…?
…というわけで、テレビをつけてフェリーの航行位置を確認しようと思います。
あ~。秋田港へ入るのに一旦南東側へ回転しているんですな。
で、秋田港に着岸するのにさらに回頭させて船首を北側へ向けなおして秋田港到着、という手順を踏むんですな。
船は新潟港を前夜22時30分の定刻前の22時25分には出航していたので、秋田港到着は10分ほど早く、4時55分に入港の予定で、船は予定通りの航行の様子。
前夜の嫁さんからの情報では、新潟~秋田間ではまだ多少の空室(空席)があったようですが、秋田からは満席だそうです。
朝からいろいろと人がごった返しそうなので、秋田港到着前の人が比較的少ない時間帯に、まずはだーっと船内探索をしておきましょう。
まずは5階フロアには、スイートルームやデラックス個室などの個室が主体。
そこには船旅の無聊をかこつ向きには、ビデオシアターなんてーのがございます。
今日上映されるのは東京MEなんちゃらとかですって。
医療系じゃないけれど、仕事がそっち方面だから船に乗ってまでそういうのは、まあいいかな。
5階から3階フロアを眺めてみましょう。
昨夜は人がパンパンでさすがに写真が撮れなかったので今のうちに。
5階から3階フロアへ降りてくるとここが乗下船口のタラップに出られる場所ですね。
乗船したらそこには、ゆうかりの木がしつらえられております。
この写真の手前というか背中側にちょうど案内所があり、乗船時にお部屋の鍵ですとか、各種ご案内は案内所でどうぞ。
案内所の隣には自動販売機が備えられており、ジュースやコーヒーなどの各種飲料水やカップラーメン、お酒の自動販売機もこちらにありますが、深夜帯はお酒の自動販売機は止まっております。
秋田で下船する方もちらほらといらっしゃるようですが、下船される方は10人いなかったくらいだったかと思います。
案内所は秋田入港前の4時半ごろからオープンしているので、秋田の入港の様子をデッキで見られないかと聞いてみたら、4階左舷側の通路を船尾側へ突っ切ると表に出られるということなので、3階から4階に上がってみましょう。
4階にはまずはこれも船旅では大事。大浴場が男女別でそれぞれ船の中央付近にあります。
夜間は入ることが出来ず、朝8時くらいから開いていたように思います。
大浴場は男湯が右舷側、女湯は売店を挟んで左舷側にそれぞれ位置しています。今日乗っている下り苫小牧行きの船ですと、女湯だと水平線を占めることが出来ます。
大浴場と大浴場の間に挟まっているのが売店で、各種寄港地のお土産や各種アパレル用品、新日本海フェリーオリジナルグッズや各寄港地向けの旅行ガイドなどもああります。
当然朝5時前なのでまだ閉まっていますが、これも朝7時くらいから開いていたかな。
特筆すべきは寄港地の新聞が置いてあったことで、北海道新聞はいいとして、なんとまあ
秋田魁新報が置いてあってびっくり。
よくよく理由を考えたら、上下便共に秋田には朝に寄港するので、朝刊を積むのに確かに秋田はぴったりな時間。
秋田の新聞を読む機会は…。まあ、ないねえ。国会図書館にでも行かない限り。
あと、苫小牧東港の立地は、苫小牧市ではなく、東にかなり離れたお隣の町厚真町。
厚真町といえば火力発電所が有名ですが、厚真町も馬産やっていたよな。
その厚真町の名産品ハスカップなども大々的に売り出されております。
売店の船尾側にあるのがカフェで、これは新潟港乗船時から23時ごろまで営業していて、レストランが営業終了するのに合わせてカフェが開く営業形態になっております。
とにかくここを宿り木にする方々で昨夜はごった返しておりまして、さすがに写真は撮れなかったので朝5時前にパシャリ。
で、売店から船尾に向かって右舷側の通路を奥に行ったところにグリルがあり、スイートルームをご利用のお客様のお食事や、別途予約すればコースランチも優雅に楽しむことが出来ます。別途予約だと一人4500円だったかな。
もうそろそろ秋田港に着岸しそうなので、逆の左舷側から船尾部分のデッキへ行ってみましょう。
左舷側にはゲームコーナーやエアホッケー場などもあり、お子様たちのご家族連れ、ジャンジャンバリバリ右手を回したくて仕方がない方々の施設もございます。
この左舷側の通路にはカフェ以外にもソファやマッサージチェアがずらりと並んでおり、船室を抜け出すと思い思いに座を占めて読書ですとか、最近はタブレットやパソコンでYouTubeやアマプラとかネトフリなどで動画をあらかじめ落としておいて、海を眺めつつ映画を楽しむ方々も大勢いらっしゃるようです。
この写真の左奥がレストランになっていて、朝食と昼食の営業がございます。
というわけでだーっと船内をごらんいただいたところで、表に出てみましょう。
左舷側からデッキに出られるようになっており、夏だということもあり、テーブルやいすも並んでおります。
揺れで吹っ飛ばないのかしら。
ここでジンギスカンが楽しめるということですね。
おお、すでに船首をぐるりと回頭させて、バックで着岸しようとしております。
秋田土崎港に入港いたしました。
着岸の様子をツイッター動画でどうぞ。
船はこの後1時間ほど停泊し、秋田港からr目指すは北の大地、北海道苫小牧東港であります。
今回はだーっと船内紹介をご覧いただきました。
本来はここで秋田港出港まで行きたいところなのですが、これはもう次に回しますw
(※この項↓以下へ続きます)
前回の続きであります。
前回はもうちょっと長く書こうと思ったんですが、思ったよりテキストも写真も大勢貼り付け過ぎた影響で、エントリは新潟港を出港した新日本海フェリー秋田経由苫小牧東港行き「ゆうかり」をご紹介しようとしたところで、エントリは途切れてしまいました。
というより1本作るのに写真選択を含めてゆうに2時間はかかるので、それはさすがに集中力が切れちゃいますので、その点は何卒どうぞご了承を。
最近はなかなか集中力が続かなくて、どうしても1時間程度が限度で、昔みたいに1日2本も3本もバシバシ書いていた頃が懐かしくて困っちゃう。
これが20代と50代手前の頭の回転力と集中力の違いというものですわ(´・ω・`)
というわけで、前書きと目次と旅の流れをまだご覧になっておられない方々におかれましては、こちらのエントリもどうぞご参照いただければ幸いに存じます。
すでにご覧いただいた皆様、ありがとうございます。
そんなわけで。
時はいきなり。
翌朝。
おはようございます。
今朝は2024年8月9日、明け方4時半を迎えたころに自然と目が覚めちゃいました。
やはり人間は朝陽と共に目が覚めると実に目覚めが良くなるものですな。
……あれ?
あたしの部屋は前エントリでご紹介した通り、左舷側の個室を取っていたのに、お部屋に朝陽が差し込んでる…?
…というわけで、テレビをつけてフェリーの航行位置を確認しようと思います。
あ~。秋田港へ入るのに一旦南東側へ回転しているんですな。
で、秋田港に着岸するのにさらに回頭させて船首を北側へ向けなおして秋田港到着、という手順を踏むんですな。
船は新潟港を前夜22時30分の定刻前の22時25分には出航していたので、秋田港到着は10分ほど早く、4時55分に入港の予定で、船は予定通りの航行の様子。
前夜の嫁さんからの情報では、新潟~秋田間ではまだ多少の空室(空席)があったようですが、秋田からは満席だそうです。
朝からいろいろと人がごった返しそうなので、秋田港到着前の人が比較的少ない時間帯に、まずはだーっと船内探索をしておきましょう。
まずは5階フロアには、スイートルームやデラックス個室などの個室が主体。
そこには船旅の無聊をかこつ向きには、ビデオシアターなんてーのがございます。
今日上映されるのは東京MEなんちゃらとかですって。
医療系じゃないけれど、仕事がそっち方面だから船に乗ってまでそういうのは、まあいいかな。
5階から3階フロアを眺めてみましょう。
昨夜は人がパンパンでさすがに写真が撮れなかったので今のうちに。
5階から3階フロアへ降りてくるとここが乗下船口のタラップに出られる場所ですね。
乗船したらそこには、ゆうかりの木がしつらえられております。
この写真の手前というか背中側にちょうど案内所があり、乗船時にお部屋の鍵ですとか、各種ご案内は案内所でどうぞ。
案内所の隣には自動販売機が備えられており、ジュースやコーヒーなどの各種飲料水やカップラーメン、お酒の自動販売機もこちらにありますが、深夜帯はお酒の自動販売機は止まっております。
秋田で下船する方もちらほらといらっしゃるようですが、下船される方は10人いなかったくらいだったかと思います。
案内所は秋田入港前の4時半ごろからオープンしているので、秋田の入港の様子をデッキで見られないかと聞いてみたら、4階左舷側の通路を船尾側へ突っ切ると表に出られるということなので、3階から4階に上がってみましょう。
4階にはまずはこれも船旅では大事。大浴場が男女別でそれぞれ船の中央付近にあります。
夜間は入ることが出来ず、朝8時くらいから開いていたように思います。
大浴場は男湯が右舷側、女湯は売店を挟んで左舷側にそれぞれ位置しています。今日乗っている下り苫小牧行きの船ですと、女湯だと水平線を占めることが出来ます。
大浴場と大浴場の間に挟まっているのが売店で、各種寄港地のお土産や各種アパレル用品、新日本海フェリーオリジナルグッズや各寄港地向けの旅行ガイドなどもああります。
当然朝5時前なのでまだ閉まっていますが、これも朝7時くらいから開いていたかな。
特筆すべきは寄港地の新聞が置いてあったことで、北海道新聞はいいとして、なんとまあ
秋田魁新報が置いてあってびっくり。
よくよく理由を考えたら、上下便共に秋田には朝に寄港するので、朝刊を積むのに確かに秋田はぴったりな時間。
秋田の新聞を読む機会は…。まあ、ないねえ。国会図書館にでも行かない限り。
あと、苫小牧東港の立地は、苫小牧市ではなく、東にかなり離れたお隣の町厚真町。
厚真町といえば火力発電所が有名ですが、厚真町も馬産やっていたよな。
その厚真町の名産品ハスカップなども大々的に売り出されております。
売店の船尾側にあるのがカフェで、これは新潟港乗船時から23時ごろまで営業していて、レストランが営業終了するのに合わせてカフェが開く営業形態になっております。
とにかくここを宿り木にする方々で昨夜はごった返しておりまして、さすがに写真は撮れなかったので朝5時前にパシャリ。
で、売店から船尾に向かって右舷側の通路を奥に行ったところにグリルがあり、スイートルームをご利用のお客様のお食事や、別途予約すればコースランチも優雅に楽しむことが出来ます。別途予約だと一人4500円だったかな。
もうそろそろ秋田港に着岸しそうなので、逆の左舷側から船尾部分のデッキへ行ってみましょう。
左舷側にはゲームコーナーやエアホッケー場などもあり、お子様たちのご家族連れ、ジャンジャンバリバリ右手を回したくて仕方がない方々の施設もございます。
この左舷側の通路にはカフェ以外にもソファやマッサージチェアがずらりと並んでおり、船室を抜け出すと思い思いに座を占めて読書ですとか、最近はタブレットやパソコンでYouTubeやアマプラとかネトフリなどで動画をあらかじめ落としておいて、海を眺めつつ映画を楽しむ方々も大勢いらっしゃるようです。
この写真の左奥がレストランになっていて、朝食と昼食の営業がございます。
というわけでだーっと船内をごらんいただいたところで、表に出てみましょう。
左舷側からデッキに出られるようになっており、夏だということもあり、テーブルやいすも並んでおります。
揺れで吹っ飛ばないのかしら。
ここでジンギスカンが楽しめるということですね。
おお、すでに船首をぐるりと回頭させて、バックで着岸しようとしております。
秋田土崎港に入港いたしました。
着岸の様子をツイッター動画でどうぞ。
8/9新日本海フェリー苫小牧東港行きゆうかり。朝4時50分頃、秋田港入港。 pic.twitter.com/RwF440CAed
— 日刊こうマロネ@禁酒はとりあえず減酒 (@kouma_tarobee) August 16, 2024
8/9ゆうかり。秋田港接岸中。 pic.twitter.com/xbxeyiy8c1
— 日刊こうマロネ@禁酒はとりあえず減酒 (@kouma_tarobee) August 16, 2024
船はこの後1時間ほど停泊し、秋田港からr目指すは北の大地、北海道苫小牧東港であります。
今回はだーっと船内紹介をご覧いただきました。
本来はここで秋田港出港まで行きたいところなのですが、これはもう次に回しますw
(※この項↓以下へ続きます)
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