高洲団地から、千葉市緑町の皮膚科に行って、さあ帰ろうと思ったら、京成金町線あたりに散歩にいこか、いや都内に出るんやったら今世代交代が行われている特急踊り子号に乗りたい、って言って、東京駅に行ったんですわ。
そうしたらばこいつが待っていましてね。
たいたい、編成が9両という時点で疑わなけりゃいけなかったんですが。
おとっつぁん、おとっつぁんったらさあ。あたいは踊り子号に乗りたかったんだぜ。だから乗車券も小田原までしか買ってねえんじゃねえかよ。これ横浜出たら熱海まで連行されるんじゃねえかよう。
小田原までの指定席っつったらちっとも出やしないから、まさかと思って熱海までの指定席をかけたら本当に熱海まで通過じゃねえかよう。
この時点でだったらなんで自由席でいいって発想が出てこなかったのかって話ですよ(´・ω・`)
いやねえ、昨今のコロナ禍で遠距離の当日遠出という頭がまずないもんで、踊り子号だったら185系、だったら自由席もあるでしょという按配で東京駅の9番線に立ったら、待っていたのはまさかの257系ですよ。だったら自由席でいいじゅねえかと思っても、そういえば踊り子号に自由席なんてあったかな、自由席がないのはサフィーレ踊り子のほうなんだよう…。
指定席料金も払いすぎたし、あたい熱海になんか用事はなくって、温泉つかるか、でも熱海は2013年に夜勤明けのやさぐれで出かけたことがあって、今のご時世、特に用事もないんだよなあ…。
とりあえず185系狙いなら熱海か、いっそのこと三島まで出れば、修善寺折り返しの踊り子号なら間違いなく185系だから、そっちまで回ってもいいよなあ。
そもそも幕張本郷から小田原までの乗車券を買ったのは、踊り子号の自由席あたりで小田原まで出かけて、帰りは小田急の快速急行かなにかで帰ってくれば安上がりだと思ったこのけち臭い根性w
え~。
そんなわけで熱海に向かっております。
それでも飲むべきものはちゃんと飲むわけでありましてですねw
というわけで、横浜の次は熱海…というE257系踊り子号に、熱海まで連行されてしまいました。
本来なら、伊豆急行のこんな列車なんか見たくてちょっと小田原まで…という気で所望したわけじゃねえんだけどなあ。
置き換え途中のダイヤだからしょうがねえやなあ(´・ω・`)
さて、熱海です。
ここで乗り越しして下車してもいいんですが、こうなったら乗り掛かった舟、たとえ2駅でも、今年初の静岡県、JR東海の区域まで乗り越してみましょうか。こうなったら毒食らわば皿までじゃい。
待っていたのは、顔を一発見ればよく分かる、地獄のトイレなし211系、ですが、後ろに313系が2両ついていて、そちらにはトイレがついておりますので、浜松まで乗り通すとおっしゃるお客様には福音。3両か5両か、後ろも211系か313系かで天国と地獄が分かれる編成であります。
もちろん熱海始発ですので、車内は御覧の通り、車内写真がいくらでも撮り放題w
というわけで、本来の意図とは全く異なっておりますが、静岡県三島駅までやってきてしまいました。
小田原からの乗り越し金額は650円だったかしら。原券が101キロ以上なので小田原までで打ち切り計算、小田原から熱海までの乗車運賃をそのまま払えばよかったはず。ちなみに、幕張本郷~三島間と幕張本郷~小田原間の差額運賃の計算は、すぐできますけど、やりませんw
おそらく1時間後くらいには、修善寺からやってくる特急踊り子16号を捕まえることができる…はずなのですが、せっかくなのでこの際、伊豆箱根鉄道駿豆線まで出かけますか。
三島にいても正直やることがないし(´・ω・`)
三島で、まずは特急踊り子号の指定席券を買っちゃいます。
5両編成で、モーター付きの車両は15号車を除いた14号車と13号車。自由席だと実はサハとクハになり、僕が目的とした185系の高らかなモーター音を堪能することとは、まったく相容れません。
幸い月曜日なのでとりあえずどこでも空いているので、今度は海側にでも席をとってみようかしら。
ついでに車掌のお供に三島で駅弁を買い、伊豆箱根鉄道の三島駅へ向かいます。
時間的に、大場あたりまで行って帰れば、待ち時間は20分くらいになるのかしら。
とりあえず手近な電車で大場まで行ってみましょう。
おやこれはこれは、伊豆箱根鉄道オリジナルの…何系だっけ(・・;)
お隣の次発の電車は、なんだか江ノ電カラーに似ておりますがなんでしょう。
というわけで大場に到着。
大場で同じ系列の電車が並びました。記事を書いているというのに何系かすらまったく調べようともしないこの尊大な態度(・・;)
折り返しで特急踊り子16号を待ち受けます。
それまで少々の街歩き。
大場のバス乗り場に新聞の自動販売機があり、地元紙もしっかり売っていたので伊豆日日新聞と静岡新聞を購入。
伊豆日日新聞、見開きの4ページ。これでやっていけるのかな。地元紙なら静岡新聞があって、どちらかというと静岡新聞は県内全般をカバーして、伊豆地方は独自のメディアが必要なのだろうとは思うのだけれど、4ページねえ…。
大場から出る巡回バスがやってきました。
これは昔、八千代市内の巡回バスで走っていたやつと同系列でしたっけか。
大場で乗車券を、連絡運輸で千葉まで買えます。
いちいち特急車内で乗り越し精算なんてめんどくさいので、ここは千葉まで買っちゃいましょう。そうすれば、稲毛で途中下車すれば乗車券が手元に残ります。
大場駅ホームで発車を待つ間、交換列車がなにやらヘッドマークを出して現れましたが、これはラッピング列車のラストランという意味なのかな。
さて15時57分、伊豆箱根鉄道間は快速列車の特急踊り子16号、東京行の到着です。
まずは車内の様子をパチリ。
駅の風情あたりからすると、三島田町あたりのほうが面白かったかな。
とはいっても全く下調べしないで乗ろうとしているから、駅の風情も調べようがないんですけども(´・ω・`)
三島には伊豆箱根鉄道ではなく、JR東海道線の1番乗り場に到着。
ポイントを曲がってホームに突っ込むので、この東海道線1番ホームは、ポイントに合わせてホームが削り取られたつくりになっています。
そして熱海へ戻ってまいりました。
ここで伊豆急下田からくる10両編成を後ろに併結するためしばらく停車。
あたしもしばしの休息と撮影タイム。
185系列車が純然たる特急列車として扱われない大きな理由の一つとして、もともとは急行用車両の代替を兼ねた車両づくりと、当時の国鉄の超緊縮財政の結果、窓が開く特急列車ということが挙げられます。これがしかし、今のコロナ禍の御代として、まさか窓を開けて換気ができる特急車両として注目を浴びるとは、まさか思いもしなかったでしょう。
そして横引きカーテンは後付けなのかな。上下に動くカーテンも、当時の特急車両に比べたら、グレードが落ちるという設定でありました。
踊り子号は指定席と自由席を柔軟に運用していたところから、方向幕にも「指定席」「自由席」があらかじめ表示されている、これも稀有な例であります。
非常コックの表示もなんとなく国鉄の様式美が残っております。
さて、そろそろ伊豆急下田からの10両編成がやってきます。
併結作業は以下からどうぞ。
あとは185系のMT54モーターの高らかな響きに、ただただイカされるだけの東京までの道のりです。
モーター音は…自前では録音しておりませんので、「185系 MT54」あたりでyou tubeで検索すれば出てくるんじゃないですかね(すっとぼけ
いやあ、録音しておけばよかったかな。
Youtubeの音源があったのでリンクを貼っておきますか。これだけで氷結ストロングが3本いけますw
【爆音MT54!】185系 横浜→川崎
というわけで、酒に揺られ、MT54の高らかなモーター音にも揺られ、無事定刻に東京駅に着いた頃には、不覚にも夢の中。駅員さんに起こされて車内を後にします。
最後まで、無事に走ってほしい185系であります。
これだけのために、まさか三島まで行く羽目になるとは思いもしませんでしたw
最後まで、達者で走れよ。
そうしたらばこいつが待っていましてね。
たいたい、編成が9両という時点で疑わなけりゃいけなかったんですが。
おとっつぁん、おとっつぁんったらさあ。あたいは踊り子号に乗りたかったんだぜ。だから乗車券も小田原までしか買ってねえんじゃねえかよ。これ横浜出たら熱海まで連行されるんじゃねえかよう。
小田原までの指定席っつったらちっとも出やしないから、まさかと思って熱海までの指定席をかけたら本当に熱海まで通過じゃねえかよう。
この時点でだったらなんで自由席でいいって発想が出てこなかったのかって話ですよ(´・ω・`)
いやねえ、昨今のコロナ禍で遠距離の当日遠出という頭がまずないもんで、踊り子号だったら185系、だったら自由席もあるでしょという按配で東京駅の9番線に立ったら、待っていたのはまさかの257系ですよ。だったら自由席でいいじゅねえかと思っても、そういえば踊り子号に自由席なんてあったかな、自由席がないのはサフィーレ踊り子のほうなんだよう…。
指定席料金も払いすぎたし、あたい熱海になんか用事はなくって、温泉つかるか、でも熱海は2013年に夜勤明けのやさぐれで出かけたことがあって、今のご時世、特に用事もないんだよなあ…。
とりあえず185系狙いなら熱海か、いっそのこと三島まで出れば、修善寺折り返しの踊り子号なら間違いなく185系だから、そっちまで回ってもいいよなあ。
そもそも幕張本郷から小田原までの乗車券を買ったのは、踊り子号の自由席あたりで小田原まで出かけて、帰りは小田急の快速急行かなにかで帰ってくれば安上がりだと思ったこのけち臭い根性w
え~。
そんなわけで熱海に向かっております。
それでも飲むべきものはちゃんと飲むわけでありましてですねw
というわけで、横浜の次は熱海…というE257系踊り子号に、熱海まで連行されてしまいました。
本来なら、伊豆急行のこんな列車なんか見たくてちょっと小田原まで…という気で所望したわけじゃねえんだけどなあ。
置き換え途中のダイヤだからしょうがねえやなあ(´・ω・`)
さて、熱海です。
ここで乗り越しして下車してもいいんですが、こうなったら乗り掛かった舟、たとえ2駅でも、今年初の静岡県、JR東海の区域まで乗り越してみましょうか。こうなったら毒食らわば皿までじゃい。
待っていたのは、顔を一発見ればよく分かる、地獄のトイレなし211系、ですが、後ろに313系が2両ついていて、そちらにはトイレがついておりますので、浜松まで乗り通すとおっしゃるお客様には福音。3両か5両か、後ろも211系か313系かで天国と地獄が分かれる編成であります。
もちろん熱海始発ですので、車内は御覧の通り、車内写真がいくらでも撮り放題w
というわけで、本来の意図とは全く異なっておりますが、静岡県三島駅までやってきてしまいました。
小田原からの乗り越し金額は650円だったかしら。原券が101キロ以上なので小田原までで打ち切り計算、小田原から熱海までの乗車運賃をそのまま払えばよかったはず。ちなみに、幕張本郷~三島間と幕張本郷~小田原間の差額運賃の計算は、すぐできますけど、やりませんw
おそらく1時間後くらいには、修善寺からやってくる特急踊り子16号を捕まえることができる…はずなのですが、せっかくなのでこの際、伊豆箱根鉄道駿豆線まで出かけますか。
三島にいても正直やることがないし(´・ω・`)
三島で、まずは特急踊り子号の指定席券を買っちゃいます。
5両編成で、モーター付きの車両は15号車を除いた14号車と13号車。自由席だと実はサハとクハになり、僕が目的とした185系の高らかなモーター音を堪能することとは、まったく相容れません。
幸い月曜日なのでとりあえずどこでも空いているので、今度は海側にでも席をとってみようかしら。
ついでに車掌のお供に三島で駅弁を買い、伊豆箱根鉄道の三島駅へ向かいます。
時間的に、大場あたりまで行って帰れば、待ち時間は20分くらいになるのかしら。
とりあえず手近な電車で大場まで行ってみましょう。
おやこれはこれは、伊豆箱根鉄道オリジナルの…何系だっけ(・・;)
お隣の次発の電車は、なんだか江ノ電カラーに似ておりますがなんでしょう。
というわけで大場に到着。
大場で同じ系列の電車が並びました。記事を書いているというのに何系かすらまったく調べようともしないこの尊大な態度(・・;)
折り返しで特急踊り子16号を待ち受けます。
それまで少々の街歩き。
大場のバス乗り場に新聞の自動販売機があり、地元紙もしっかり売っていたので伊豆日日新聞と静岡新聞を購入。
伊豆日日新聞、見開きの4ページ。これでやっていけるのかな。地元紙なら静岡新聞があって、どちらかというと静岡新聞は県内全般をカバーして、伊豆地方は独自のメディアが必要なのだろうとは思うのだけれど、4ページねえ…。
大場から出る巡回バスがやってきました。
これは昔、八千代市内の巡回バスで走っていたやつと同系列でしたっけか。
大場で乗車券を、連絡運輸で千葉まで買えます。
いちいち特急車内で乗り越し精算なんてめんどくさいので、ここは千葉まで買っちゃいましょう。そうすれば、稲毛で途中下車すれば乗車券が手元に残ります。
大場駅ホームで発車を待つ間、交換列車がなにやらヘッドマークを出して現れましたが、これはラッピング列車のラストランという意味なのかな。
さて15時57分、伊豆箱根鉄道間は快速列車の特急踊り子16号、東京行の到着です。
まずは車内の様子をパチリ。
駅の風情あたりからすると、三島田町あたりのほうが面白かったかな。
とはいっても全く下調べしないで乗ろうとしているから、駅の風情も調べようがないんですけども(´・ω・`)
三島には伊豆箱根鉄道ではなく、JR東海道線の1番乗り場に到着。
ポイントを曲がってホームに突っ込むので、この東海道線1番ホームは、ポイントに合わせてホームが削り取られたつくりになっています。
そして熱海へ戻ってまいりました。
ここで伊豆急下田からくる10両編成を後ろに併結するためしばらく停車。
あたしもしばしの休息と撮影タイム。
185系列車が純然たる特急列車として扱われない大きな理由の一つとして、もともとは急行用車両の代替を兼ねた車両づくりと、当時の国鉄の超緊縮財政の結果、窓が開く特急列車ということが挙げられます。これがしかし、今のコロナ禍の御代として、まさか窓を開けて換気ができる特急車両として注目を浴びるとは、まさか思いもしなかったでしょう。
そして横引きカーテンは後付けなのかな。上下に動くカーテンも、当時の特急車両に比べたら、グレードが落ちるという設定でありました。
踊り子号は指定席と自由席を柔軟に運用していたところから、方向幕にも「指定席」「自由席」があらかじめ表示されている、これも稀有な例であります。
非常コックの表示もなんとなく国鉄の様式美が残っております。
さて、そろそろ伊豆急下田からの10両編成がやってきます。
併結作業は以下からどうぞ。
特急踊り子16号、連結。 pic.twitter.com/qa2HNbsvaz
— 日刊こうマロネ (@kouma_tarobee) December 7, 2020
あとは185系のMT54モーターの高らかな響きに、ただただイカされるだけの東京までの道のりです。
モーター音は…自前では録音しておりませんので、「185系 MT54」あたりでyou tubeで検索すれば出てくるんじゃないですかね(すっとぼけ
いやあ、録音しておけばよかったかな。
Youtubeの音源があったのでリンクを貼っておきますか。これだけで氷結ストロングが3本いけますw
【爆音MT54!】185系 横浜→川崎
というわけで、酒に揺られ、MT54の高らかなモーター音にも揺られ、無事定刻に東京駅に着いた頃には、不覚にも夢の中。駅員さんに起こされて車内を後にします。
最後まで、無事に走ってほしい185系であります。
これだけのために、まさか三島まで行く羽目になるとは思いもしませんでしたw
最後まで、達者で走れよ。
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