え~皆様大変お待たせいたしました。
成田空港から千歳へ行くのに、大洗からフェリーに乗って苫小牧西港に到着、バスは無事に苫小牧駅に到着いたしました。
いやあ、あれだけの量をわーっと書こうと思いますとね、まずは一人きりになれる環境と時間、体調、すべてが合致しないと書けない身体になっちまったんですよね。
ここが20年前の僕と50手前のおっさんの僕の頃の大きな違い。
あと昔はよく書いていた「ネタは無尽蔵」。これはまったく言わなくなりましたね。むしろ言えない。だってネタがないしそれを裁く時間もないし、いや時間はあるのだろうけれどネタをさばく能力が圧倒的に足りない。ここが若い新進気鋭の皆様とは全く異なるところ。これは認めますし認めざるを得ません、
なもので、時間が空いて一人の時間があるときに、ボチボチと、ちまちまと書かせていただいているものでございますから、どうしても書くペースは遅くなってしまう。
今回はですね、翌日にちょっとしたイベントごとといいますか、今更ネタばらししますけれども、同じ苫小牧市にあるノーザンホースパークにおじゃましようではないかという魂胆がありまして、ノーザンホースパークといえば日本が誇る馬産地、しかも苫小牧にある馬のテーマパークに触れるにあたっては、今週末日曜日には競馬の祭典ジャパンカップが控えているものでございまして、そことノーザンホースパークは今年ばかりは少なからぬ因縁がある、という背景もあって書いてみたいこともありますので、正直もうちょっとすらすらと書ける時間が欲しい!
こんな時間が取れるなんて、こんなに頭がフル回転してブログを書ける体調なんて3年ぶりくらいでございますから。
3年ぶりにブリンバンバンブリンバンバンブリンバンバンザブーン♪
Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」 × TV Anime「マッシュル-MASHLE-」 Collaboration Music Video #BBBBダンス
え~、元ネタは中川家の「令和六年 選挙演説」というコントです。
こちらはみなさんでお探しになってください。あれは本当に面白い、というか天才w
何が言いたいかというと、私も!インスタグラムでインフルエンサーになりたい!!
嘘ですw
燃やされるの嫌だもん。
そういえばこの曲youtubetとかではあまり見なくなりましたねw
なんかTikTokあたりで有名だと聞きましたけれど、50手前のおっさんがインスタグラムでハッシュタグ付けていいね2件とかやる意味あるんかって話でしょw
え~。
申し訳ありません前段だけで1000字以上書いてしまいましたね。
本題に戻りましょう。
時系列の2024年9月27日に戻してご覧ください。
こちらからの続きになります。
さて、先月10日にもやってきたはずの苫小牧駅に、わずかひと月ちょいで戻ってきてしまいました。
その前の苫小牧駅利用は10年前の2014年11月、しかもその時は改札内乗り継ぎだったので、改札の外から利用するとなると1988年12月の「日本縦断JRウオッチング」まで遡らなければなりません。
階段をスーツケースを持ちながらよっこらせと上るのはいやなのでエレベーターで上がると、昨年8月に見たことがある改札前でございます。
目指すは14時45分発の千歳行き普通列車。
苫小牧から千歳へ行こうと思うとかなり面倒で、まず苫小牧から千歳へ直通する普通列車が毎時1本しかなく、どうしても急いで千歳に行きたいんだという向きには、ちょうど室蘭始発の特急すずらん号があれば千歳に止まるので2駅移動で済むのですが、北斗号だと南千歳で後続の新千歳空港始発の快速エアポートに乗り継がなければいけないトラップがありまして、だったら毎時1本のローカル列車でいいやと。
で、気がついたらもう千歳行き普通列車がもう改札中の案内が入っておりましたw
列車が室蘭始発だったので、この苫小牧で10分ほど停車する由。
降車客がどやどやと降りてきました。
ホームに降りたら、見たことがない新進気鋭の列車が停車しておりました。
形式番号を見ていると、737系っていうのかな。
おそらくはこの区間に走っていた、元をたどれば余剰になった50系51形客車を改造したキハ143形の代替なのかしら。
新進気鋭に見えたのは当然で、昨年2023年から運用を開始した列車である由。
完全なワンマン列車対応なんですな。
列車は14時45分定刻に発車。
沼ノ端ではかなり急角度で、雪下ろし対策を施された家々に旅情に浸り、植苗駅裏あたりにある馬の牧場で、馬がいるかないるかな…あーーーーーいたいたww
などと一駅一駅ごとにコーフンしながら(植苗駅通過時は毎度の儀式w)、15時09分に宿のある千歳駅に到着しました\(^o^)/
これにて成田空港発(大洗、苫小牧経由)千歳駅への旅程は無事終了いたしましたw
というわけで、先月も来たはずの千歳駅に、確かに来たという証拠を1枚。
ホテルは、西側ロータリーとは反対側にある東側ロータリー前すぐにある、JRイン千歳に致しました。
というわけで、投宿。
なんでもこの旅で明日の飛行機より船よりこの宿の方が一番高かったらしいw
お部屋や普通の、ごくスタンダードなツインルームでもてなしてくれます。
そしてバスルームもまいりましょう。
部屋で一息入れていると、どうやらこの日行われていた自民党総裁選は石破さんに決定しそうな気配。
正直誰が鳴ってもいいけれど、某デジタル担当大臣経験者の湘南地方の方々とか、言葉遊びが大好きな方々はちょっとな~…と思っていたので、このあたりの選択はまあよかったのかな。
…などとテレビを見て一息ついて、さっそく札幌までおのぼりさん気分で観光にまいりましょう。
観光といったって目的はただ一つ。
ぎょうさん人が働いておる時に美味い飯が食いたい\(^o^)/
札幌といえばやはりグルメ。
何がいいかといえば海鮮。
回転ずしか。いっそ市場まで行っちゃうか。
それはガイドブックを持ちながらいろいろと街を歩いて考えてみようかしら。
ネットと食べ〇ログの評価などいりませんw
市場となると、やはり二条市場に行ってみたい。
千歳の宿で一息入れて、やれでかけようと腰を上げたら、千歳から札幌まではゆうに40キロは離れており、二条市場に着くころにはおそらく午後6時を回る。
当然ではありますが、市場グルメを堪能しようと思ったら朝から少なくともお昼前までに行くのが常識で、日も傾いた16時30分ごろにやおら宿を抜け出して市場へ行くものなど、観光客としてあるまじき行為なんですが、市場でどこもやっていなければどこかの回転すしを検索なりガイドブックで突撃してみてもいいのかなと。そのあたりはフレキシブルに組み立ててもええじゃないかええじゃないか。
さて、宿を出る前に、2階にラウンジなんていうまことに怪しからぬ設備があるというので行ってみましょう。
ほうほう。
ラウンジというか読書スペースで、場合によってはビジネスシーンにも使えそうな場所ですな。
読書をしながらコーヒーやお茶などもいただけるようです。
…と目を凝らすとですね、これは…。なんぞや?
なにやらどこかで見たことがあるようなないような座席がしつらえられておりますが…。
これはもうどこからどう見てもアレですね。
おお。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
キロ261形のグリーン座席\(^o^)/
この座席は実際に座ることもできてリクライニングもすることが出来ます。
座ることが出来て、千歳線沿線や北海道の鉄道などの本を、リクライニングシートをゆったり倒しながら、コーヒー片手に読むことが出来るなんて、なんていう贅沢な空間なんでしょう。この空間は、前回8月に止まったANAクラウンプラザホテル千歳とは決定的に違う特徴と申し上げても過言ではないでしょう。
いやこれはいいなあ。
お隣には大浴場もあるので、これは明日の朝にでも楽しみたいと思います。
さて、こんなところで一息ついてしまったら絶対に腰がもう上がらないのは自明の理なので、腰が上がるうちにでかけてしまいましょう。
千歳16時37分にでる快速エアポート131号のuシートでお出かけです。
千歳だと空港使うにも札幌に行くにも小樽に行くにしてもuシートかな。
指定席料金が840円と、ぶっちゃけ首都圏のグリーン車よりもお高いんですが、千歳から札幌までがゆうに40キロ以上も離れているので、立ちっぱなしはこの年ではかなわないということで、840円課金しちゃうかな。
千歳から小樽へ行くならこれはもう840円一択。窓側は進行方向右側指定。これは間違いないw
行きの列車の中でやれあそこがいい、ここがいい、エキナカはやたらお高い…などといろいろガイドブック片手にひっくり返しながら、やっぱり思い出の二条市場へ行ってみたいということで、行先は二条市場へとりあえず決定。
おそらくは築地などと同じように、どこかに何軒かは観光客向けに開けているお店はあるはずで、なければ市電にでも乗って郊外の回転寿司屋にでも行ってみるかね、なにせタイムリミットは千歳までの終電までとりあえずあるので、その辺はノープランでw
というわけで、今日はさすがに予定してなかったなあ。
先月以来実に1か月ちょいぶりのご無沙汰で札幌駅に到着いたしました。
おやおや、札幌駅には駅弁の自動販売機なんてあるんですな。
羽田空港かどこかで、空弁の自動販売機は見たことがあるように思えますが、駅弁の自動販売機はここ札幌で見たのが初めてかも。
前回とは違い、今回は札幌駅にしっかりとご挨拶を致します。
これはしっかりとご挨拶。
2015年2月以来、実に9年ぶりに札幌駅正面からしっかりとご挨拶。
おお、これは2014年11月にお世話になって、もうすぐ閉館を迎えるセンチュリーロイヤルホテルではございませんか。
さあさあ、札幌駅前から二条市場を目指しましょう。
札幌駅正面にタクシー乗り場があったから、二条市場までタクシーで直行してもいいんですが、正直大した距離ではないのはわかっているので、二条市場といえば地下鉄南北線ではなくて東豊線に乗車。
こちらはもと日ハムの本拠地札幌ドームが終点の福住にあるので皆様おなじみ。
今は北広島へ移転してしまいましたが、あれは北広島から距離あるなあ。特に夜はなんだか歩きたくはないぞ(´・ω・`)
というわけで東豊線に乗車。
豊水すすきので降りて、5、6分歩けばもうそこは二条市場\(^o^)/
場所はこちらあたり。
え~。
あたりまえの話なんですが……。
真っ暗(・・;)
あたりまえだよ朝5時くらいから市場が動いているのに観光客が海鮮目当てなどお門違いもいいところよ。
とはいえ。
ここ二条市場に来た目的は、故種村直樹氏の著書「日本縦断JRウオッチング」の帰りに、数名の方と二条市場へご一緒させていただいたことがあり、そこでどこを歩いたのかな…という思い出しの作業をしたかったw
いいやあこんなところ歩いたっけな。
なにせ人について歩いて行っただけだから、正直歩いた道なんてマーキングでもしていない限り覚えてないんですよ。しかもあたり一面真っ白の銀世界の、年も押し迫った12月30日のことだったから人の動きもせわしないし、とにかく全く覚えてませんw
でも、おそらくなんですがね、「もしかしたらここは断片的に覚えている、かもしれない」というところがやっぱり残っているものなんですね。
そんなわけで、断片的に覚えている通りの片隅で、僕たちみたいな夜遅くの観光客を今や遅しと待ち構えていたであろう二条市場の一角にあった「丼兵衛」様で夕食をいただくことに。
というわけで今日も一日お疲れさまでした!!
それではまいります。
ご唱和ください。
せーの、
ぶはあああああああああああああああああああああああああああああああっっっっ!!
いや~。
改めて北の大地のお酒は美味い。
そしてこれは朝市丼だったかな。
いや~。
なかなか美味しかった。
というか本州で食べる海鮮丼とはわけが違う。
今度は並んでもいいから有名どころの回転すしに挑戦してみてもいいのかな。
そのかわり開店時間前に並ばないと、美味しいメニューにはありつけないという旨のことは、どこのサイト、どこの動画を見ても書いていて札幌恐ろしや(・・;)
っていうか本店ってどこ?(・・;)
でですね、先ほどから「1988年12月以来の記憶の掘り起こし作業」だなんてずーっと書いているじゃないですか。
この「丼兵衛」さんのお隣のお店。
この看板になんとなく見覚えがありまして。
水色のホーロー看板に赤文字。
ひょっとしたら36年前の年末にお土産をいろいろ買い込んだのはこのお店じゃなかったかなあ。
いや、たぶん自分のタイミングと与えられているお小遣いの中でいろいろ買い物をしていると思うんですが、この看板は妙に見覚えがありましてね。
多分ここで何かしらの買い物はしてますね。記憶が確かなら。ただしそれを辿るすべはもうありませんがね。
さて。
狸小路からすすきのあたりまでぶらぶら腹ごなしに散歩をしてみましょう。
狸小路からすすきのといえば、地のコンビニエンスストア「セイコーマート」が、それこそ口を開いて我々に襲い掛かってくるんですよ。
途中に何軒がありましたらば、そりゃまあ寄るしかないやろうと。
トウキビソフトも合わせて一枚。
やがてすすきのが近くなると、いやもう金曜日の夕方ですからそりゃもう北海道一の繁華街。
賑わいは新宿あたりの比ではありませんなこれは。
おお、ここが路面電車環状化のために作られた、道端を走る方式の札幌市電。
ここはあとで乗るとして、とりあえずすすきの交差点で観光客になりきりましょう。
で、ですね。
ここでもう一つの記憶の掘り起こし作業を行おうと思います。
というのは、10年前に新婚旅行でセンチュリーロイヤルホテルに泊まった時に、札幌駅から地下道をぶらぶらしつつ大通まで歩いて、さっぽろのテレビ等にご挨拶をしたあと、路面電車に乗ってすすきのまで出たんですが、その際にですね、すすきのでラーメン屋によってラーメンを食べているんですよ。
あれ名前なんていったかな。
だったら手元のスマホで調べろや…と言われるくらいには年は食っていると思うのですが、それでは正直面白くないんですよw
一応、その時のエントリも貼り付けておきますので、ご興味のある方はこちらもぜひお付き合いください。
もちろんすすきのなんてどこへ行っても人だらけ、結構毛だらけ猫灰だらけお前の肺はヤニだらけといった状況、自分で書いた文章を調べることなく記憶を辿ろうという散歩。
嫁さんもこの辺でラーメン屋に行ったことは覚えており、さてどこだっけとぷらぷら。
情報はこの3つ。
・すすきの交差点から筋を三つくらい南に行ったところだったねえ。
・たしか昔、十両か幕内あたりにいた関取のしこ名によく似ていたねえ。
・隣は変な風俗店が入っていて、お世辞にも周囲の治安はゲフンゲフン
さあどこだろう。
この通りは違う。
この通りも隣が風俗店じゃないから違う。
え~っと…。
あった!!これだ!!
そうだそうだ「獅子王」だ!!
よかったまだ営業していたんだ。
ここは本当においしかったからまた行きたい。
で、先にリンクした自分のエントリを見てみるとですね、ちゃんと店名とラーメンまで書いていたじゃないかとw
無駄に記憶の掘り起こしなんかするんじゃないよってー話ですw
いや違うんですよ。
やっぱり思ったことは書いて残しておかないと人間忘れてしまうものなんですよ。
忘れてしまうから、自分でもしっかり店の名前まで書きしたためているのに忘れちゃう。
記憶はどんどん上書き保存されますから埋もれていくものなんですよね。
だってこう書いているんですよ。
というわけで、今度は忘れないように場所をしっかり貼り付けておきましょうね。
というわけで、あとは市電を夜の新線乗車という、きわめてシュールな乗り鉄活動と相成りました。
札幌市電内回りをテキトーに乗り、地下鉄に乗り換えられそうなところでテキトーに降ります。
少々歩いて地下鉄東西線西18丁目まで歩き、大通から札幌駅まで戻ります。
いや、この地下鉄を新札幌まで乗り通してから千歳線に乗り換えてもいいんだけれど、10年前に乗ってますねん。
しかし札幌市営地下鉄。
このサインがいろいろ時代がかっていていいですな。
大通からは一駅南北線に乗車。
この独特な形状の貫通路はたまりませんな。
札幌からは千歳の宿に帰るだけなんですが、札幌周辺の鉄道の混雑状況なんてようわからんので、やっぱり指定席840円を投資するわけですよw
時間も遅くてこの時間に新千歳空港に行く人などほぼほぼいないので、指定席は案の定ガラガラでした。
そういえば快速エアポートに乗ったら、この列車は快速だったんですが白石にも途中止まったんですね。
知らなかったんですが、朝と夜に白石にも停車する快速があるんですね。札幌発7時台までと、20時以降の列車が止まるんですって。
それは知りませんでした。
さて、千歳に戻ってさあ投宿…の前にですよ。
ここまで来たらやっぱりここで買い物をして、第2の宴をしなければ済みません。終わらせられません。
旅の魅力はそれぞれあると思うんですが、地のスーパー、地のコンビニに寄らないと、そこに泊まった気がしません。
そらもう最後は千歳駅に程近いセイコーマートへ行きますよそりゃ。
この前は嫁さんはスーパーに行って買い物してくる。ANAクラウンプラザホテルで宴会だと言ったんですよ。
ほうほうそれは旅の醍醐味。どこのスーパー?と問うたんですね。
隣のイオンだとか抜かしやがってバカヤローw
今回ばかりは行かせていただきます。
というわけで、お疲れさまでした!!
本日も長々としたエントリではございましたが、ご覧くださいましてありがとうございました。
(※↓以下続きます)
成田空港から千歳へ行くのに、大洗からフェリーに乗って苫小牧西港に到着、バスは無事に苫小牧駅に到着いたしました。
いやあ、あれだけの量をわーっと書こうと思いますとね、まずは一人きりになれる環境と時間、体調、すべてが合致しないと書けない身体になっちまったんですよね。
ここが20年前の僕と50手前のおっさんの僕の頃の大きな違い。
あと昔はよく書いていた「ネタは無尽蔵」。これはまったく言わなくなりましたね。むしろ言えない。だってネタがないしそれを裁く時間もないし、いや時間はあるのだろうけれどネタをさばく能力が圧倒的に足りない。ここが若い新進気鋭の皆様とは全く異なるところ。これは認めますし認めざるを得ません、
なもので、時間が空いて一人の時間があるときに、ボチボチと、ちまちまと書かせていただいているものでございますから、どうしても書くペースは遅くなってしまう。
今回はですね、翌日にちょっとしたイベントごとといいますか、今更ネタばらししますけれども、同じ苫小牧市にあるノーザンホースパークにおじゃましようではないかという魂胆がありまして、ノーザンホースパークといえば日本が誇る馬産地、しかも苫小牧にある馬のテーマパークに触れるにあたっては、今週末日曜日には競馬の祭典ジャパンカップが控えているものでございまして、そことノーザンホースパークは今年ばかりは少なからぬ因縁がある、という背景もあって書いてみたいこともありますので、正直もうちょっとすらすらと書ける時間が欲しい!
こんな時間が取れるなんて、こんなに頭がフル回転してブログを書ける体調なんて3年ぶりくらいでございますから。
3年ぶりにブリンバンバンブリンバンバンブリンバンバンザブーン♪
Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」 × TV Anime「マッシュル-MASHLE-」 Collaboration Music Video #BBBBダンス
え~、元ネタは中川家の「令和六年 選挙演説」というコントです。
こちらはみなさんでお探しになってください。あれは本当に面白い、というか天才w
何が言いたいかというと、私も!インスタグラムでインフルエンサーになりたい!!
嘘ですw
燃やされるの嫌だもん。
そういえばこの曲youtubetとかではあまり見なくなりましたねw
なんかTikTokあたりで有名だと聞きましたけれど、50手前のおっさんがインスタグラムでハッシュタグ付けていいね2件とかやる意味あるんかって話でしょw
え~。
申し訳ありません前段だけで1000字以上書いてしまいましたね。
本題に戻りましょう。
時系列の2024年9月27日に戻してご覧ください。
こちらからの続きになります。
さて、先月10日にもやってきたはずの苫小牧駅に、わずかひと月ちょいで戻ってきてしまいました。
その前の苫小牧駅利用は10年前の2014年11月、しかもその時は改札内乗り継ぎだったので、改札の外から利用するとなると1988年12月の「日本縦断JRウオッチング」まで遡らなければなりません。
階段をスーツケースを持ちながらよっこらせと上るのはいやなのでエレベーターで上がると、昨年8月に見たことがある改札前でございます。
目指すは14時45分発の千歳行き普通列車。
苫小牧から千歳へ行こうと思うとかなり面倒で、まず苫小牧から千歳へ直通する普通列車が毎時1本しかなく、どうしても急いで千歳に行きたいんだという向きには、ちょうど室蘭始発の特急すずらん号があれば千歳に止まるので2駅移動で済むのですが、北斗号だと南千歳で後続の新千歳空港始発の快速エアポートに乗り継がなければいけないトラップがありまして、だったら毎時1本のローカル列車でいいやと。
で、気がついたらもう千歳行き普通列車がもう改札中の案内が入っておりましたw
列車が室蘭始発だったので、この苫小牧で10分ほど停車する由。
降車客がどやどやと降りてきました。
ホームに降りたら、見たことがない新進気鋭の列車が停車しておりました。
形式番号を見ていると、737系っていうのかな。
おそらくはこの区間に走っていた、元をたどれば余剰になった50系51形客車を改造したキハ143形の代替なのかしら。
新進気鋭に見えたのは当然で、昨年2023年から運用を開始した列車である由。
完全なワンマン列車対応なんですな。
列車は14時45分定刻に発車。
沼ノ端ではかなり急角度で、雪下ろし対策を施された家々に旅情に浸り、植苗駅裏あたりにある馬の牧場で、馬がいるかないるかな…あーーーーーいたいたww
などと一駅一駅ごとにコーフンしながら(植苗駅通過時は毎度の儀式w)、15時09分に宿のある千歳駅に到着しました\(^o^)/
これにて成田空港発(大洗、苫小牧経由)千歳駅への旅程は無事終了いたしましたw
というわけで、先月も来たはずの千歳駅に、確かに来たという証拠を1枚。
ホテルは、西側ロータリーとは反対側にある東側ロータリー前すぐにある、JRイン千歳に致しました。
というわけで、投宿。
なんでもこの旅で明日の飛行機より船よりこの宿の方が一番高かったらしいw
お部屋や普通の、ごくスタンダードなツインルームでもてなしてくれます。
そしてバスルームもまいりましょう。
部屋で一息入れていると、どうやらこの日行われていた自民党総裁選は石破さんに決定しそうな気配。
正直誰が鳴ってもいいけれど、某デジタル担当大臣経験者の湘南地方の方々とか、言葉遊びが大好きな方々はちょっとな~…と思っていたので、このあたりの選択はまあよかったのかな。
…などとテレビを見て一息ついて、さっそく札幌までおのぼりさん気分で観光にまいりましょう。
観光といったって目的はただ一つ。
ぎょうさん人が働いておる時に美味い飯が食いたい\(^o^)/
札幌といえばやはりグルメ。
何がいいかといえば海鮮。
回転ずしか。いっそ市場まで行っちゃうか。
それはガイドブックを持ちながらいろいろと街を歩いて考えてみようかしら。
ネットと食べ〇ログの評価などいりませんw
市場となると、やはり二条市場に行ってみたい。
千歳の宿で一息入れて、やれでかけようと腰を上げたら、千歳から札幌まではゆうに40キロは離れており、二条市場に着くころにはおそらく午後6時を回る。
当然ではありますが、市場グルメを堪能しようと思ったら朝から少なくともお昼前までに行くのが常識で、日も傾いた16時30分ごろにやおら宿を抜け出して市場へ行くものなど、観光客としてあるまじき行為なんですが、市場でどこもやっていなければどこかの回転すしを検索なりガイドブックで突撃してみてもいいのかなと。そのあたりはフレキシブルに組み立ててもええじゃないかええじゃないか。
さて、宿を出る前に、2階にラウンジなんていうまことに怪しからぬ設備があるというので行ってみましょう。
ほうほう。
ラウンジというか読書スペースで、場合によってはビジネスシーンにも使えそうな場所ですな。
読書をしながらコーヒーやお茶などもいただけるようです。
…と目を凝らすとですね、これは…。なんぞや?
なにやらどこかで見たことがあるようなないような座席がしつらえられておりますが…。
これはもうどこからどう見てもアレですね。
おお。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
キロ261形のグリーン座席\(^o^)/
この座席は実際に座ることもできてリクライニングもすることが出来ます。
座ることが出来て、千歳線沿線や北海道の鉄道などの本を、リクライニングシートをゆったり倒しながら、コーヒー片手に読むことが出来るなんて、なんていう贅沢な空間なんでしょう。この空間は、前回8月に止まったANAクラウンプラザホテル千歳とは決定的に違う特徴と申し上げても過言ではないでしょう。
いやこれはいいなあ。
お隣には大浴場もあるので、これは明日の朝にでも楽しみたいと思います。
さて、こんなところで一息ついてしまったら絶対に腰がもう上がらないのは自明の理なので、腰が上がるうちにでかけてしまいましょう。
千歳16時37分にでる快速エアポート131号のuシートでお出かけです。
千歳だと空港使うにも札幌に行くにも小樽に行くにしてもuシートかな。
指定席料金が840円と、ぶっちゃけ首都圏のグリーン車よりもお高いんですが、千歳から札幌までがゆうに40キロ以上も離れているので、立ちっぱなしはこの年ではかなわないということで、840円課金しちゃうかな。
千歳から小樽へ行くならこれはもう840円一択。窓側は進行方向右側指定。これは間違いないw
行きの列車の中でやれあそこがいい、ここがいい、エキナカはやたらお高い…などといろいろガイドブック片手にひっくり返しながら、やっぱり思い出の二条市場へ行ってみたいということで、行先は二条市場へとりあえず決定。
おそらくは築地などと同じように、どこかに何軒かは観光客向けに開けているお店はあるはずで、なければ市電にでも乗って郊外の回転寿司屋にでも行ってみるかね、なにせタイムリミットは千歳までの終電までとりあえずあるので、その辺はノープランでw
というわけで、今日はさすがに予定してなかったなあ。
先月以来実に1か月ちょいぶりのご無沙汰で札幌駅に到着いたしました。
おやおや、札幌駅には駅弁の自動販売機なんてあるんですな。
羽田空港かどこかで、空弁の自動販売機は見たことがあるように思えますが、駅弁の自動販売機はここ札幌で見たのが初めてかも。
前回とは違い、今回は札幌駅にしっかりとご挨拶を致します。
これはしっかりとご挨拶。
2015年2月以来、実に9年ぶりに札幌駅正面からしっかりとご挨拶。
おお、これは2014年11月にお世話になって、もうすぐ閉館を迎えるセンチュリーロイヤルホテルではございませんか。
さあさあ、札幌駅前から二条市場を目指しましょう。
札幌駅正面にタクシー乗り場があったから、二条市場までタクシーで直行してもいいんですが、正直大した距離ではないのはわかっているので、二条市場といえば地下鉄南北線ではなくて東豊線に乗車。
こちらはもと日ハムの本拠地札幌ドームが終点の福住にあるので皆様おなじみ。
今は北広島へ移転してしまいましたが、あれは北広島から距離あるなあ。特に夜はなんだか歩きたくはないぞ(´・ω・`)
というわけで東豊線に乗車。
豊水すすきので降りて、5、6分歩けばもうそこは二条市場\(^o^)/
場所はこちらあたり。
え~。
あたりまえの話なんですが……。
真っ暗(・・;)
あたりまえだよ朝5時くらいから市場が動いているのに観光客が海鮮目当てなどお門違いもいいところよ。
とはいえ。
ここ二条市場に来た目的は、故種村直樹氏の著書「日本縦断JRウオッチング」の帰りに、数名の方と二条市場へご一緒させていただいたことがあり、そこでどこを歩いたのかな…という思い出しの作業をしたかったw
いいやあこんなところ歩いたっけな。
なにせ人について歩いて行っただけだから、正直歩いた道なんてマーキングでもしていない限り覚えてないんですよ。しかもあたり一面真っ白の銀世界の、年も押し迫った12月30日のことだったから人の動きもせわしないし、とにかく全く覚えてませんw
でも、おそらくなんですがね、「もしかしたらここは断片的に覚えている、かもしれない」というところがやっぱり残っているものなんですね。
そんなわけで、断片的に覚えている通りの片隅で、僕たちみたいな夜遅くの観光客を今や遅しと待ち構えていたであろう二条市場の一角にあった「丼兵衛」様で夕食をいただくことに。
というわけで今日も一日お疲れさまでした!!
それではまいります。
ご唱和ください。
せーの、
ぶはあああああああああああああああああああああああああああああああっっっっ!!
いや~。
改めて北の大地のお酒は美味い。
そしてこれは朝市丼だったかな。
いや~。
なかなか美味しかった。
というか本州で食べる海鮮丼とはわけが違う。
今度は並んでもいいから有名どころの回転すしに挑戦してみてもいいのかな。
そのかわり開店時間前に並ばないと、美味しいメニューにはありつけないという旨のことは、どこのサイト、どこの動画を見ても書いていて札幌恐ろしや(・・;)
っていうか本店ってどこ?(・・;)
でですね、先ほどから「1988年12月以来の記憶の掘り起こし作業」だなんてずーっと書いているじゃないですか。
この「丼兵衛」さんのお隣のお店。
この看板になんとなく見覚えがありまして。
水色のホーロー看板に赤文字。
ひょっとしたら36年前の年末にお土産をいろいろ買い込んだのはこのお店じゃなかったかなあ。
いや、たぶん自分のタイミングと与えられているお小遣いの中でいろいろ買い物をしていると思うんですが、この看板は妙に見覚えがありましてね。
多分ここで何かしらの買い物はしてますね。記憶が確かなら。ただしそれを辿るすべはもうありませんがね。
さて。
狸小路からすすきのあたりまでぶらぶら腹ごなしに散歩をしてみましょう。
狸小路からすすきのといえば、地のコンビニエンスストア「セイコーマート」が、それこそ口を開いて我々に襲い掛かってくるんですよ。
途中に何軒がありましたらば、そりゃまあ寄るしかないやろうと。
トウキビソフトも合わせて一枚。
やがてすすきのが近くなると、いやもう金曜日の夕方ですからそりゃもう北海道一の繁華街。
賑わいは新宿あたりの比ではありませんなこれは。
おお、ここが路面電車環状化のために作られた、道端を走る方式の札幌市電。
ここはあとで乗るとして、とりあえずすすきの交差点で観光客になりきりましょう。
で、ですね。
ここでもう一つの記憶の掘り起こし作業を行おうと思います。
というのは、10年前に新婚旅行でセンチュリーロイヤルホテルに泊まった時に、札幌駅から地下道をぶらぶらしつつ大通まで歩いて、さっぽろのテレビ等にご挨拶をしたあと、路面電車に乗ってすすきのまで出たんですが、その際にですね、すすきのでラーメン屋によってラーメンを食べているんですよ。
あれ名前なんていったかな。
だったら手元のスマホで調べろや…と言われるくらいには年は食っていると思うのですが、それでは正直面白くないんですよw
一応、その時のエントリも貼り付けておきますので、ご興味のある方はこちらもぜひお付き合いください。
もちろんすすきのなんてどこへ行っても人だらけ、結構毛だらけ猫灰だらけお前の肺はヤニだらけといった状況、自分で書いた文章を調べることなく記憶を辿ろうという散歩。
嫁さんもこの辺でラーメン屋に行ったことは覚えており、さてどこだっけとぷらぷら。
情報はこの3つ。
・すすきの交差点から筋を三つくらい南に行ったところだったねえ。
・たしか昔、十両か幕内あたりにいた関取のしこ名によく似ていたねえ。
・隣は変な風俗店が入っていて、お世辞にも周囲の治安はゲフンゲフン
さあどこだろう。
この通りは違う。
この通りも隣が風俗店じゃないから違う。
え~っと…。
あった!!これだ!!
そうだそうだ「獅子王」だ!!
よかったまだ営業していたんだ。
ここは本当においしかったからまた行きたい。
で、先にリンクした自分のエントリを見てみるとですね、ちゃんと店名とラーメンまで書いていたじゃないかとw
無駄に記憶の掘り起こしなんかするんじゃないよってー話ですw
いや違うんですよ。
やっぱり思ったことは書いて残しておかないと人間忘れてしまうものなんですよ。
忘れてしまうから、自分でもしっかり店の名前まで書きしたためているのに忘れちゃう。
記憶はどんどん上書き保存されますから埋もれていくものなんですよね。
だってこう書いているんですよ。
このあたりでようやく小腹がすいてきたようで、札幌に来たからにはラーメンを所望したくなるが、ラーメン横丁がある区域とは反対の南方向へプラプラ。どうやらこちらにも歓楽街がいろいろと広がっているよう。
「学園」だかなんだが、とにかく学園モノのイメクラなどが立ち並ぶ一角にある「獅子王」というラーメン屋に立ち寄って食事。
というわけで、今度は忘れないように場所をしっかり貼り付けておきましょうね。
というわけで、あとは市電を夜の新線乗車という、きわめてシュールな乗り鉄活動と相成りました。
札幌市電内回りをテキトーに乗り、地下鉄に乗り換えられそうなところでテキトーに降ります。
少々歩いて地下鉄東西線西18丁目まで歩き、大通から札幌駅まで戻ります。
いや、この地下鉄を新札幌まで乗り通してから千歳線に乗り換えてもいいんだけれど、10年前に乗ってますねん。
しかし札幌市営地下鉄。
このサインがいろいろ時代がかっていていいですな。
大通からは一駅南北線に乗車。
この独特な形状の貫通路はたまりませんな。
札幌からは千歳の宿に帰るだけなんですが、札幌周辺の鉄道の混雑状況なんてようわからんので、やっぱり指定席840円を投資するわけですよw
時間も遅くてこの時間に新千歳空港に行く人などほぼほぼいないので、指定席は案の定ガラガラでした。
そういえば快速エアポートに乗ったら、この列車は快速だったんですが白石にも途中止まったんですね。
知らなかったんですが、朝と夜に白石にも停車する快速があるんですね。札幌発7時台までと、20時以降の列車が止まるんですって。
それは知りませんでした。
さて、千歳に戻ってさあ投宿…の前にですよ。
ここまで来たらやっぱりここで買い物をして、第2の宴をしなければ済みません。終わらせられません。
旅の魅力はそれぞれあると思うんですが、地のスーパー、地のコンビニに寄らないと、そこに泊まった気がしません。
そらもう最後は千歳駅に程近いセイコーマートへ行きますよそりゃ。
この前は嫁さんはスーパーに行って買い物してくる。ANAクラウンプラザホテルで宴会だと言ったんですよ。
ほうほうそれは旅の醍醐味。どこのスーパー?と問うたんですね。
隣のイオンだとか抜かしやがってバカヤローw
今回ばかりは行かせていただきます。
というわけで、お疲れさまでした!!
本日も長々としたエントリではございましたが、ご覧くださいましてありがとうございました。
(※↓以下続きます)
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