ヤンキー先生の次は

極道先生登場ですか。。。

「道を極める」という意味で「極道」と書いて生徒を送り出したらしいのだけれど、これじゃあ意味を取り違えられても仕方ないよなあ。
つまりはですよ、極道なんだから生徒がなにかしでかしたら、生徒の小指を切り落とさなきゃ！
クラスの名前も考えなくては。
２年３組とか、３年Ｂ組とかなんてのはありきたり。極道先生には合いません。
ここは一つ、２年緋桜組とか、もう見ただけで父兄参観に来た親御さんが「こんなところ嫌だよヽ（`Д´）ノウワァァァァン!!」って逃げ出すくらいじゃないと面白くない。
やっぱりクラスの生徒は全員白エナメルの靴が上履きじゃないと、他のクラスの生徒からなめられちゃいますぜ。

でも、俺が中学生の時って、ふつーの極道より極道っぽい教師がいたんだけどなあ。
ここには若干名、中学の同級生の読者もいるから、内輪ネタを承知で書いちゃうけれど、俺の出身学校に斉藤喜一という社会科の教師がいて、その先生の格好たるや、
頭は若干パンチ気味、
いつも人を睨む目で、
もちろん猫背であごが突き出た格好。
こんな先生にですよ、校門の前で竹刀を持って立たれた日にゃあ、親御さんはおろか、バイクでやかましい音を立てながら徘徊しに来た諸先輩方もびびるってもんだよなあ。たしかにそーゆー卒業生を前にする喜一さんは、迫力がありすぎたっけなあ。いまなら教育委員会から処分間違いなしなんだろうけれど。
いまでもこの極道先生、いるのかなあ。いや、極道先生じゃないんだけど、見てくれがあまりにもアレだからなあ。