高校生3人死亡事故で運転の高3男子を逮捕…千葉・成田(読売新聞) - goo ニュース
事故が発生した現場の状況は、朝日新聞がこう伝えている。
衝突事故で高校生3人死亡 千葉・成田市(朝日新聞) - goo ニュース
成田の赤荻という地名に聞き覚えがなく、地図で調べてみたら、成田市北側の、国道51号を1本北側に入った、神崎大橋へつながる県道。クルマじゃ51号は通っても、いくらなんでも久住とかあっちの方は行かないからなあ…。
それはともかく。
おいらも高速道路で危うく死にかけたことがあるから言うのだけれど、こちらがいくら注意深く運転していても、カーブで相手がすっ飛んできたら一巻の終わりなんだよなあ…。
しかもこうした免許取り立ての高校生の死傷事故の話を聞くのは、決まって受験が終わって卒業を迎える2月から3月までの季節で、まだ年を越していない秋の深い11月にこの話を聞くことになるとは…。
高校生、免許取り立て、同乗者4人、カーブの事故…ということを考えると、高校生が逮捕されたということは、スピードを出しすぎてカーブに突っ込んで態勢が不安定になったのかな…。
当たり前の話だが、一人で運転していれば大したことがないスピードでも、同乗者が4人もいれば、一人と同じような運転をしていたら不安定になるのは当然の話で、クルマを少しでも運転したことがある方ならお分かりのこととは思うが、一人で運転していれば事足りるブレーキ距離でも、4人を乗せたら同じブレーキ距離では当然足りなくなる。一人でかけるブレーキの効きと、運転者の他に4人乗せた時のブレーキの効きが全く違うということは、経験があるならお分かりいただけよう。
ましてや高校生の集団で同乗しているのなら、スピードを出したがるのは当然な成り行き。それをこなす腕があればよいのだが、夏に免許取り立てとなれば、腕などまだ未熟に等しい。
そんなのがカーブで真っ正面からすっ飛んできたら…。
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
もっとも、そんなことを恐れていたら、とても公道など運転できたものではないのだが、たえずそこまで計算に入れた上で運転していないと、とても安全に運転などできないというのも…。
結局は、「事故を起こさない運転」とは何か…ということを、おいら自身も含めて考えて行かなきゃいかんのかな…。
そして我々も、たえず「走る凶器に乗っている」ということを、肝に銘ずるべきではないかと。ハンドル捌き、足の使い方次第で、いくらでも人の命を奪うことが出来るのだから。
2日午後7時55分ごろ、千葉県成田市赤荻の県道で、同市の高校3年の男子生徒(18)が運転する乗用車が、対向してきた茨城県美浦村宮地、小学校教諭篠田祐美子さん(32)の乗用車と衝突。
男子生徒の車に同乗の男子高校生4人のうち、後部座席の3人が全身を強く打って間もなく死亡した。
運転していた男子生徒と助手席の高校3年の男子生徒(18)も腰や胸などに軽傷。篠田さんが腹を強く打って大けがを負い、同乗の茨城県稲敷市の男性教諭(52)も軽傷を負った。
成田署は3日午後、運転していた男子生徒を自動車運転過失致死傷の疑いで逮捕した。
死亡したのは、千葉県香取市山之辺、県立成田北高3年、高柳尚央さん(18)、同市寺内、県立佐倉東高3年、椿直則さん(18)、成田市名古屋、県立小見川高3年、長谷部将人さん(17)。
事故が発生した現場の状況は、朝日新聞がこう伝えている。
衝突事故で高校生3人死亡 千葉・成田市(朝日新聞) - goo ニュース
成田署によると、高校生の車が何らかの理由で反対車線上にはみ出し横向きになっていたところへ、女性の車が衝突したという。高校生は全員、中学校時代の同級生という。
現場は片側1車線の急なカーブ。周囲は林に囲まれているうえ、付近に街灯などはなく、見通しが悪い。成田署で身元の確認と事故の原因を調べている。
成田の赤荻という地名に聞き覚えがなく、地図で調べてみたら、成田市北側の、国道51号を1本北側に入った、神崎大橋へつながる県道。クルマじゃ51号は通っても、いくらなんでも久住とかあっちの方は行かないからなあ…。
それはともかく。
おいらも高速道路で危うく死にかけたことがあるから言うのだけれど、こちらがいくら注意深く運転していても、カーブで相手がすっ飛んできたら一巻の終わりなんだよなあ…。
しかもこうした免許取り立ての高校生の死傷事故の話を聞くのは、決まって受験が終わって卒業を迎える2月から3月までの季節で、まだ年を越していない秋の深い11月にこの話を聞くことになるとは…。
高校生、免許取り立て、同乗者4人、カーブの事故…ということを考えると、高校生が逮捕されたということは、スピードを出しすぎてカーブに突っ込んで態勢が不安定になったのかな…。
当たり前の話だが、一人で運転していれば大したことがないスピードでも、同乗者が4人もいれば、一人と同じような運転をしていたら不安定になるのは当然の話で、クルマを少しでも運転したことがある方ならお分かりのこととは思うが、一人で運転していれば事足りるブレーキ距離でも、4人を乗せたら同じブレーキ距離では当然足りなくなる。一人でかけるブレーキの効きと、運転者の他に4人乗せた時のブレーキの効きが全く違うということは、経験があるならお分かりいただけよう。
ましてや高校生の集団で同乗しているのなら、スピードを出したがるのは当然な成り行き。それをこなす腕があればよいのだが、夏に免許取り立てとなれば、腕などまだ未熟に等しい。
そんなのがカーブで真っ正面からすっ飛んできたら…。
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
もっとも、そんなことを恐れていたら、とても公道など運転できたものではないのだが、たえずそこまで計算に入れた上で運転していないと、とても安全に運転などできないというのも…。
結局は、「事故を起こさない運転」とは何か…ということを、おいら自身も含めて考えて行かなきゃいかんのかな…。
そして我々も、たえず「走る凶器に乗っている」ということを、肝に銘ずるべきではないかと。ハンドル捌き、足の使い方次第で、いくらでも人の命を奪うことが出来るのだから。
でかい方は余計気を遣いますよねえ…。
トラックがいつもやり玉に挙がっていますが、なにげに一番怖いのは走り慣れていないサンデードライバーなんですよ…。
なにせ予測もしないところで車線変更なんか平気ですから。
無茶な運転をするクルマには近寄らない方法は打てますが、サンドラは見分けがつきませんから…。
>たこすけさん
たえず「予測、予測」でないといけないんでしょうね。
それを怠った時に、事故は起こる…ものなんですかねえ…。