誰か、府中の3、4コーナーにある、井田是政のお墓か大ケヤキに悪さでもしたのかな…。
SSANSPO.COM > ニュース速報 - 東京競馬で1日に9頭落馬する珍事
まずは一言。
「珍事」じゃねーだろ。
馬も人も命がけで戦っているのに、それを「珍事」とは何事か。
何気ないように見えるが、こんなことを平気で書ける新聞記者? 整理部? 神経を疑う。
いくらなんでも失礼極まるだろう。
それはともかく。
いやー参った。
今日はたまには出かけてみようと、府中にでも行ってみようかな…と考えていたのだが、今日はやめて正解。
こんな事故があった日というのは、馬を走らせる側もまともな心理状態ではないのは見え見えで、こんな悪い流れの日は勝負は打たないに限る。一応前日に「お小遣いを3倍に増やそう大作戦」用の推奨馬をピックアップしていたが、急遽アップを取りやめた。こんな流れの日は大勝負を避けるのが鉄則。案の定、狙っていた7レースの[4]クランエンブレムは、ゴール直前に[5]ラインストームに差されてのハナ差2着。むむむ。
2レースと3レースの大量落馬は、それぞれ先行馬の故障によるもの。
2レースは、直線後続を5馬身近く引き離して圧勝寸前だったクリフバニヤンが、ゴール前100メートルあたりで故障発生して落馬転倒。コースが内寄りだったのが災いして後続が避けきれずに2頭が転倒。
3レースは、4コーナーでハッピーパヒュームが左後を故障して転倒、2頭が避けきれず転倒、1頭が躓いて落馬。
4レースの障害戦は、スタンド前で1頭、向正面でもう1頭がそれぞれ躓いて落馬。
それぞれ競走を中止した9頭のうち、発端となった2頭はともに、残念ながら予後不良になってしまった。
騎手は木幡が明日も乗り替わり、善臣も今日一杯乗り替わりだったが明日は大丈夫そう、佐藤聖也が乗り替わり、障害戦で落ちた沢が鎖骨骨折の疑いだそうで、あれだけ落ちて、よくもまあこれだけのケガで済んだなと。
落馬になるだけでニュースになるユタカでさえ、今回は無傷(という発表)。
つくづくこの騎手の「落馬する技術」というか、余程のことが無い限り落ちてもケガしないのは凄いの一言に尽きる。
その武豊が落馬した、クリフバニヤンの2レースはちょっとかわいそう。
背中は武豊だし5馬身もリードしているし、これはもう圧勝…と、誰もが思ったその瞬間によもやの故障。
あれはちょっと…。
1973年高松宮杯のハマノパレードを思い出しちゃったよ…。・゜・(ノД`)・゜・。
余談だが、その時の高松宮杯をまさしく漁夫の利で勝ったのは、タケデンバードという馬で、このレースを含めて、生涯重賞2勝を挙げるのだが、もう一つの重賞勝ち鞍の1972年クモハタ記念もまた曰く付きのもので、明らかにハクホオショウより首差は負けていたと思われるのに、採決の誤審(と思われるが、証拠が何一つ残っていない)で1着と判定された事件でも有名な馬であった。
ところで、記事中にある「障害戦で出走馬8頭全馬落馬」というレースは、いつ頃のことなのだろう…?
ちょっと気になったので調べてみたが出てこなかった…。
平地の7頭落馬というのは、1977年11月の京都競馬での見習い騎手戦で、このレースでは松若勲騎手が亡くなっている。
最近の大量落馬というのは…。
有名なところでは、文字通りサバイバルレースとなった、1999年11月の京都ハイジャンプ。出走馬13頭中7頭落馬、うち2頭が予後不良になる壮絶なレース。過去ログにyou tubeから持ってきた映像もあったと思ったが…。
探すのがマンドクセ。
多分関係者は今頃コースをお清めして回っているに違いない。
開幕初日からこんなに事故が多発したのでは、関係者もお祓いの一つや二つも頼みたくなるというもので…。
↑水沢といえば「全馬無事にゴールしてね!」
SSANSPO.COM > ニュース速報 - 東京競馬で1日に9頭落馬する珍事
27日に行われた東京競馬の第2レースで3頭、第3レースで4頭、第4レース(障害)で2頭と、計9頭が落馬する珍事があった。
日本中央競馬会(JRA)によると、平地競走では1レースで7頭、障害戦では出走馬8頭すべて落馬の記録はあるが、1日で9頭は異例だという。
まずは一言。
「珍事」じゃねーだろ。
馬も人も命がけで戦っているのに、それを「珍事」とは何事か。
何気ないように見えるが、こんなことを平気で書ける新聞記者? 整理部? 神経を疑う。
いくらなんでも失礼極まるだろう。
それはともかく。
いやー参った。
今日はたまには出かけてみようと、府中にでも行ってみようかな…と考えていたのだが、今日はやめて正解。
こんな事故があった日というのは、馬を走らせる側もまともな心理状態ではないのは見え見えで、こんな悪い流れの日は勝負は打たないに限る。一応前日に「お小遣いを3倍に増やそう大作戦」用の推奨馬をピックアップしていたが、急遽アップを取りやめた。こんな流れの日は大勝負を避けるのが鉄則。案の定、狙っていた7レースの[4]クランエンブレムは、ゴール直前に[5]ラインストームに差されてのハナ差2着。むむむ。
2レースと3レースの大量落馬は、それぞれ先行馬の故障によるもの。
2レースは、直線後続を5馬身近く引き離して圧勝寸前だったクリフバニヤンが、ゴール前100メートルあたりで故障発生して落馬転倒。コースが内寄りだったのが災いして後続が避けきれずに2頭が転倒。
3レースは、4コーナーでハッピーパヒュームが左後を故障して転倒、2頭が避けきれず転倒、1頭が躓いて落馬。
4レースの障害戦は、スタンド前で1頭、向正面でもう1頭がそれぞれ躓いて落馬。
それぞれ競走を中止した9頭のうち、発端となった2頭はともに、残念ながら予後不良になってしまった。
騎手は木幡が明日も乗り替わり、善臣も今日一杯乗り替わりだったが明日は大丈夫そう、佐藤聖也が乗り替わり、障害戦で落ちた沢が鎖骨骨折の疑いだそうで、あれだけ落ちて、よくもまあこれだけのケガで済んだなと。
落馬になるだけでニュースになるユタカでさえ、今回は無傷(という発表)。
つくづくこの騎手の「落馬する技術」というか、余程のことが無い限り落ちてもケガしないのは凄いの一言に尽きる。
その武豊が落馬した、クリフバニヤンの2レースはちょっとかわいそう。
背中は武豊だし5馬身もリードしているし、これはもう圧勝…と、誰もが思ったその瞬間によもやの故障。
あれはちょっと…。
1973年高松宮杯のハマノパレードを思い出しちゃったよ…。・゜・(ノД`)・゜・。
余談だが、その時の高松宮杯をまさしく漁夫の利で勝ったのは、タケデンバードという馬で、このレースを含めて、生涯重賞2勝を挙げるのだが、もう一つの重賞勝ち鞍の1972年クモハタ記念もまた曰く付きのもので、明らかにハクホオショウより首差は負けていたと思われるのに、採決の誤審(と思われるが、証拠が何一つ残っていない)で1着と判定された事件でも有名な馬であった。
ところで、記事中にある「障害戦で出走馬8頭全馬落馬」というレースは、いつ頃のことなのだろう…?
ちょっと気になったので調べてみたが出てこなかった…。
平地の7頭落馬というのは、1977年11月の京都競馬での見習い騎手戦で、このレースでは松若勲騎手が亡くなっている。
最近の大量落馬というのは…。
有名なところでは、文字通りサバイバルレースとなった、1999年11月の京都ハイジャンプ。出走馬13頭中7頭落馬、うち2頭が予後不良になる壮絶なレース。過去ログにyou tubeから持ってきた映像もあったと思ったが…。
探すのがマンドクセ。
多分関係者は今頃コースをお清めして回っているに違いない。
開幕初日からこんなに事故が多発したのでは、関係者もお祓いの一つや二つも頼みたくなるというもので…。
↑水沢といえば「全馬無事にゴールしてね!」
こういう事故が多いと、横アリで行なわれたモーニング娘。のコンサートで観客転落事故迄続き、それも重傷。
http://www.sanspo.com/sokuho/0127sokuho061.html
オレンジレンジだったら最悪の状態になってたはず。
ユタカは腹いせに重賞を勝って、かすり傷の治療代を持って帰ったんですがねえ…。