小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第26回ジャパンカップ

2006-11-26 11:10:16 | 小馬太郎兵衛の天災予想
60年前と違って、今の時代、競馬が無くても、正直誰も困らない。
馬を生産しなくても、誰も困らない。
そんな「無くても誰も困らない物」を楽しめるのが、平和の象徴たる日本の姿だったはずだ。
それが今や、馬産も競馬場も、「赤字を垂れ流す」と、どんどん縮小されていく。
もはや日本は、「無駄な物を楽しむ」という余裕さえ失ってしまったのだろうか。
だとしたら、なんとも生き辛い世の中であることか。
昨今のいじめ問題で、「もう一つの逃げ場を!」と叫んでいるはずの大人が、心のよりどころである「逃げ場」を、自ら封鎖して追い込むなんてバカな話があろうか。

さて本題。
あらかじめ言っておきます。
確実に穴を狙いたい方は、悪いことは言わないから、他のレースを狙って下さい。

相手関係は、凱旋門賞とは比べものにならないとはいえ、今回ばかりはディープに死角ありと見る。
正直、厩舎関係者が「文句のない仕上がり」とコメントを出したところで、どこまで信用していいのかは未知数だし、凱旋門賞出走メンバーのその後の走りを見ると、実はディープといえど、パフォーマンス度はそれほど高くはないのかもしれない。
とするならば、世界を渡り歩いた名牝◎[3]ウィジャボードから入る手かと。
不安がないわけではない。日本の硬い馬場が合うかどうかは、正直ゲートを出てみないと分からないが、世界を渡り歩いた歴戦の女傑に、鞍上は世界のフランキー。去年はケアラン・ファロンの早仕掛けでタイトルを逸した。今年雪辱。

相手筆頭にも○[1]ハーツクライ。鉄砲駆けする気性で問題なし。相性のいい1番枠も味方。ただ、空気が乾ききっているのが一抹の不安。

調整過程から、[6]ディープインパクトは3番手評価まで。もちろん、あっさりとした突き抜けもあるだろうが、陣営とJRAのディープに対する扱いで評価を下げた。

この3頭の牙城は、そう簡単には崩せないだろうが、あえて割ってはいるとするならば[2]スウィフトカレントか。

今回はこの4頭で勝負。
馬単は頭流しが面白いが、裏目も押さえて。
3連複、3連単はボックスがいい。2頭軸マルチだと、ディープが頭だとトリガミの可能性大。

  
↑当たらぬなら ランク上げよう ホトトギス


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