小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

クリス・ベノワー自殺か

2007-06-26 12:50:09 | Weblog
神田の駅売りスタンドで、思わず120円を差し出して東スポを手にした。
いつもはその大げさなタイトルにいつもしてやられる東スポだが、残念ながら、競馬予想とプロレス記事だけはガチ。
まさか、まさか、あのベノワーまでもが、悲劇的な最期を遂げることになるとは…。

ソースはWWE公式から。

Chris Benoit, family found dead(記事はすべて英文です)

日本語がよければ、WWE日本語公式サイトもある。
訃報 クリス・ベノワ死去

今日の神田の空は、涙雲。
立ち尽くして、少なくとも1分近くは、その場を動くことができなかった。

日本のスタイルにも慣れた、エディ・ゲレロと並んで試合巧者の印象が強かったベノワー。
一家揃って死んじゃったということは、なにかしらの家庭内のトラブルがあったことは容易にうかがい知ることができるが、一家全員が揃って死んでしまった以上、真実は明らかになることはないだろう。
公式には「double murder-suicide」とあるから、おそらくは一家心中なのだろう。

ベノワーのTシャツも買ったよなあ…。
それを着て北陸地方の某都市へも遊びに行ったんだっけ。
今となっては、その写真の撮り手も、写っているおいらの姿も、おいらが着ていた服も、なにもかも、皆封印する時が来たのかもしれない。

享年40歳。アメリカWWEでは、どれほど現役を続けられたかは分からないが、日本なら、少なく見積もっても15年は現役を続けられただろう。ベノワーの一挙手一投足が、すべてプロレスのお手本だった。その動きは、今の日本のプロレス界が失った動きといっていい。

2003年1月、WWEが2度目(1995年のマニアツアーを入れれば通算3回目)の来日を果たした代々木で、クリス・ジェリコと対戦、場内からクリス~!!っていう、「どっちを応援してんねん!」とお約束のツッコミが入る対戦も、もう過去帳入りとなってしまった。

悲しい色やね…。

ご冥福をお祈りいたします…。

こんなしけたエントリですいません…。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (安城マリーンズ)
2007-06-27 00:02:52
一番印象に残っているのは、第1回のスーパーJカップ決勝ですね。(対サスケ)
高校生の時の新日ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア。千葉公園体育館で見た、ワイルド・ペガサスvsブラックタイガーも印象に残っています。
エディ・ゲレロもいないんですよね…
せめてディーン・マレンコには二人の分も頑張ってもらいたいものです。
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どうして (ジャグ)
2007-06-27 01:33:59
こうプロレスのお手本になるようなレスラー達が若くして逝ってしまうのだろうか。

ご冥福をお祈りいたします。
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残念ながら (小馬太郎兵衛)
2007-06-27 02:08:28
>安城マリーンズさん

残念なんですが、おいらは実は、ワイルド・ペガサス当時のベノワーを知りません。いや、雑誌媒体やテレビなどで見かけてはいるはずなのですが、いかんせん根が全日党、ジュニアまで目が向くことはありませんでした。
いいレスラー達に揉まれていたんですよね、当時の新日のジュニア達は。

>ジャグ

本当にそうだよねえ…。
ベンワーのプロレスは、若いレスラー達に見て貰いたかったなあ。
いや、見ているのかもしれないけれど、ベンワーのような巧さを引き出せるレスラーは、残念ながら日本にはいないような…。
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