小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第64回阪神ジュベナイルフィリーズ&第5回カペラステークス

2012-12-09 10:59:36 | 小馬太郎兵衛の天災予想
今回も穴から入ります。穴屋さんはきてちょーだい。

好時計の人気馬か、ぶっちぎったあの馬か。
このレースの物差しは切り取り方一つでどこにでも存在するだけに、持ち時計を重視するのか、展開を突いて一気の末脚で突き抜ける馬がよいのか、切り取り方一つで見方は大きく変わってくる。
ただ一つ取り上げるなら、2歳馬戦ということで展開のまぎれが非常に多いし、今回の馬柱を見て意外に思えるのだけれど、ハナを主張してナンボという馬がほとんど見当たらず、果たしてどれが逃げるのか、各陣営とも腹の探り合いではないのかな…というところ。
おそらく[15]ディアマイベイビーか[7]クロフネサプライズあたりが先行2番手、それにめがけて先団好位勢がどっと殺到して折り合う形になるのかな…と想像する。おそらくはハナをめぐってお互いにやり合うというよりは、先々を見据えて折り合って直線勝負に持ち込みたいと思えるところだけに、折り合いと位置取りからの末脚勝負、流れはおそらく速くならないと見る。
となると、上がり時計を持っている馬が有利ということにはなるのだが…。

本命は休養明け2戦目、敢えて男馬と争う路線を歩んであと一押し、前走よりはここは間違いなく相手自体は楽になっているはずの◎[14]カラフルブラッサムから。
単純に食いついているわけではないが、過去このレースに限っては、先々を見据えて男馬と争う馬が好成績を収めており、穴を狙うなら無視できない1頭。
ましてや今年の2歳路線は、次週朝日杯FSが賞金900万の馬同士が出走枠を巡って抽選になるのに比べれば、こちらは例年通り400万円から6頭の出走枠なら、実力はおそらく伯仲と考えることもできるはず。ならば1勝馬でも敢えて男馬と混じって戦ってきた馬を中心視しても、決して大振りではないだろう。
ましてやこの馬は勝ってはいないものの黄菊賞からの一戦はウオッカと同じ。
陣営もやたら強気で買ってみる手。

対抗はこれも叩き2戦目、前走は勝ち馬には離された形も不得手な距離で2着を残した○[1]ローブティサージュ。
前日前売りのオッズを鵜呑みにはできないが、前走ファンタジーSをちぎって勝ったサウンドアリーナよりローブティサージュが人気になるというのも不思議なもので、正直言って売れ方を見てもサウンドアリーナよりはローブディサージュに食指が動く。
▲[16]アユサン、△[6]コレクターアイテムは共に末脚形で、展開を考えると人気でも無視が出来ない。

馬券は馬単でカラフルブラッサムから以下3頭への馬単ウラオモテ。
タテ目なら結果人気どおりなので致し方なし。

続いて中山メインのカペラステークス。
徹底先行[7]トシキャンディに[16]アースサウンドがいるだけに、流れは激流、坂上で展開が二転三転まで考える必要はあるだろう。

◎[4]セイクリムズン
○[1]トシギャングスター
▲[13]シセイオウジ
△[3]スリーボストン
△[2]メイショウツチヤマ
△[8]マルカバッケン

他馬より2キロ背負わされるのは確かに不利なのは否めないし気を使うところなのだが、前走JBCで1番人気になった馬が、このメンツで3番人気4番人気というのはどう考えてもおかしいし、実力だけなら自信を持ってセイクリムズンの突き抜けと言えるのだが…。
対抗以下は、セイクリムズンが抜け出したところに、更に後方勢の差し脚台頭を期待して狙ってみる。
スリーボストンに関しては、展開さえすんなりならこの馬とセイクリムズンを中心視していいのだが、展開を激流と予想しているだけに、前走のように3番手から楽に抜けだすという展開にはなりそうにないのでは…というのが本音。

馬券はセイクリムズンから5頭への馬単ウラオモテ計10点。

正直こちらの方が「大振り」なのだけれど、ボーナス前に積極的にバットを振ってホームランという名のボーナスをゲットしたいね。


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