真夏の鉄分補給

たまには地元千葉の鉄ネタなどでもどうですかね？

さて、昨日１３日より、京成３０００形３００２Ｆが、行き先・種別方向幕を、３色ＬＥＤからフルカラーＬＥＤに換装されて走っております。



…っつーか、これはマジでビックリした。
某掲示板で、この編成がフルカラーＬＥＤ化されて走り始めたぞ…という話は掴んでいたのだけれど、別にその列車にわざわざ乗るためにその車両の運用や時間を調べたわけではないのに、今日の出がけにいきなり当たった。



う～ん。
フルカラーＬＥＤねえ…。

なんでもっと早くやらなかったんだろ？

ただでさえ京成は種別が多く、方向幕が本当の幕だった頃はしっかり色分けできたのに、何を思ったか、或いは新線Ｂルート対策なのか、方向幕を搭載していた８両編成の方向幕を（ややこしいなorz）、客や現場の意向も全く無視して３色ＬＥＤ化させている真っ最中だったので、いきなりフルカラーＬＥＤの手に打って出るとは思わなかったぞ…。

ちなみに、旧来の…というか、現行の３色ＬＥＤは、こんな感じです。


↑２００９年１月５日撮影

６連の特急運用は現在は廃止されているので、この列車が表示する種別は普通か快速、そうでなければ回送や試運転以外にはないのだけれど、このフルカラーＬＥＤの搭載が８両編成車にまで及べば、快速と快速特急が同じ緑色だとか、特急と通勤特急が同じ赤色で表現せざるを得ない不具合は解消される…ってーことですな。
もとより、快速と快速特急の表示を、同じ緑色で良しとしてきた京成が、そこまでの手に及ぶかどうかは、あたしゃ事情通ではないので分かりませんが。

さて、ＪＲ幕張本郷駅構内に、先月辺りから、なぜか国鉄形特急の廃車発生品と思われる座席と方向幕が置かれております。



もちろん、この座席はしっかりと固定されているので、座れます。
写真では撮らなかったのだけれど、ちゃんとリクライニングもします。



上にある方向幕も、実際に手で回すことも出来ます。





ただ、場所が駅員の目の届く改札脇という関係上、大の大人がこんなのをいじっているとマジでこっぱずかしいですorz

しかしこの方向幕、当初はハンドルがついていたのだけれど、よほど扱いが手荒だったのか、ハンドルが取れてしまっていて、動かさないようにガムテープで固定した跡もうかがえます。



他にも「千葉の国鉄カラーを追え」とか、いろいろネタはありそうなんですが、二つをたまたま見つけちゃったんでネタにしちゃいました。
久留里線も行ってみたいんだけどなあ…。