小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第64回朝日杯フューチュリティステークス

2012-12-15 23:59:59 | 小馬太郎兵衛の天災予想
過去10年、馬単配当3ケタが、ローズキングダムが勝った2009年の1回だけだが、馬単万シュウも2002、2007、2010の3回。極端な大荒れは期待できない分、ヒモ荒れは視野に入れたほうがいいのかなと。

過去のこのレースの1番人気という視点で歴史を紐解くと、2010年サダムパテックのように、2倍を切る単勝支持率でもあっさり飛ぶことも珍しくなく、1番人気、2番人気に支持される馬は、たとえ混戦模様の年であってもそれなりに人気の理由があるから支持されるのであって、1番人気と2番人気の両方を蹴飛ばすとなると、両方飛んだのが過去10年でもゴスホークケンが勝った2007年、グランプリボスが勝った2010年の2回。正直勇気がいる選択であるのは間違いがないところ。

ただ、コディーノがここまで人気になるとは…。
レース振りを見れば1番人気は頷けるけれど、前日最終オッズで1.5倍。
この人気をどう見るか。
このレースに限っては、ここまで単勝支持が集まるのは1997年のグラスワンダー以来で、その時は最終オッズが1.3倍。もちろん2着マイネルラブに2馬身半の差をつける圧勝。
更に遡ると1994年フジキセキが1.5倍の人気を背負ってスキーキャプテン以下に完勝。

で。

ここまで見れば、「これだけ人気を背負っている馬ならデータ的には間違いないだろう」と思われた方も多いでしょう。
実はところがどっこいそうは問屋が卸さないってー話がありまして。

1992年ビワハヤヒデ。
単勝1.3倍で2着。


こーゆーこともあるのが競馬ですもんで。
そのとき足元をすくったのはエルウェーウイン。
その前年1991年の勝ち馬ミホノブルボンも単勝は1.5倍だったけれど、ベテランファンの方は御存知のようにヤマニンミラクルとの首の上げ下げの辛勝。
絶対はないよと念頭に置いた上で、以上のデータを御活用頂ければと存じます。

え~。
明日のこのレースのプレゼンターは、千葉ロッテマリーンズのサブロー選手だそうでございます。

もう簡単ですね。

枠連と馬連の3-6の2本で(ry

多分買うなら枠連でしょうな。サイン派なら。
3枠5番コディーノと、6枠は多分[12]フラムドグロワール。
馬連なら[3]ゴットフリートと[6]ラブリーデイ。
過去データの消去法ではゴットフリートもラブリーデイも残るので、遊びで少しだけ入れるのも面白いかも。

ちなみに同じ朝日杯FSでサブローがプレゼンターを務めたのが2010年。
このときの結果はグランプリボス→リアルインパクト。

枠連3-6は3370円の配当でございました。

そのときの予想でも冗談めかして枠連3-6って書いたら、本当に来ちゃったんだよな(・・;)

真面目にレース展開を考えてみよう。
ここは徹底的に逃げたい存在がおらず、おそらく内枠を利して[2]ネオウィズダムが先手を主張するか、内から行く馬がいなければ[9]エーシントップが行く形になるだろう。ハナを切るのはこの2頭のどれかで、エーシントップかネオウィズダムが行って、[10]ワキノブレイブ、[3]ゴットフリートと流れ、人気◎[5]コディーノは先団を見る形で4番手、5番手あたりの内を回るレースになるだろう。
流れはそれほど速くなりそうにはないだけに、折り合ってロスなく内々を立ち回って直線満を持して抜け出したい。
○[6]ラブリーデイが前につければ残り目に注意。調教も良化し、先団からも速い脚を持っているので、抜け出してからの残り目が怖い一頭。
▲[8]エーシントップも番手でケイバが出来る馬だが、現状それ以上の立ち回りが未知数。無敗馬だけに軽くは扱えないが…。
ならば△[12]フラムドグロワール。番手からも中団からもケイバができるのが大きな魅力。一息入ったがレースセンスのよさで一考。
アタマがコディーノなのであまり買い散らしてはいけないのだが、ヒモ穴なら展開と調教内容で△[2]ネオウィズダムの粘りこみ要注意。

馬券はまずコディーノから馬単でアタマ流し4点、ついでラブリーデイからコディーノへの裏目を抑えた計5点。
大した配当は望めないので、オッズを見て厚みは調整してください。

あと3-6絡みは念のため買っとくw


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