毎度毎度、この時期になると調子を崩すのがウチなんで、慌てず騒がす、ただじっと、忍びがたきを忍びましょう。それでこそ「耐性がつく」ってやつなんですよ。
巨8-4ロ(20日) 巨人、2度目の5連勝(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ 会田正一 2勝1敗
● 組長 1勝2敗
HR ベニータン7号、あの人14号、漢3号
[本日のZGS]堀
もうね、これだけけが人が続出すると、どんなチームも調子を崩すのは自明の理。
今日はベニータンが走塁でヒザを痛めたか、途中交代してしまった。
テレビ中継をご覧になった方はお分かり頂いたかと思うが、ベニータンの右膝には分厚いサポーターが。 いくらなんでも、あそこまで頑丈にサポーターを巻かれては、素人だって明らかにサポーターでグルグル巻きにしているというのは一目瞭然。
思えばアスリートとは恐ろしい世界。
あのような状態であるにもかかわらず、レフトで先発出場してHRまでかっ飛ばす。そしてそのような姿を、ごく一部の選手は除いて(スンスケとかスンスケとか)、決して表に出さない。ファンの前に出れば自らの手負いなど全く関係なし、ただただ己のベストパフォーマンスを追求するのみ。
それはベニータンに限らず、どんなプロスポーツでも、どんな選手でも皆一緒。明日の保証が全くない中で、その日のベストを絶えず追求する。
今日の責任投手は組長。
組長も今年は大いに苦しんでいる。なかなか結果を出せず、この前も大勝のゲームをぶち壊して以来の登板、本人も今日の試合にかける意気込みは並々ならぬものがあったに違いなかったのだが、結果また打たれてしまった。
おいらはアスリート経験も何もないただのド素人だから、こうした一線級の人達の心理状態はなかなか分からないのだが、もしかしたら、この前のゲームをぶち壊してしまった心理的な影響があったのだろうか。簡単に追い込んでいく投球はとても良かったのだが、勝負を決めに行って全て甘く入ってしまう。7回、ち○○くせ阿部に痛打されたのも、簡単にストライクを2つ取った後、勝負にいった球が、まさに打って下さいと言わんばかりのところに行ってしまった。
多分…、早くこの前の陰を振り払おうと、アウトを取りに急ぎすぎたのか。おそらくは平常心で投げていたつもりが、どこかでそんな心のいたずらが見え隠れしていたのかもしれない。受けるサトもその点は十分考えていたはずなのだ。だからこそ…ねえ…。
中には、ヘイボーについでに浦和に一緒に連れて帰って貰いたいと思う人もいらっしゃるだろうけれど、あの展開で組長でなく川崎というカードを何故切れなかったかは、他ならぬ川崎の状態を見れば一目瞭然。まだああいった場面を抑えるには厳しかったのだ。
そしてなにより、浦和に組長を連れて帰るとなれば、当然替わりをよこせという話になるが、現状誰もいないし…。TKG48さんは当面左のワンポイントとかスクランブル要員だし、そうなると自然と組長に頼らざるを得ないのだ。
もちろん、おいらとしてもそのような気持ちになるのはよく分かるのだが、組長にさんざん罵声を浴びせたり、浦和に行けと言うのは簡単だ。叫んでいる方だって、その半分くらいの方は、ただ単に叫んでいるだけではない、いままでさんざん窮地を救ってきてくれた組長の惨状を、これ以上見たくないと欲する心の叫びであることは十分理解している。
おいら達は、そんな組長になんとか頑張って貰おうと、必死に声を上げていく事しかできない。結果が出ずに苦しんでいるのは他でもない、本人自身なのだから。
それはなにも組長に限らず、地味様然り、ヘイボーもまた然り。
昔、スタンドの客は、それらもひっくるめて、みんな飲み込んで声援を送っていた。それは決して甘やかしとは訳が違う。
それくらいの度量があったっていいじゃないか。
結果だけが大事ではないということを、何より理解していたのが、他でもない俺たちだったはずではないか。
おそらく今後しばらくは、今日のような苦しい展開の連続だろう。
これだけ主力級にけが人が相次げば、自然とチームの調子自体が下降線を辿ってしまうのも致し方ない。
今が耐え時、ですぞ。
最後に一言だけ。
いくらなんだって、去年からあの人に何本打たれてるんだっつーの。
最後に甘く入ってしまったとはいえ、あまりにも無策なんで内科医?
巨8-4ロ(20日) 巨人、2度目の5連勝(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 12 | 1 | |
0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 4 | 0 | × | 8 | 15 | 0 |
○ 会田正一 2勝1敗
● 組長 1勝2敗
HR ベニータン7号、あの人14号、漢3号
[本日のZGS]堀
もうね、これだけけが人が続出すると、どんなチームも調子を崩すのは自明の理。
今日はベニータンが走塁でヒザを痛めたか、途中交代してしまった。
テレビ中継をご覧になった方はお分かり頂いたかと思うが、ベニータンの右膝には分厚いサポーターが。 いくらなんでも、あそこまで頑丈にサポーターを巻かれては、素人だって明らかにサポーターでグルグル巻きにしているというのは一目瞭然。
思えばアスリートとは恐ろしい世界。
あのような状態であるにもかかわらず、レフトで先発出場してHRまでかっ飛ばす。そしてそのような姿を、ごく一部の選手は除いて(スンスケとかスンスケとか)、決して表に出さない。ファンの前に出れば自らの手負いなど全く関係なし、ただただ己のベストパフォーマンスを追求するのみ。
それはベニータンに限らず、どんなプロスポーツでも、どんな選手でも皆一緒。明日の保証が全くない中で、その日のベストを絶えず追求する。
今日の責任投手は組長。
組長も今年は大いに苦しんでいる。なかなか結果を出せず、この前も大勝のゲームをぶち壊して以来の登板、本人も今日の試合にかける意気込みは並々ならぬものがあったに違いなかったのだが、結果また打たれてしまった。
おいらはアスリート経験も何もないただのド素人だから、こうした一線級の人達の心理状態はなかなか分からないのだが、もしかしたら、この前のゲームをぶち壊してしまった心理的な影響があったのだろうか。簡単に追い込んでいく投球はとても良かったのだが、勝負を決めに行って全て甘く入ってしまう。7回、
多分…、早くこの前の陰を振り払おうと、アウトを取りに急ぎすぎたのか。おそらくは平常心で投げていたつもりが、どこかでそんな心のいたずらが見え隠れしていたのかもしれない。受けるサトもその点は十分考えていたはずなのだ。だからこそ…ねえ…。
中には、ヘイボーについでに浦和に一緒に連れて帰って貰いたいと思う人もいらっしゃるだろうけれど、あの展開で組長でなく川崎というカードを何故切れなかったかは、他ならぬ川崎の状態を見れば一目瞭然。まだああいった場面を抑えるには厳しかったのだ。
そしてなにより、浦和に組長を連れて帰るとなれば、当然替わりをよこせという話になるが、現状誰もいないし…。TKG48さんは当面左のワンポイントとかスクランブル要員だし、そうなると自然と組長に頼らざるを得ないのだ。
もちろん、おいらとしてもそのような気持ちになるのはよく分かるのだが、組長にさんざん罵声を浴びせたり、浦和に行けと言うのは簡単だ。叫んでいる方だって、その半分くらいの方は、ただ単に叫んでいるだけではない、いままでさんざん窮地を救ってきてくれた組長の惨状を、これ以上見たくないと欲する心の叫びであることは十分理解している。
おいら達は、そんな組長になんとか頑張って貰おうと、必死に声を上げていく事しかできない。結果が出ずに苦しんでいるのは他でもない、本人自身なのだから。
それはなにも組長に限らず、地味様然り、ヘイボーもまた然り。
昔、スタンドの客は、それらもひっくるめて、みんな飲み込んで声援を送っていた。それは決して甘やかしとは訳が違う。
それくらいの度量があったっていいじゃないか。
結果だけが大事ではないということを、何より理解していたのが、他でもない俺たちだったはずではないか。
おそらく今後しばらくは、今日のような苦しい展開の連続だろう。
これだけ主力級にけが人が相次げば、自然とチームの調子自体が下降線を辿ってしまうのも致し方ない。
今が耐え時、ですぞ。
最後に一言だけ。
いくらなんだって、去年からあの人に何本打たれてるんだっつーの。
最後に甘く入ってしまったとはいえ、あまりにも無策なんで内科医?
でも、「交流戦の鬼」というイメージのままで来年以降も闘えたらいいですね。それだけで相手に与えるイメージはずいぶん違いますし。
なにより、最大の目標は、秋なんで。
あれはマジで死にますよねえ…。
私を加えてください。
orz