先週の金曜日、浦和競馬場に行ったついでに、佐野プレミアム・アウトレットへ出かけた帰りの車中で、カーステレオのJ=WAVEから、「東京スマートドライバー」というプロジェクトがあるというアナウンスがあり、なぜか興味津々で聞き倒した。
要は思いやり運転で首都高の事故を減らしましょう…というのが目的らしい。
東京スマートドライバーのページはこちら。
ほー。そんなムーブメントがあるのかね。
確かに、首都高でちょっとでも事故が起こると、場所によってはたちまち首都高が機能不全に陥り、都市機能としての損失も、かなりバカにならないんじゃないかという気がする。
そうでなくても、首都高を走れば事故を目撃するのはもはや日常茶飯事。
それも昼間ならまだしも、雨降りの夜なんて、そりゃもう走らせたそばから至るところで車が潰れていたり、180度スピンしていたりするものである。
9月末に、Fumi氏と武蔵浦和の牛角で隣の客のうつ病患者攻撃に晒されながらも焼肉を楽しんだ帰りに千葉まで送ってもらったら、折りからの強い雨と相まって、走っていた5号線では、板橋あたりではタクシーが半回転して逆方向を向いて止まっていたし、飯田橋か早稲田辺りでは2台くらい側壁にずどん。
2年前の夏に、知人を海浜幕張から玉川上水まで送った時も、小雨が降る夜。行きと帰りで合計3件の事故に出くわしたこともある。そのたびに道路は渋滞し、時間的な損失は計り知れない。
そのような事故を起こさないように、常日頃からお互いが譲り合いと気持ちの余裕を持って運転すれば、自ずと事故は減るじゃないか…というのがこの運動の趣旨。
先週土曜日に首都高を走ったら、料金所のおじさんも、この「東京スマートドライバー」のロゴマークが入った腕章を巻いていて、こちらも思わず2828。
翻っておいらはというと…。
まあねえ。
ちょうど去年の今頃、東関道で死にかけたからねえ…。
常日頃から、「寝た子を起こさない運転」をモットーとしているおいら。
まあ、「優しい運転」と「下手くそな運転」は紙一重だとは思うが、周囲の状況に合わせて「優しい運転」ができれば、決して「下手くそ」とは言われまい。
そうでなくても、日頃から酔っぱらうといつ放送禁止用語を窓から叫ぶか分からない本職のドライバーさんとか、足腰がだいぶ弱ってきているのに車に乗るとなぜか立ち上がらずには気が済まないうちの犬、ブン四郎などを乗せて走る機会が多いから、下手な運転は出来ないと日頃から気張っているのもある。犬を乗せている時は、ブレーキング一つ、或いはアクセル一つはもちろんのこと、ハンドル一つでも簡単に転がっちゃうから、ただでさえ御歳15歳の高齢犬、車の中で転んでケガをされたのではたまったものではない。
特に犬を乗せて病院に連れて行く時などは、ブレーキングは相当気を遣う。
止まる時にちょっとでもブレーキがきつかったり、ブレーキのさじ還元一つで簡単にすっ転んじゃうから、電車の運転士ではないけれど、2回制動、階段緩めが鉄則。
まず1回目のブレーキでじわりじわりと速度を落とし、2回目のブレーキで一気に減速(もちろん、ちゃんと制動距離は多めにとりますよ)、停止位置を見つけたら、寄せるようにその位置に向かって、衝撃なく止まれるように少しずつブレーキを緩めていく。で、止まる瞬間は衝撃が来ないように、ブレーキが利く最大限緩い位置で止める。間違っても、止まるまでブレーキを踏みっぱなしの「カックンブレーキ」などは論外中も論外(笑)。そんな運転をされたら、多分俺は説教する(笑)。
常日頃からこうした運転に徹しておけば、どこへ行っても余裕のある運転はできるかなと。そうした運転を心がけることで、同乗者の人達も安心しておいらが運転する車に乗ってくれるわけだし、こちとらも同乗する以上、命を預かっているわけだから、そうそう下手な運転も出来ない。
とにかく、自分からは決して事故を起こさない運転を、常日頃から心がけていきたいと、改めて思う今日この頃なのでした。
写真は、この運動の一環として、「優しい気持ちになれる」音楽を集めたCD、「TOKYO SMART MUSIC」。さんざん都内のレコード屋を探してもなくって、先週日曜日にららぽーとでゲットしましたです、はい。
選曲は全部洋楽ですな。
ついでにバナーも貼ってみちゃったりして。
要は思いやり運転で首都高の事故を減らしましょう…というのが目的らしい。
東京スマートドライバーのページはこちら。
ほー。そんなムーブメントがあるのかね。
確かに、首都高でちょっとでも事故が起こると、場所によってはたちまち首都高が機能不全に陥り、都市機能としての損失も、かなりバカにならないんじゃないかという気がする。
そうでなくても、首都高を走れば事故を目撃するのはもはや日常茶飯事。
それも昼間ならまだしも、雨降りの夜なんて、そりゃもう走らせたそばから至るところで車が潰れていたり、180度スピンしていたりするものである。
9月末に、Fumi氏と武蔵浦和の牛角で
2年前の夏に、知人を海浜幕張から玉川上水まで送った時も、小雨が降る夜。行きと帰りで合計3件の事故に出くわしたこともある。そのたびに道路は渋滞し、時間的な損失は計り知れない。
そのような事故を起こさないように、常日頃からお互いが譲り合いと気持ちの余裕を持って運転すれば、自ずと事故は減るじゃないか…というのがこの運動の趣旨。
先週土曜日に首都高を走ったら、料金所のおじさんも、この「東京スマートドライバー」のロゴマークが入った腕章を巻いていて、こちらも思わず2828。
翻っておいらはというと…。
まあねえ。
ちょうど去年の今頃、東関道で死にかけたからねえ…。
常日頃から、「寝た子を起こさない運転」をモットーとしているおいら。
まあ、「優しい運転」と「下手くそな運転」は紙一重だとは思うが、周囲の状況に合わせて「優しい運転」ができれば、決して「下手くそ」とは言われまい。
そうでなくても、日頃から
特に犬を乗せて病院に連れて行く時などは、ブレーキングは相当気を遣う。
止まる時にちょっとでもブレーキがきつかったり、ブレーキのさじ還元一つで簡単にすっ転んじゃうから、電車の運転士ではないけれど、2回制動、階段緩めが鉄則。
まず1回目のブレーキでじわりじわりと速度を落とし、2回目のブレーキで一気に減速(もちろん、ちゃんと制動距離は多めにとりますよ)、停止位置を見つけたら、寄せるようにその位置に向かって、衝撃なく止まれるように少しずつブレーキを緩めていく。で、止まる瞬間は衝撃が来ないように、ブレーキが利く最大限緩い位置で止める。間違っても、止まるまでブレーキを踏みっぱなしの「カックンブレーキ」などは論外中も論外(笑)。そんな運転をされたら、多分俺は説教する(笑)。
常日頃からこうした運転に徹しておけば、どこへ行っても余裕のある運転はできるかなと。そうした運転を心がけることで、同乗者の人達も安心しておいらが運転する車に乗ってくれるわけだし、こちとらも同乗する以上、命を預かっているわけだから、そうそう下手な運転も出来ない。
とにかく、自分からは決して事故を起こさない運転を、常日頃から心がけていきたいと、改めて思う今日この頃なのでした。
写真は、この運動の一環として、「優しい気持ちになれる」音楽を集めたCD、「TOKYO SMART MUSIC」。さんざん都内のレコード屋を探してもなくって、先週日曜日にららぽーとでゲットしましたです、はい。
選曲は全部洋楽ですな。
ついでにバナーも貼ってみちゃったりして。
つまり飲酒運転防止キャンペーンってのやってますよ。
なんでも「賛同アーティストによるライブ」まで開かれるんだとかw
どっちにしろ「そんなん当たり前」的なことなんですよね。
ちなみに、埼玉にいたときは上司に「首都高は事故と渋滞ばっかだからできるだけ乗らないように」と言われてましたw
ただ、譲り合い運転ならともかく、飲酒防止ってーのは、当たり前すぎることだからねえ…。
譲り合いも当たり前といわれたらそれまでなんですが。
でも、信号で指さし確認するのは、見てて結構恥ずかしい気が(^^;
それをやられると、丁寧で安全な運転(運行?)ってのも、電車の運転手になりきっているようにしか思えないのだが(笑)。
「左よし、前よし、右よし」ってやっております。
恥ずかしくて人前じゃやらん。
って、やってたっけ?
言い訳にはならんってか。