さて今週は、阪神で2歳女王決定戦。
2006年から外回りコースが出来て、レース傾向が大きく変わったこのレース。
さて今年は?
出馬表はこちらから。
2戦1勝、500万の身でG1で一番人気という馬が怖くないわけではないが、前走が牝馬限定戦だったとはいえ、あのパフォーマンスを見せられたら、◎[13]ブエナビスタを推さざるを得ない。
新馬戦は追い込んでアンライバルドの3着。
この新馬戦を勝ったアンライバルドは京都2歳Sで不覚を取ったが、2着リーチザクラウンは未勝利を持ったまま大差勝ち、先週の阪神500万下千両賞を直線だけで3馬身突き放し圧勝。レース内容は元より、千両賞は「リーチザクラウンが出る」というだけで他馬が軒並み回避、この時期の芝の条件戦にしては珍しく8頭立てになってしまったほど。それだけでも、「内容以上に強かった」と言えるほどだ。
このリーチザクラウンに新馬戦で接近したのが3着のブエナビスタ。
確勝を期した牝馬限定の未勝利戦では、直線少し仕掛けただけで一気に突き抜けた。
牝馬限定戦だから脚色が殊更際立って見えたと言えなくもないが、新馬戦でリーチザクラウンに迫った脚は本物であると見た。
ただ、こうした馬は、飛べばあっさりのシーンも十分あり得るだけに、この馬の強さが本物なら、むしろ買い時は今だが、メイチの勝負は避けた方が…。
前々でケイバが出来れば、○[5]イナズマアマリリスを狙って妙味有り。
元々は道営出身、前走は中央転厩初戦の低評価を覆す好走。直線の長い阪神では前で粘れた方が有利。
関東馬だけれど、栗東に入厩して力を付けている▲[2]ダノンベルベール。
切れ味型でゲートが悪いのが玉に瑕だが、末脚勝負ならこの馬でも。
前走の内容が良かった△[16]メイショウボナールが連下筆頭。
以下、人気はないけれど堅実に走っていて不気味な△[12]ワンカラット、「黄菊賞勝ち」はこの路線のトレンドか△[17]ジェルミナル、何かやらかしそうなデムーロの[6]ルシュクルまで。
馬券は馬連馬単なら◎から流すがタテ目要注意。馬単なら裏目もしっかり。
3連単は◎の軸1頭マルチ。この組み合わせで上位に来てくれれば、アタマが人気馬の割に結構な配当が期待出来そう。
まあ、確実に穴が狙いたいなら、中山11レースの第1回カペラステークスで勝負…という見方もいいかもね。
ちなみにカペラステークスの予想も合わせて。
今週の中山ダートは時計が出やすい馬場状態で、持ち時計の裏付けがない馬にはきついレースになりそう。
◎[4]トロピカルライト
○[5]ナンヨーヒルトップ
▲[2]ビクトリーテツニー
△[14]ワールドハンター
△[10]カルナバリート
△[7]スリーアベニュー
△[6]フジノウェーブ
人気になりそうな[11]ダイワエンパイアは、近走が全て1分10秒台で走れていて、この馬の人気は頷けるところだけれど、ひょっとするとこの馬は、「持ち時計分だけはしっかり走る」馬の典型的なタイプかもしれず、時計勝負になりそうなここでは嫌ってみた。中山は2戦2勝、前々で粘られたら仕方がないが、飛べばあっさりもありそう。
ならばある程度時計が速くなってくれたほうがいいタイプを選んでみた。
交流G1馬フジノウェーブは、実績だけならもちろん最右翼だけれど、力が要る馬場の方がいいタイプ。ここは細く張る程度で様子を見てみたい。
2006年から外回りコースが出来て、レース傾向が大きく変わったこのレース。
さて今年は?
出馬表はこちらから。
2戦1勝、500万の身でG1で一番人気という馬が怖くないわけではないが、前走が牝馬限定戦だったとはいえ、あのパフォーマンスを見せられたら、◎[13]ブエナビスタを推さざるを得ない。
新馬戦は追い込んでアンライバルドの3着。
この新馬戦を勝ったアンライバルドは京都2歳Sで不覚を取ったが、2着リーチザクラウンは未勝利を持ったまま大差勝ち、先週の阪神500万下千両賞を直線だけで3馬身突き放し圧勝。レース内容は元より、千両賞は「リーチザクラウンが出る」というだけで他馬が軒並み回避、この時期の芝の条件戦にしては珍しく8頭立てになってしまったほど。それだけでも、「内容以上に強かった」と言えるほどだ。
このリーチザクラウンに新馬戦で接近したのが3着のブエナビスタ。
確勝を期した牝馬限定の未勝利戦では、直線少し仕掛けただけで一気に突き抜けた。
牝馬限定戦だから脚色が殊更際立って見えたと言えなくもないが、新馬戦でリーチザクラウンに迫った脚は本物であると見た。
ただ、こうした馬は、飛べばあっさりのシーンも十分あり得るだけに、この馬の強さが本物なら、むしろ買い時は今だが、メイチの勝負は避けた方が…。
前々でケイバが出来れば、○[5]イナズマアマリリスを狙って妙味有り。
元々は道営出身、前走は中央転厩初戦の低評価を覆す好走。直線の長い阪神では前で粘れた方が有利。
関東馬だけれど、栗東に入厩して力を付けている▲[2]ダノンベルベール。
切れ味型でゲートが悪いのが玉に瑕だが、末脚勝負ならこの馬でも。
前走の内容が良かった△[16]メイショウボナールが連下筆頭。
以下、人気はないけれど堅実に走っていて不気味な△[12]ワンカラット、「黄菊賞勝ち」はこの路線のトレンドか△[17]ジェルミナル、何かやらかしそうなデムーロの[6]ルシュクルまで。
馬券は馬連馬単なら◎から流すがタテ目要注意。馬単なら裏目もしっかり。
3連単は◎の軸1頭マルチ。この組み合わせで上位に来てくれれば、アタマが人気馬の割に結構な配当が期待出来そう。
まあ、確実に穴が狙いたいなら、中山11レースの第1回カペラステークスで勝負…という見方もいいかもね。
ちなみにカペラステークスの予想も合わせて。
今週の中山ダートは時計が出やすい馬場状態で、持ち時計の裏付けがない馬にはきついレースになりそう。
◎[4]トロピカルライト
○[5]ナンヨーヒルトップ
▲[2]ビクトリーテツニー
△[14]ワールドハンター
△[10]カルナバリート
△[7]スリーアベニュー
△[6]フジノウェーブ
人気になりそうな[11]ダイワエンパイアは、近走が全て1分10秒台で走れていて、この馬の人気は頷けるところだけれど、ひょっとするとこの馬は、「持ち時計分だけはしっかり走る」馬の典型的なタイプかもしれず、時計勝負になりそうなここでは嫌ってみた。中山は2戦2勝、前々で粘られたら仕方がないが、飛べばあっさりもありそう。
ならばある程度時計が速くなってくれたほうがいいタイプを選んでみた。
交流G1馬フジノウェーブは、実績だけならもちろん最右翼だけれど、力が要る馬場の方がいいタイプ。ここは細く張る程度で様子を見てみたい。
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