大阪駅の通り魔逮捕

東の秋葉原に次いで昨日２２日に起こった、大阪駅の通り魔の女性容疑者が逮捕されました。

大阪駅通り魔、３８歳無職女を逮捕（産経新聞） - Yahoo!ニュース

大阪市北区梅田のＪＲ大阪駅環状線ホーム付近で女性３人が切られた通り魔事件で、大阪府警曽根崎署捜査本部は２３日夜、傷害容疑で、神戸市西区、無職、大山和歌容疑者（３８）を逮捕した。
　これまでの調べでは、ホームに向かうエスカレーターの踊り場付近で最初に左腕を刺された女子大学生（２０）は、「直後に黒い帽子の女が追い抜いていった」と証言した。
　２件目の女性会社役員（５２）と３件目の別の女子大生（２０）は犯人に気付いていなかったが、防犯カメラには、近くに同じ女が映っていた。
　捜査本部は大山容疑者から動機などを追及する。

つい先日秋葉原で無差別殺戮があったばかりで、今度はＪＲ大阪駅環状線ホームで切り付ける事件。
こうした事件は世間がピリピリしているという時に限って連鎖するものなのだろうか。
凶器がカッターナイフと見られ、被害にあった女性はいずれも軽傷なのが不幸中の幸いとはいえ、こうも立て続けに連鎖で通り魔事件が起きては…。
こうした通り魔事件は、防ごうと思って防げる事件ではないだけに、容疑者が早く捕まってなにより。

こうした通り魔事件とは直接的な関係があるかどうかは分からないけれど、このところ、ネット上などで悪戯目的に犯罪予告をして捕まる人が後を絶たないとか。
それだけネットを使いこなしている環境なら、書いていいことと悪いことの分別くらいは付いているはずだろうし、本来ネットとはそうしたバランス感覚がない人が使ってはいけないものだと思うのだが…。

「書き込み数秒、罪一生」ですな。