なんだろうな~。いくらこの2年の成績がアレだったとはいえ、一度は3位からの日本一を成し遂げた監督、胴上げくらいあるのかなと思っていたらなかったな…、やっぱりチームの状況がゲフンゲフン…というゲスの勘ぐり(´・ω・`)
日本ハム乱戦制す=プロ野球・ロッテ―日本ハム(時事通信) - goo ニュース
ロッテ・益田、新人最多の72登板を達成(読売新聞) - goo ニュース
阿部が2冠=角中、独立Lから初の首位打者―プロ野球タイトル(時事通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ 石井 2勝1敗
S 武田久 4勝4敗32S
● 伊藤 1敗
HR 成瀬20号(鵜久森)、21号(糸井)
審判:柳田、川口、有隅、橋本
今日はシーズン最終戦。
先のエントリでも書いたとおり、日曜日のナイターで今季のマリーンズ納めを行っていたこともあり、施設からは京成津田沼乗り換えでも西船橋乗り換えでもマリンに行けるけれど、日曜日にマリーンズ納め、マリン納めを敢行しているのだからと泣く泣く最終戦をパス。
まあ、今はいろいろと事情があって足が離れているのも一因ですな。去年みたいな明確な理由があるわけではなく、おおよそはあたし個人の理由によるものですが。
そんなわけで、1998年から皆勤していた千葉マリンの最終戦は、2010年の最終戦をもって記録が切れてしまったので、去年はアメフトを見に行っていたし、今日も家でテレビ観戦することに。
それにしても、外野こそホーム外野応援席が売り切れになったものの、内野席は総じて空席がある状態で、2階席も1塁側以外はまあガラガラで、ウィークデーで週アタマ、しかも連休明けの火曜ナイターということも手伝ってか、客入りは2万人を割った19269人。
正直、これだけ客入りが悪い最終戦を見るのも久しぶりで、マリーンズが日ハムとかろうじて3位争いの末に敗れた2004年の対近鉄戦の時のような入り具合。
平日ナイターのシーズン最終戦は、プレーオフ出場年以外だと2004年の他には2008年、2009年とあったけれど、この両年はそれなりに観客は入っていたはずで、特に2階席がこれだけ空いた客入りの最終戦は、それだけで見ていて寂しさを覚えるほど。
そして、この1週間で急激に冷えるようになった関東地方。
今日とて例外ではなく、日が沈んでからは加速度的に冷えてきたようで、家で見ているこちらも寒くなり、途中で毛布を一枚追加で出してきたほど。いろいろやんごとなき事情があって、今は風邪のひとつの引けないんで…(´・ω・`)
…で、試合ねえ…。
成瀬200イニング登板のためだけに、あれだけ引っ張るかねえ…。
7失点しながら無理矢理6回まで投げさせての記録達成。
晒し投げとは意味は違うけれど、そこまでして達成すべき記録なのかどうか、その記録に価値があるのかどうかも正直疑いたくなるほどだけれど、まあ、なんだかんだ言っても達成した記録に意味をもたせるのは本人の他はいないんで…。
成瀬が7失点という言葉からも分かるとおり、試合はまあ荒れに荒れたというか締まるに締まらなかったというべきか、まあ8回表の岡田の守備はお粗末そのもの。
いや、目に見えるエラーをカマしたわけじゃないです。
8回表無死1、2塁、2塁走者ホフパワー、1塁走者村田という場面で、鶴岡の当たりは深くはないセンター岡田へのフライ。
この当たりを見て2塁走者ホフパワーが3塁へタッチアップ、岡田は3塁で刺そうと思ったのか中継の根元へ返球したが、これが極めて中途半端な返球になり、1塁走者村田も2塁へ進塁し、結果的に鶴岡が送ったのとなんら変わらない形になってしまった。
その結果、続く代打近藤がセンターへの犠牲フライで同点、1番に返って陽がタイムリーで逆転、これが結果的に勝ち越しになってしまった。
もうね、今年のマリーンズを象徴するかのようなエッセンスが詰まった試合だった。
初回、2回と連続ゲッツーとかねえ…。
それでいて目に見えない守備のミスから決勝点を相手に与える隙を作ってしまったこと。
そうした隙を見せないような試合を作っていかない限り、そしてかような隙を選手自身がもっともっと自覚していかない限り、プレーの質の向上はあり得ない、ひいていえば浮上のきっかけなどありえないのではないだろうか。
西村監督がほぼ解任という形での辞任となった以上、コーチ陣も後任の監督次第によってはただで済むことはないはず。指導する首脳陣はどのような意識で指導に当たるかはわからないけれど、少なくとも選手の側にもっともっと細かいプレーに徹した意識付けが芽生えてこない限り、監督が替わろうとコーチが替わろうと、出る結果はいくらプロセスを踏んだとしても、おそらく一緒だと思う。
そしてチーム。
去年は借金3からチームが崩壊して借金25。マイナス22。
今年は貯金15からの借金5、事実上マイナス20。
( ´Д`)y━・~~去年と一緒ですな…
日本一が、いろいろ劇薬になっちゃったのかなあ…。
でもねえ。
今年のマリンでの観戦勝率は、なんだかえらい数字が上がってるんですよ(・・;)
TEAM26のマイページより。
表示中のホーム来場回数: 24回 表示中の来場試合の勝率: .739
そんなバカな(・・;)
どうやら17勝6敗1分けだったみたいだけれど、これはチームの調子がよかった前半に観戦が集中していて、交流戦以後は事情があって観戦の足も落ちてきているから、調子のいいときに勝ち試合を見て、調子の悪い時にはそれなりに負け試合から結果として逃れられていたという(^^;)
マリンでお会いした全ての皆様、今年1年お世話になりました。
これは毎年書いておりますが、来年、あたしがどのような状況下に置かれているかは分かりません。
休みのたびにマリーンズライフを謳歌できているのか、他にマリーンズを放っておいてもいいような喜ばしい出来事に遭遇しているのか、はたまたいろんなものに巻かれてテレビ観戦すらままならない状態に置かれているのか、それはさっぱり分かりません。
今年も、数多くの出会いがありました。
来年は、どんな出会いが待っているだろうか。
来年は、どんなネタにありつけるだろうか。
ロッテの行く末はもちろん心配だけれども、それ以上に俺自身が心配(^^;)
今後も、もちろんロッテと野球を楽しみにしながら、皆様との出会い、寝たとの出会いを楽しみに、マリーンズライフを過ごす所存であります。
今年1年間、正直言って不完全燃焼でした。
来年こそは、不完全燃焼などという言葉を使うことがないような生活を送りたいものであります(^^;)
今年1年間、お付き合いくださいまして、まことにありがとうございましたm(_ _)m
なお、これも毎年毎年飽きもせず書いてございますが、ブログ更新自体は思い出した時に続きます。
シーズンオフもゆる~く御愛顧願いますと同時に、また来年、笑顔で、球場でお会いしたい所存でございます。
今年1年、本当にありがとうございましたm(_ _)m
日本ハム乱戦制す=プロ野球・ロッテ―日本ハム(時事通信) - goo ニュース
日本ハムが乱戦を制した。三回に鵜久森、糸井の本塁打攻勢で4点先行。その後ロッテと点を取り合い、7―8の八回に犠飛と陽岱鋼の適時打で再びリードを奪った。九回を武田久が締め32セーブ。ロッテは先発の成瀬が7失点と乱調だった。
ロッテ・益田、新人最多の72登板を達成(読売新聞) - goo ニュース
ロッテ・益田は9日の日本ハム戦(QVCマリン)の九回に登板し、プロ野球新人最多の72試合登板を達成した。
これまでの記録は1リーグだった1942年の林安夫(朝日)と、昨季の大原慎(DeNA)の71登板。
阿部が2冠=角中、独立Lから初の首位打者―プロ野球タイトル(時事通信) - goo ニュース
プロ野球は9日、セ、パ両リーグのレギュラーシーズンが終了した。セは阿部(巨人)が打率(3割4分)、打点(104)の2冠と最高出塁率のタイトルを獲得。パは6年目の角中(ロッテ)が、打率3割1分3厘で独立リーグ出身者で初めて首位打者となった。
セはバレンティン(ヤクルト)が2年連続本塁打王。15勝の内海(巨人)が2年連続2度目の最多勝。最優秀防御率は1.53の前田健(広島)で2年ぶり2度目。大島(中日)が初の盗塁王となった。
パは中村(西武)が2年連続4度目の本塁打王。打点は李大浩(オリックス)、盗塁は聖沢(楽天)が初タイトル。2009~10年に最優秀中継ぎとなった摂津(ソフトバンク)が、先発転向2年目で最多勝(17勝)に輝いた。吉川(日本ハム)が最優秀防御率(1.71)の初タイトルを手にした。
日本シリーズ進出を懸けたクライマックスシリーズは、セは中日―ヤクルト、パは西武―ソフトバンクの対戦で13日からファーストステージが始まる。
[ニッカン式スコア]
○ 石井 2勝1敗
S 武田久 4勝4敗32S
● 伊藤 1敗
HR 成瀬20号(鵜久森)、21号(糸井)
審判:柳田、川口、有隅、橋本
今日はシーズン最終戦。
先のエントリでも書いたとおり、日曜日のナイターで今季のマリーンズ納めを行っていたこともあり、施設からは京成津田沼乗り換えでも西船橋乗り換えでもマリンに行けるけれど、日曜日にマリーンズ納め、マリン納めを敢行しているのだからと泣く泣く最終戦をパス。
まあ、今はいろいろと事情があって足が離れているのも一因ですな。去年みたいな明確な理由があるわけではなく、おおよそはあたし個人の理由によるものですが。
そんなわけで、1998年から皆勤していた千葉マリンの最終戦は、2010年の最終戦をもって記録が切れてしまったので、去年はアメフトを見に行っていたし、今日も家でテレビ観戦することに。
それにしても、外野こそホーム外野応援席が売り切れになったものの、内野席は総じて空席がある状態で、2階席も1塁側以外はまあガラガラで、ウィークデーで週アタマ、しかも連休明けの火曜ナイターということも手伝ってか、客入りは2万人を割った19269人。
正直、これだけ客入りが悪い最終戦を見るのも久しぶりで、マリーンズが日ハムとかろうじて3位争いの末に敗れた2004年の対近鉄戦の時のような入り具合。
平日ナイターのシーズン最終戦は、プレーオフ出場年以外だと2004年の他には2008年、2009年とあったけれど、この両年はそれなりに観客は入っていたはずで、特に2階席がこれだけ空いた客入りの最終戦は、それだけで見ていて寂しさを覚えるほど。
そして、この1週間で急激に冷えるようになった関東地方。
今日とて例外ではなく、日が沈んでからは加速度的に冷えてきたようで、家で見ているこちらも寒くなり、途中で毛布を一枚追加で出してきたほど。いろいろやんごとなき事情があって、今は風邪のひとつの引けないんで…(´・ω・`)
…で、試合ねえ…。
成瀬200イニング登板のためだけに、あれだけ引っ張るかねえ…。
7失点しながら無理矢理6回まで投げさせての記録達成。
晒し投げとは意味は違うけれど、そこまでして達成すべき記録なのかどうか、その記録に価値があるのかどうかも正直疑いたくなるほどだけれど、まあ、なんだかんだ言っても達成した記録に意味をもたせるのは本人の他はいないんで…。
成瀬が7失点という言葉からも分かるとおり、試合はまあ荒れに荒れたというか締まるに締まらなかったというべきか、まあ8回表の岡田の守備はお粗末そのもの。
いや、目に見えるエラーをカマしたわけじゃないです。
8回表無死1、2塁、2塁走者ホフパワー、1塁走者村田という場面で、鶴岡の当たりは深くはないセンター岡田へのフライ。
この当たりを見て2塁走者ホフパワーが3塁へタッチアップ、岡田は3塁で刺そうと思ったのか中継の根元へ返球したが、これが極めて中途半端な返球になり、1塁走者村田も2塁へ進塁し、結果的に鶴岡が送ったのとなんら変わらない形になってしまった。
その結果、続く代打近藤がセンターへの犠牲フライで同点、1番に返って陽がタイムリーで逆転、これが結果的に勝ち越しになってしまった。
もうね、今年のマリーンズを象徴するかのようなエッセンスが詰まった試合だった。
初回、2回と連続ゲッツーとかねえ…。
それでいて目に見えない守備のミスから決勝点を相手に与える隙を作ってしまったこと。
そうした隙を見せないような試合を作っていかない限り、そしてかような隙を選手自身がもっともっと自覚していかない限り、プレーの質の向上はあり得ない、ひいていえば浮上のきっかけなどありえないのではないだろうか。
西村監督がほぼ解任という形での辞任となった以上、コーチ陣も後任の監督次第によってはただで済むことはないはず。指導する首脳陣はどのような意識で指導に当たるかはわからないけれど、少なくとも選手の側にもっともっと細かいプレーに徹した意識付けが芽生えてこない限り、監督が替わろうとコーチが替わろうと、出る結果はいくらプロセスを踏んだとしても、おそらく一緒だと思う。
そしてチーム。
去年は借金3からチームが崩壊して借金25。マイナス22。
今年は貯金15からの借金5、事実上マイナス20。
( ´Д`)y━・~~去年と一緒ですな…
日本一が、いろいろ劇薬になっちゃったのかなあ…。
でもねえ。
今年のマリンでの観戦勝率は、なんだかえらい数字が上がってるんですよ(・・;)
TEAM26のマイページより。
表示中のホーム来場回数: 24回 表示中の来場試合の勝率: .739
そんなバカな(・・;)
どうやら17勝6敗1分けだったみたいだけれど、これはチームの調子がよかった前半に観戦が集中していて、交流戦以後は事情があって観戦の足も落ちてきているから、調子のいいときに勝ち試合を見て、調子の悪い時にはそれなりに負け試合から結果として逃れられていたという(^^;)
マリンでお会いした全ての皆様、今年1年お世話になりました。
これは毎年書いておりますが、来年、あたしがどのような状況下に置かれているかは分かりません。
休みのたびにマリーンズライフを謳歌できているのか、他にマリーンズを放っておいてもいいような喜ばしい出来事に遭遇しているのか、はたまたいろんなものに巻かれてテレビ観戦すらままならない状態に置かれているのか、それはさっぱり分かりません。
今年も、数多くの出会いがありました。
来年は、どんな出会いが待っているだろうか。
来年は、どんなネタにありつけるだろうか。
ロッテの行く末はもちろん心配だけれども、それ以上に俺自身が心配(^^;)
今後も、もちろんロッテと野球を楽しみにしながら、皆様との出会い、寝たとの出会いを楽しみに、マリーンズライフを過ごす所存であります。
今年1年間、正直言って不完全燃焼でした。
来年こそは、不完全燃焼などという言葉を使うことがないような生活を送りたいものであります(^^;)
今年1年間、お付き合いくださいまして、まことにありがとうございましたm(_ _)m
なお、これも毎年毎年飽きもせず書いてございますが、ブログ更新自体は思い出した時に続きます。
シーズンオフもゆる~く御愛顧願いますと同時に、また来年、笑顔で、球場でお会いしたい所存でございます。
今年1年、本当にありがとうございましたm(_ _)m
ファンですら感じていた不安要素が見事にほぼ全部爆発した最悪のシーズンでしたね。
来シーズンはどう立て直すのか楽しみであり不安でもあります。
自分のホーム観戦勝率は小馬さんよりは低いですけど一応勝ち越してはいます。
観戦試合数は小馬さんとほぼ同等でした。
不景気は止まる兆しが無く来年の自分がどうなっているか全く分かりませんが、「最高の娯楽」を楽しむためにお互いに頑張りましょう。
今年一年お疲れさまでした。
仙台の初勝利おめでとうございますw
失速するとは思いましたがああも失速するとは思いませんでした。
ここまで来ると、チームの頭を挿げ替えても、なにかしらの刺激がないとチームが活性化しないのかな…とすら思ってしまいます。
まだ正式には決まっておりませんが、来季の監督に期待するしか今のところ手立てはないようです。
来年また笑顔でブログ上でお会いしましょう。ありがとうございました。
>MSさん
今シーズンもお疲れさまでした。
不安要素として「このままいくはずがない」と語っていたのが、まさに去年と同じような失速ぶりを見せつけられるとは思いもしませんでした。
2009年にチームを立て直すことの難しさを書いたことがありましたが、3年たって同じような事をつぶやく羽目になるとは…。
お互い、来年もなんとか生き延びて、球場でビールにありつきたいものですねw
それが楽しみだっていいんですからw
今年一年お疲れさまでした。
「最高の娯楽」のために、お互い頑張りましょう。