方向幕車発見＠新宿

都営バスの方向幕がLED表記ではない、純然たる「方向幕車」って、まだ残っていたんですね。

会社帰りにフラフラと東京駅から丸ノ内線で池袋へ出て、本屋あたりを徘徊し、帰りは新宿に出て２０時０９分の千葉あずさにしようか、バスタ新宿２０時２０分発のスカイツリー経由土気駅行き千葉中央バスにしてみようかと逡巡しながら、どうせ池袋から新宿へ出るなら、たまには明治通りを一本でトレースする、都営バス池８６系統渋谷駅行きに乗ってみようと思ったら、たまたま待っていたのが早稲田車庫のH159号車だった、というわけなんであります。
以前にも何度かこうした方向幕装備車は写真でご紹介したことがありますが、実際に乗ったのはかなり久しぶり。
方向幕装備グループのH代のクルマって、今年かその辺で退役予定だったんでしたっけね。
都営バスの行先表示といえばこれだったなあ、と思いながら懐かしさに浸っておりました。

池８６系統は池袋駅東口から新宿伊勢丹前での乗車。
ついでだから、学生時代にバイトで出入りしていた紀伊国屋書店でも行ってみようかな。
地下鉄連絡口あたりの造作も懐かしいね。
おそらくは１９６０年代、７０年代には存在していたであろう、この古めかしい看板も、いまだに現役だったんですな。
懐かしいね。



こうした古い看板を探す、都内の小さな旅も、季節がいいこれからのお出かけにはいいのかもしれませんね。
せっかくだからやってみようかな。
この１０年あたりで相当減ったとは思うけど(・・;)

最後はバスの話じゃなくなってた(´･ω･｀)