ミクシイのくるりコミュにあった「くるり駅って知ってますか」というトピに触発されて、体調が最悪なのに、家で寝ているより出掛けた方が健康的だとばかり、一丁車を走らせた。
千葉県民には言うまでもないが、くるり駅とは、通称「パー線」の、久留里線久留里駅のことを指す。行政区域的には千葉県君津市にあたる。
カーナビで距離を調べたら、八千代から久留里までは約60キロ。意外と近いな…と思う。木更津まで同じくらいの距離を走るから、感覚的には木更津とほぼ同距離ということになる。
八千代から久留里なら、R16→r13→r24(久留里街道)と走ればよい。
ちなみに、千葉から鴨川へ抜けるなら、鴨川道路を走ることになるが、このルートが一番近い。たった200円をケチるなら、大多喜街道で勝浦から南下か、酷道マニアには、亀山湖の先からr81に入り、清澄山のふもとを抜けて天津小湊に抜けるルートも考えられるが、夜中にマークⅡ1台きりで走ってなまら怖かったぞ。夜中だから対向車がいなくて助かったが、大型だと離合困難でちょいと焦る。まあ、あの程度でびびっていたのでは、旧国道25号なんざ走れたもんじゃないんだろうけどさ。
穴川からバイパスに回ったら、信号でつっかえてつっかえてうざったいったらしょうがなかったので、松が丘から姉崎袖ヶ浦まで上を走る。バイパスがつっかえなく走れるのは夜中だけだったか。だったら素直に県庁を抜けて、寒川から海沿いを走った方がよかったか。とほほ。
姉崎袖ヶ浦から久留里までは15キロほど。近いのね。
久留里は二度ほど「通りすがった」ことならある。
一度は久留里線乗りつぶしのため、もう一度は車で小湊鐵道沿線から久留里へ抜け、鹿野山方面へ車を回したことがある。久留里から鹿野山へ抜ける道が極めつきに狭く、なんじゃこりゃと思ったことがあったっけ。
久留里と言えば、水の町で有名。
町のあちらこちらに井戸があり、雨水のしみこんだ井戸水をくみ上げている。
詳しい説明はこちら。
ちょうど、久留里折り返しのパー線列車がやってきた。
キハ38タン(*´Д`)ハァハァ
非冷房キハ30タン(*´Д`)ハァハァ
しかし前から写真が撮れず(´・ω・`)
駅前商店街の至る所に立っている、「生きた水の里」の幟が、旅情をそそる。
さっそく駅周辺を散策。
駅前十字路を右に入ったすぐのところに早速井戸発見。
さっそく試飲。
うー!
まー!
いー!
ぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
↑某味皇風(25歳以下に通じるかしらん?)
臭みが無く、冷たすぎずぬるすぎず、ほどよい冷たさが保たれていて、口当たりが良く、一種独特の口当たり。軟水なのか、口当たりがとても柔らかい。それがイコールで軟水なのかどうかは知らん。元本職のクセに。スマソ。
駅前の久留里街道は、当たり前だが久留里の雨あられ。
久留里街道沿い、藤平酒造前の井戸。
至る所に設置されている井戸では、自由に飲めたり汲んだりできるから、いらっしゃる場合は空のペットボトルを用意しておいでになるとよろしかろう。ペットボトルに汲んだ水で、汽車旅やバス旅の焼酎のお供にしてもいいだろうし、自宅や職場などでコーヒーをたてても格別の味がするだろう。
久留里へは、ささやかな汽車旅をしゃれ込んで、木更津からパー線の旅もいいだろうが、時間的な余裕がないというあなたには、東京や千葉からの高速バスが、速くて便利。
東京・千葉方面のバス停は、久留里駅入口交差点を右折してすぐだから、道には迷わないはず。
ちなみに、この久留里と、京都出身のロックバンド「くるり」は、一応はなんの関連性もありゃしません。っていうか、京都出身のロックバンドが、君津の片田舎の地名を由来に使ってたら怖いって。
解説しておくと、バンドの方の「くるり」の由来は、京都北大路ビブレ地下の地下鉄北大路駅乗り場案内の矢印の「逆U字」の矢印が「くるり」としていたからだそうで。
だいたい、バンドのくるりはQURULI。
久留里駅はKURURI。
車を飛ばせば、千葉から1時間でちょっとした旅気分。
久留里へは、ペットボトルを持参の上お出かけ下さい。
用意できんかった…orz
また水を汲みに行くだけに久留里へ出掛けるのも骨だぞ…。
↑ちょっとでも久留里に行きたくなった貴方はクリック。
千葉県民には言うまでもないが、くるり駅とは、通称「パー線」の、久留里線久留里駅のことを指す。行政区域的には千葉県君津市にあたる。
カーナビで距離を調べたら、八千代から久留里までは約60キロ。意外と近いな…と思う。木更津まで同じくらいの距離を走るから、感覚的には木更津とほぼ同距離ということになる。
八千代から久留里なら、R16→r13→r24(久留里街道)と走ればよい。
ちなみに、千葉から鴨川へ抜けるなら、鴨川道路を走ることになるが、このルートが一番近い。たった200円をケチるなら、大多喜街道で勝浦から南下か、酷道マニアには、亀山湖の先からr81に入り、清澄山のふもとを抜けて天津小湊に抜けるルートも考えられるが、夜中にマークⅡ1台きりで走ってなまら怖かったぞ。夜中だから対向車がいなくて助かったが、大型だと離合困難でちょいと焦る。まあ、あの程度でびびっていたのでは、旧国道25号なんざ走れたもんじゃないんだろうけどさ。
穴川からバイパスに回ったら、信号でつっかえてつっかえてうざったいったらしょうがなかったので、松が丘から姉崎袖ヶ浦まで上を走る。バイパスがつっかえなく走れるのは夜中だけだったか。だったら素直に県庁を抜けて、寒川から海沿いを走った方がよかったか。とほほ。
姉崎袖ヶ浦から久留里までは15キロほど。近いのね。
久留里は二度ほど「通りすがった」ことならある。
一度は久留里線乗りつぶしのため、もう一度は車で小湊鐵道沿線から久留里へ抜け、鹿野山方面へ車を回したことがある。久留里から鹿野山へ抜ける道が極めつきに狭く、なんじゃこりゃと思ったことがあったっけ。
久留里と言えば、水の町で有名。
町のあちらこちらに井戸があり、雨水のしみこんだ井戸水をくみ上げている。
詳しい説明はこちら。
ちょうど、久留里折り返しのパー線列車がやってきた。
キハ38タン(*´Д`)ハァハァ
非冷房キハ30タン(*´Д`)ハァハァ
しかし前から写真が撮れず(´・ω・`)
駅前商店街の至る所に立っている、「生きた水の里」の幟が、旅情をそそる。
さっそく駅周辺を散策。
駅前十字路を右に入ったすぐのところに早速井戸発見。
さっそく試飲。
うー!
まー!
いー!
ぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
↑某味皇風(25歳以下に通じるかしらん?)
臭みが無く、冷たすぎずぬるすぎず、ほどよい冷たさが保たれていて、口当たりが良く、一種独特の口当たり。軟水なのか、口当たりがとても柔らかい。それがイコールで軟水なのかどうかは知らん。元本職のクセに。スマソ。
駅前の久留里街道は、当たり前だが久留里の雨あられ。
久留里街道沿い、藤平酒造前の井戸。
至る所に設置されている井戸では、自由に飲めたり汲んだりできるから、いらっしゃる場合は空のペットボトルを用意しておいでになるとよろしかろう。ペットボトルに汲んだ水で、汽車旅やバス旅の焼酎のお供にしてもいいだろうし、自宅や職場などでコーヒーをたてても格別の味がするだろう。
久留里へは、ささやかな汽車旅をしゃれ込んで、木更津からパー線の旅もいいだろうが、時間的な余裕がないというあなたには、東京や千葉からの高速バスが、速くて便利。
東京・千葉方面のバス停は、久留里駅入口交差点を右折してすぐだから、道には迷わないはず。
ちなみに、この久留里と、京都出身のロックバンド「くるり」は、一応はなんの関連性もありゃしません。っていうか、京都出身のロックバンドが、君津の片田舎の地名を由来に使ってたら怖いって。
解説しておくと、バンドの方の「くるり」の由来は、京都北大路ビブレ地下の地下鉄北大路駅乗り場案内の矢印の「逆U字」の矢印が「くるり」としていたからだそうで。
だいたい、バンドのくるりはQURULI。
久留里駅はKURURI。
車を飛ばせば、千葉から1時間でちょっとした旅気分。
久留里へは、ペットボトルを持参の上お出かけ下さい。
用意できんかった…orz
また水を汲みに行くだけに久留里へ出掛けるのも骨だぞ…。
↑ちょっとでも久留里に行きたくなった貴方はクリック。
確かポリタンク・ペットボトル持参で来る人も案外いらっしゃるし、知っていたら良かったなと感じました。
私なら川崎(評判が悪い)・横浜・羽田空港からアクアラインで木更津へ行き、久留里線に乗り込みますね。
久留里なら、ホリデーパス使えるかな?
友達がよく行ってますよ。
乗ることはほとんどないですが,よくお目にかかります(笑)
今調べました。
「足柄の水」なんてものがあるなんて、初めて知りました。
下りはともかく、上りの足柄なんて寄りませんからねえ…。下りなら休憩ポイントですが、上りなんて、「入ったら寄り道せずにまっすぐ東京」ですから。
>クラちゃん
北大路はおいらもバスで通りがかったことがあるだけだ(笑)。
今度京都に行ったら見に行ってみよう。
>くまこさん
ご無沙汰しております。
あの近辺は、高校生と老人以外は皆バスか車ですからねえ…。