小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

けいばけっか

2007-02-01 01:31:32 | 小馬太郎兵衛の天災予想
は~いおめでと~!!

ものの見事にウラを食いましたよ_| ̄|○

結果払戻金並びにレース映像はこちらから。

1着 ○ヴァーミリアン
2着 ◎アジュディミツオー
3着 …ドンクール
4着 △シャーベットトーン
5着 △ビービートルネード

印上は本命のウラ決着だが、こんなものは外れと同じ。

なんだかんだ言いながら、おいらとしてはアジュディミツオーになんとか一矢報いて欲しかったのだが、結果は1秒3差、6馬身差の完敗。まあそれは追々。

勝ったヴァーミリアンは、スタートこそ後手を踏んだものの、二の脚ですっと二番手にとりつくと、終始ミツオーを大名マーク、3角からじっくりミツオーをつつき出すと、4角ではもう手応えが違っていた。これは完勝と言っていい。
昨年の東京大賞典を圧勝したブルーコンコルドを物差しにすれば、距離が違うとはいえ、フェブラリーステークスの4着がブルーコンコルドで、5着がヴァーミリアン。ほとんど差がなかったことを考えれば、楽に通用してもいい計算にはなる。あくまで仮説なので、額面通り受け取ってもらって、生真面目に「あんたの論理はぶっ壊れている」と言われても困るのだが(笑)。

アジュディミツオーは…。
これは落日なんですか?
パドックを見ていないので何とも言えない部分があるのだが、予想で一応、「当日の気配に注意して欲しい」と断りを入れたとおり、嫌な予感がモロに当たってしまった。馬体重プラス5㎏…。最低でも数字だけは絞れてくるかと思っていたのだが、前走でさえ明らかな太め残しの馬体で、更に数字が増えてしまっては、おそらくはパドックも明らかに太く見せていたのだろう。
そのせいでリズムを崩していたのだろう、スタートではいつもとは違い、追っつけ追っつけでハナ。いくら先手を主張したとはいえ、これでは自分のリズムでのケイバは出来まい。
それにもまして悔しいのは、このメンバーで取りこぼしたこと。敵はただ一頭とはいえ、このメンツなら敗戦は許されないところだろう。それもびっしり競り合ってハナ差負けというのならいざ知らず、4角で一杯になり、後続のドンクールに詰め寄られての2着確保は…。
もしかすると、この馬のピークは過ぎつつあるのかな…と。
確かにミツオーにとっては、左回りは取りこぼしが多く、不得手と思われていた。それも昨年の活躍ですべてを払拭したと思っていたのだが…。
確かに敗因はいくつか上げられよう。
不得手な左回り、自分のケイバではなかったこと。
ならば右回りの大井なら買えるのか…と言われると、正直次走は手が出しづらい。
もしかしたらフェブラリーステークスに行くかもしれないが、この調子で、まして不得手の芝スタート。いくらなんでも次走は手が出ない。南関東ファンからすれば悔しいが、馬券は非情に徹しなければ取れぬ。

正直、アジュディミツオーがいなかったら、中央馬に太刀打ちできる地方馬はもはやいない。ダートグレードレースは、名うての地方馬が果敢に中央馬に挑戦するから面白いのであって、ミツオーがいなければ、もはやどこの競馬場も馬場貸しになってしまう。
今日の結果は、正直、かなり悔しい。心情的に。
もちろん、勝ったヴァーミリアンは掛け値なしに強い。またダートグレードレースに新星が現れた、それ自体はとても喜ばしいことなんだが…。

  
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