小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

GG来たりて宏之不合格

2012-11-27 22:54:29 | 千葉ロッテマリーンズ
日曜日のファン感開催中のまさに真っただ中、正式に新加入選手の情報が飛び込んでスタンド内がいろいろ騒然となりました(^^ゞ

G・G・佐藤、ロッテ合格「もう一度出直す」(サンケイスポーツ) - goo ニュース
 ロッテは25日、秋季キャンプで入団テストを行った元西武のG・G・佐藤外野手(34)の合格と、阪神を戦力外になった小林宏投手(34)の不合格を発表した。

 G・G・佐藤は西武時代に2007年から3年連続で20本塁打以上をマークするなど通算86本塁打。昨年戦力外となって今季はイタリアや日本のクラブチームでプレーし、11日の紅白戦では決勝打を放っていた。合格の知らせに球団を通じて「伊東監督の下、もう一度出直し、少しでも戦力になりたいと思っています」とコメント。チームは右の大砲不足が課題で伊東監督は「代打中心になると思うが、力を出してほしい」と期待した。

 一方、小林は18日の紅白戦で2回6安打5失点。林運営本部長は「もう一つ力のある球がきていなかった」と語った。


小林宏引退も…ロッテ入団テスト不合格(日刊スポーツ) - goo ニュース
元阪神小林宏之投手(34)が古巣ロッテの入団テストを不合格となり、引退する可能性も出てきた。25日、今月中旬の秋季キャンプ中に行われたテストの結果が球団から発表され、獲得が見送られた。また元西武のG・G・佐藤外野手(34)は合格となった。

 小林の3年ぶり古巣復帰はかなわなかった。16日からテストを行い、ブルペン投球を伊東監督らに見せたが、最速139キロの速球が威力不十分と判定。追試で3日目に急きょ、紅白戦に登板したが、2回を被安打6、5失点と大炎上した。編成がシーズン中に視察していた際の能力分析も踏まえて約1週間かけて検討したが、獲得見送りの結論に達した。伊東監督は「ブルペンが物足りなかった。紅白戦の結果も思わしくなかった。そのままの(結論)という感じです」と説明した。

 小林は古巣愛が強かった。阪神を戦力外となってから水面下で獲得に興味を示す他球団もあった。だが、こだわったのは古巣復帰。「ロッテに戻りたい気持ちが強い。14年間、お世話になった球団だし、一緒に戦ってきたチームメートと、また戦いたい」。戦力外直後はトライアウトを受ける意向がなかったため、ほとんど調整していなかった。だが11月初旬に入って打診されたロッテのテスト参加を受け入れた。急ピッチで練習を行い、仕上げたが、約2週間の調整では間に合わなかった。

 今後は他球団が獲得に動いたり、来春キャンプでの入団テストを要請する可能性もある。だが小林は古巣復帰への思いが強かった分、引退も選択肢に入ってきそうだ。小林は今後については「まだ何も決めていない。これからゆっくり考えます」と話すにとどめた。ロッテ2度の日本一に貢献したコバヒロが野球人生の岐路に立たされた。


♪ピピ~!ピピ~!たっかひこ~!
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♪ピピ~!ピピ~!たっかひこ~!
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GG佐藤選手、ようこそ千葉ロッテへ\(^O^)/

まあ、この獲得は観戦仲間の間でも賛否両論あって、結局打つ方を取るか守備も含めたトータル面を見るかによって、GGの獲得は賛否は真っ二つに分かれるとは思う。
伊東新監督は代打起用を中心に考えているようで、それはそれでまあありがたいと言うべきか、代打で厚みが出ると考えれば決して悪い補強ではないのではないかと。

( ´Д`)y━・~~だってねえ…。考えてつかあさいな。

( ´Д`)y━・~~代打福浦→代打の代打雅彦で客席ドン引きというシーンがどれだけあったか…。

まあ、それらが全て結果が出ていないというわけではないし、代打雅彦もそれなりに成功はしているのだけれど、いかんせん厚さがないというかなんというか、代打雅彦を告げられても相手は誰もビビりませんわな。
やっぱり代打たるもの、なんとなれば敬遠されるくらい怖い方がいいに決まっているし、次の打者が敬遠される以上の気持ちでブチかましていくくらいの気概がなければ勝負の世界では生きられないし、そうした男と男の意地の勝負をもっともっと見てみたいと思うのが本音。
もちろん、これまでのロッテの戦いぶりの中でそうしたシーンがなかったとはいうつもりはないけれど、正直勝負に対して淡白というシーンを去年、一昨年とあまりにも多く見せ付けられただけに、なめられない選手を連れて来るのは悪い補強ではないと思う。
前監督は去年、一昨年はほとんどメンバー固定で代打勝負に打って出ることがほとんどなかったけれど、左はともかく、右の代打陣の層の薄さを考えたら、代打勝負に出るに出られなかったというのも本音に近い部分はあったのではないかと思うんだけど…ねえ。
守るところは外野はもうパンパンだし、ファーストくらいしかなさそうに思えるけれど、伊東新監督の元、与えられた状況を全うして、ライオンズ時代に我々が散々煮え湯を飲まされ続けてきたいやらしすぎるバッティングを、この千葉で見せ付けて欲しいと願うや切。

その一方で、鴨川キャンプでテストを受けた宏之は、テストを見に駆けつけたファンの誰もが残念がる投球内容では、不合格もやむなし。
いやね。
あたしも悔しいさ。
そりゃあ衰えたというのであれば仕方ないと割り切ることもできるだろうけれど、まさかほとんど調整していなかったとはね…。
テストを控えているのになぜほとんど調整をしなかったのか、逆にこちとらがいぶかしみたいほどで、もしかしたら「テストは形上受けてもらうだけだから」みたいな話になっていたのかと思ってしまうほどだけれど、それにしても、鴨川キャンプの宏之の投球を見に行った友人も口々に「全然球が走っていなかった。あんなんじゃ打たれるのは当たり前」とこぼしていたほどで、調整しなかった結果であったとするならば、こんなに悔しい結末などないと思うのだ。
もちろん悔やんでも悔やみきれないのは本人だが、それ以上に宏之が今後どちらの方向へ舵をきるのかが非常に気になるし心配。
このままプロの世界からフェードアウトということになってしまえば、それこそ悔いしか残らないと思うのだが…。


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