こちらの記事の続きであります。
この旅の目的の一つは、2年に1度行われる、マツダスタジアムの広島ロッテ戦を見に行くということでありました。
夕方4時ごろに、今宵の宿であるAPAホテル広島駅前大橋に投宿、朝4時起きだったということもあり、少々の休憩ののち、午後5時ごろに宿を出発して、駅前通りから球場までをそぞろ歩き。
もうすでに駅前からはカープの真っ赤なユニフォームに身を包んだカープファンに取り囲まれております。
広島会沢サヨナラ打!小園の新鮮さを「見習いたい」(日刊スポーツ)
緒方監督、小園が初打席で安打に「持っているよね」(日刊スポーツ)
[ニッカン式スコア]
〇フランスア 5勝2敗2S
●ブランドン 2敗
HR:会沢8号、西川4号、鈴木18号
審判:有隅、白井、須山、福家
・以下、試合から1か月近く時間が経過してしまったため、試合雑感でまとめたいと思います。
・まずは本日のスタメン。
・広島の1番は、去年のドラフト1位の高卒ルーキー小園翔也。これだけで、田中広輔のスタメン落ちも含めて、広島ファンは完全に持っていかれた。
・そして案の定、プロ初打席初安打。小園はロッテが育てた。ありがたく思えやくださいw
・一方ロッテ種市は安定しているのかしていないのかよくわからないピッチング。案の定先制点を取られて流れは完全に広島。
・広島先発の床田はあれよあれよあれよという間に完封ペース。6回までは床田の完封ペースだと思ってました。
・6回表の時点で5-0で完全に広島のペース。しかも代わり端のチェンが鈴木誠也にバックスクリーンにぶち込まれて6-0。コンコースを歩いていて、被っていたハンチング帽を激高して叩きつけようとしたような、完全に試合が決まってあとは床田が完封ペース。試合は9時には終わって皆さんこの後は電車の心配もお好み焼き屋の心配もないくらいだと思ってました。
・ところがですよ。
・6回裏に2死1、2塁か1、3塁かのチャンスで、床田にまさかの代打高橋大樹ですよ。
・のちに再放送でこの試合を見ていたのだけれど、実況解説陣ですら「この交代が流れが変わらなけばいいんですけどねえ…」とこぼす有様。しかもしれが現実になるんですねえ。
・投手が一岡に変わった途端にロッテ打線が息を吹き返し、2安打1犠打1四球で中村恭平に交代も流れを止めることが出来ず、ロッテ一気に4点。あっという間に6-4。
・8回表にも1点を追加し6-5。いやな気がしてきたやろ~。
・この試合の肝は、床田を変えてしまったところが100%、8回裏、田中靖洋が代わり端の会沢にいきなり2ベースを打たれて、安部に代わって代打はG1ファンファーレで有名な上本。無死2塁、1点リード、ここは死んでも送りバントの場面。失敗するんだよなあ…。
結局無死2塁の大ピンチを脱して0点に抑える。こうなるとロッテにもチャンスは来ますよ。
・9回表、2死1、2塁から藤岡の起死回生の同点打で、なんとなんと6-0の完封ゲームが同点劇。
・奥さん、広島の奥様方、これがロッテ野球でございますよう。堪能なさったでしょう。
・ここまで来たなら逆転してほしかったが、この日いい当たりを連発してはことごとく野手の真正面だった岡が三振。まあ完封ペースから同点に追いついたのだからよく頑張っているけれど、あとで再放送を見返すだに、いやここは逆転したかったなあ…。
・裏に出てきたブランドン。全く球が入りません。以上。
途中までは8時54分までに試合が終わるかと思っていたペースが、気が付けば9時半を回る試合展開。
それだけ広島にロッテの中途半端な恐ろしさのくさびをさせたのはよかったのかなとは思うけれど、9回表は、返す返す見るだに悔しいね。
それでも6-0の試合を6-6に追いついたというところだけでも良しとせねばなるまい。
それよりも、試合中に嫁相手に何度も力説したのだけれど、広島ってこんなにミスするような野球をするチームだったのかなと。
前日、前々日も延長戦、逆転負けなどを食らっていて、相当疲れているのかなとは思うのだけれど、ルーキー小園には厳しいけれども、大事なところでのエラー、死んでも絶対に送りバントの場面で失敗。こんな野球をやっていたら、広島は上に上がっていくことはできないよ。
…ということを6月20日の段階で散々申し上げましたら、1か月後にはもうすでに巨人が独走状態に入っているではありませんか。
サヨナラに気をよくしたか、それとも6-0で余裕の勝ち試合が7-6になった後味の悪さが残るのか、出口に群がる広島ファンの心境たるやいかばかりか。
あたし?
普段日頃は相手チームをくさすような真似はあまりしたくはないけれど、今宵だけは「ざまあみろ~~~」的な感じでしたね。完全に。負けはしたけどさ。
6月18日が延長11回6-2でロッテの勝ち、19日も6-3でロッテの勝ち。
それが今日は負けはしたけれど、6-0の完封ペースを崩してのサヨナラ負けだから、負けて悔いなし、すがすがしい気持ちで球場を後にしました。
え? ブランドン? 知らんがなそんなもん(´・ω・`)
そのあと1試合見たけど、広島の出来と全く一緒でその後の消息すら不明という(´・ω・`)
どうせならもう1個くらいはお好み焼き屋に行きたいところだったけれど、さすがに15時という変な時間にお好み村ででっかいお好み焼きを食べたら、もうおなかはいっぱいです。
宿近くのコンビニでお酒を買って、ささやかに今夜の試合を振り返ったことでした。
最後に、広島といえば定期的にこれw
この旅の目的の一つは、2年に1度行われる、マツダスタジアムの広島ロッテ戦を見に行くということでありました。
夕方4時ごろに、今宵の宿であるAPAホテル広島駅前大橋に投宿、朝4時起きだったということもあり、少々の休憩ののち、午後5時ごろに宿を出発して、駅前通りから球場までをそぞろ歩き。
もうすでに駅前からはカープの真っ赤なユニフォームに身を包んだカープファンに取り囲まれております。
広島会沢サヨナラ打!小園の新鮮さを「見習いたい」(日刊スポーツ)
<日本生命セ・パ交流戦:広島7-6ロッテ>◇20日◇マツダスタジアム
選手会長の広島会沢翼捕手が、執念の左前打で今季6度目のサヨナラ勝ちをもたらした。一時6点リードから追い上げられ、9回に同点とされたが、その裏2死満塁でブランドンの初球を左前に運んだ。
「積極的にいこうと思っていた。3連敗だけは絶対やっちゃいけないと思っていた」。小園の初安打については「乗っていけた部分がある。ああいうフレッシュさを忘れちゃいけない。見習いたいと思います」と話した。
緒方監督、小園が初打席で安打に「持っているよね」(日刊スポーツ)
<日本生命セ・パ交流戦:広島7-6ロッテ>◇20日◇マツダスタジアム
広島は最多6点差を終盤に追いつかれるも、9回裏に会沢がサヨナラ打を放ち、連敗を止めた。この日新人小園が「1番遊撃」でプロ初出場初スタメン。1回のプロ初打席で左前打を放ち、序盤の猛攻を呼んだ。試合後の広島緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。
-最後は選手会長が決めた
緒方監督 追い付かれて厳しい展開になったけど、最後まで諦めることなく、最後に選手会長がああやって決めてくれた。勝ちという結果に終われて良かったと思います。
-プロ初スタメンの新人小園が勢いつけた
緒方監督 初打席で安打が出るんだから何か持っているよね。まあこれから使うかどうかは別として失敗を恐れることなく、1つ1つ経験して成長していって欲しいなというところです。
-田中選手の状態
緒方監督 もちろん頑張ってもらうよ。
[ニッカン式スコア]
〇フランスア 5勝2敗2S
●ブランドン 2敗
HR:会沢8号、西川4号、鈴木18号
審判:有隅、白井、須山、福家
・以下、試合から1か月近く時間が経過してしまったため、試合雑感でまとめたいと思います。
・まずは本日のスタメン。
・広島の1番は、去年のドラフト1位の高卒ルーキー小園翔也。これだけで、田中広輔のスタメン落ちも含めて、広島ファンは完全に持っていかれた。
・そして案の定、プロ初打席初安打。小園はロッテが育てた。ありがたく思えやくださいw
・一方ロッテ種市は安定しているのかしていないのかよくわからないピッチング。案の定先制点を取られて流れは完全に広島。
・広島先発の床田はあれよあれよあれよという間に完封ペース。6回までは床田の完封ペースだと思ってました。
・6回表の時点で5-0で完全に広島のペース。しかも代わり端のチェンが鈴木誠也にバックスクリーンにぶち込まれて6-0。コンコースを歩いていて、被っていたハンチング帽を激高して叩きつけようとしたような、完全に試合が決まってあとは床田が完封ペース。試合は9時には終わって皆さんこの後は電車の心配もお好み焼き屋の心配もないくらいだと思ってました。
・ところがですよ。
・6回裏に2死1、2塁か1、3塁かのチャンスで、床田にまさかの代打高橋大樹ですよ。
・のちに再放送でこの試合を見ていたのだけれど、実況解説陣ですら「この交代が流れが変わらなけばいいんですけどねえ…」とこぼす有様。しかもしれが現実になるんですねえ。
・投手が一岡に変わった途端にロッテ打線が息を吹き返し、2安打1犠打1四球で中村恭平に交代も流れを止めることが出来ず、ロッテ一気に4点。あっという間に6-4。
・8回表にも1点を追加し6-5。いやな気がしてきたやろ~。
・この試合の肝は、床田を変えてしまったところが100%、8回裏、田中靖洋が代わり端の会沢にいきなり2ベースを打たれて、安部に代わって代打はG1ファンファーレで有名な上本。無死2塁、1点リード、ここは死んでも送りバントの場面。失敗するんだよなあ…。
結局無死2塁の大ピンチを脱して0点に抑える。こうなるとロッテにもチャンスは来ますよ。
・9回表、2死1、2塁から藤岡の起死回生の同点打で、なんとなんと6-0の完封ゲームが同点劇。
・奥さん、広島の奥様方、これがロッテ野球でございますよう。堪能なさったでしょう。
・ここまで来たなら逆転してほしかったが、この日いい当たりを連発してはことごとく野手の真正面だった岡が三振。まあ完封ペースから同点に追いついたのだからよく頑張っているけれど、あとで再放送を見返すだに、いやここは逆転したかったなあ…。
・裏に出てきたブランドン。全く球が入りません。以上。
途中までは8時54分までに試合が終わるかと思っていたペースが、気が付けば9時半を回る試合展開。
それだけ広島にロッテの中途半端な恐ろしさのくさびをさせたのはよかったのかなとは思うけれど、9回表は、返す返す見るだに悔しいね。
それでも6-0の試合を6-6に追いついたというところだけでも良しとせねばなるまい。
それよりも、試合中に嫁相手に何度も力説したのだけれど、広島ってこんなにミスするような野球をするチームだったのかなと。
前日、前々日も延長戦、逆転負けなどを食らっていて、相当疲れているのかなとは思うのだけれど、ルーキー小園には厳しいけれども、大事なところでのエラー、死んでも絶対に送りバントの場面で失敗。こんな野球をやっていたら、広島は上に上がっていくことはできないよ。
…ということを6月20日の段階で散々申し上げましたら、1か月後にはもうすでに巨人が独走状態に入っているではありませんか。
サヨナラに気をよくしたか、それとも6-0で余裕の勝ち試合が7-6になった後味の悪さが残るのか、出口に群がる広島ファンの心境たるやいかばかりか。
あたし?
普段日頃は相手チームをくさすような真似はあまりしたくはないけれど、今宵だけは「ざまあみろ~~~」的な感じでしたね。完全に。負けはしたけどさ。
6月18日が延長11回6-2でロッテの勝ち、19日も6-3でロッテの勝ち。
それが今日は負けはしたけれど、6-0の完封ペースを崩してのサヨナラ負けだから、負けて悔いなし、すがすがしい気持ちで球場を後にしました。
え? ブランドン? 知らんがなそんなもん(´・ω・`)
そのあと1試合見たけど、広島の出来と全く一緒でその後の消息すら不明という(´・ω・`)
どうせならもう1個くらいはお好み焼き屋に行きたいところだったけれど、さすがに15時という変な時間にお好み村ででっかいお好み焼きを食べたら、もうおなかはいっぱいです。
宿近くのコンビニでお酒を買って、ささやかに今夜の試合を振り返ったことでした。
最後に、広島といえば定期的にこれw
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