小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

勝て勝てカープ我らがカープの旅 しょの4

2019-07-17 00:13:05 | それゆけ乗り鉄トラベラーズ
こちらの記事の続きであります。

え~、APAホテル広島駅前大橋から皆様おはようございます。時は迎えて6月21日と、いうことになります。小馬太郎兵衛でございます。

昨日の朝が稲毛海岸4時58分発の羽田空港行きリムジンバスだったものでございますから、今日は相当日程を緩くしようと、広島駅10時00分発の「こだま734号」岡山行きで、1時間半ほど新幹線に揺られて岡山に行こうという日であります。
こんなもん、わざわざこだまに乗らなくても、直前の9時50分に出る「のぞみ124号」に乗りさえすれば、岡山には10時27分と、1時間以上先にとっとと着いちゃうじゃないか、何を考えとるんじゃ~、的なところがあるわけでございますが、このこだま号に乗るのには、ちゃんとした理由があるんですね~。

広島駅10時でいいということは、広島駅前大橋にあるホテルは9時過ぎに出れば十分すぎるほど時間が有り余るので、自然と朝食のブッフェも、いつぞやの登別の朝7時からの中国人大戦争のような様相を呈することは全くないわけで、優雅に朝食をとる時間も十分にありました。

で、広島駅であります。

いつの間にか、広島駅は橋上駅舎になっていて、新幹線口との自由通路が出来ているんですな。

どうせならここで「しゃもじかきめし」などを頂きたいところではありますが、いかんせん30分くらい前にもうたらふく朝食ブッフェを堪能しちゃった(´・ω・`)
その代わりと言っては何ですが、いつもは買わないデイリースポーツなどを。



うん。小園はロッテが育てた。間違いない。

新幹線ホームに早めに上がってみたら、下りホームに九州新幹線直通列車がやってきた。どうやら広島9時34分発の鹿児島中央行き「さくら547号」であるようだ。俊足を飛ばして、博多には1時間後の10時37分、鹿児島中央には12時04分に到着する。狭い日本、そんなに急いでどこへ行くと言われたら「鹿児島」と言い残して、さっさとさくら号にのってしまいましょう。

広島駅上りホームの発車時刻はこのような塩梅。



シャッタースピードを間違えてこんな感じになっちまった(´・ω・`)
シャッタースピードを落とせば、ちゃんと映ります。



いやね、岡山に行くだけだったら9時39分ののぞみ14号で全然かまわないんですよ。福山停車で岡山着が10時19分。おそらくこだまが東広島を走っている頃にはもう岡山に着いちゃう。
しかしながら、せっかくJR西日本管内の山陽新幹線エリアに来たからには、乗っておきたいものがある。

それは、岡山行きこだま734号が、500系こだまだからであることに他ならない。
懐かしいねえ。
500系が東海道新幹線からの撤退を余儀なくされてからもう16ねんほどですか、あれから乗ってもいないもの。
500系に初めて乗ったのが2002年12月の、日曜日だったかののぞみ1号。





さて、その500系こだま734号、定刻通り9時43分ごろに広島駅に到着してまいりました。
この駅で17分間停車。朝ごはんがまだな人も、コンコースに降りてお弁当も買うこともできてしまうくらいの長時間停車。



500系こだまは8両編成のため、広島駅には「この先に電車は止まりません」と表示される行燈が現役で頑張っている。





雄々しき500系のノース。



座席指定は、もと500系グリーン車のシートを再利用しているという6号車を迷わずチョイス。
のぞみ号当時の現役時代とは違い、各種サービスやフットレストなどが撤去されており、リクライニングをすると足元がどうにも持たれるのが欠点だが、シートピッチはグリーン車のころのそれと全く変わらないため、足元はファーストクラス並みの余裕がある。





列車は鹿児島中央7時06分発の「さくら542号」を先に走らせて、10時ちょうどにこだま734号は出発。
東海道とは違い、山陽新幹線の中のこだま号だから、利用率はそんなに高くないのかな…と思いきやあにはからんや、微妙に、3~4割ほどは乗っている印象。おそらく三原か福山あたりまでのビジネス客ではなかろうかと推測はされるが、さて。

広島を発車すると、左手にすぐ昨晩でかけたマツダスタジアムが見えてくる。
面白かったよマツダスタジアム。また来るね。





少々走ったかと思えばもう「いい日旅立ち」のチャイムが鳴り、東広島到着を告げる。
東広島では6分間停車。



ついで三原は6分間停車。呉線はお乗り換え。
北口にお城のお堀が見える









これはよい国鉄様式の出口標識。
コンコースに降りたら国鉄様式の標識がまだあったかもしれない。惜しいことをした。

三原でのぞみ号にぶち抜かれる500系。ああ栄枯盛衰。



三原あからちょっと走ればもう新尾道。こちらは8分間停車。



先頭部をいろいろといただきましょう。





こんなにかっこいいのに、どうして東京まで出てきてくれないの?(´・ω・`)

福山ではお城が迎えてくれたものの、退避列車はなくすぐ発車。

岡山手前の新倉敷。あと1駅で岡山だというのに、ここで11分停車をもらう。



この1時間半の間に、十分すぎるほど500系こだまを堪能して、11時31分に岡山着。
本当は、ここで岡山到着の絵も少し欲しいところだけれども、岡山での過ごし方で少々考えがあり、そそくさと改札を出て、スーツケースが2個入れられそうなコインロッカーを、新幹線改札横の手近な場所に運よく見つけられたためにそこへ800円でぶち込み、これで予定が1時間ほど多く岡山市内の観光?観光じゃねえなあ…という場所に嫁さんを連れ出すことが出来る。

そしてやおら、瀬戸大橋線に乗り込むのでありました。

(※以下続きます


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