小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第23回かしわ記念

2011-05-05 11:31:35 | 小馬太郎兵衛の天災予想
7枠にそれぞれ入ったエスポワールシチーとフリオーソの一騎打ちムードだが、果たして一騎打ちなるか、それとも割ってはいる馬はいるのか?

まあ、単純に金儲けだけを考えるのであれば、枠複7-7に有り金突っ込んでおきなさいという話になるのだけれども、それじゃ予想を出すのも面白くないし、遊ぶのなら他のレースに手を出した方がよさそうな気配。
それに現在の馬場はやや重で時計が出そうな気配。となると、ますますもって時計に裏づけのない組は不利…となると…。
前走でフリオーソは懸念されたとおりスタートで後手を踏み後方から。もうだめだと思った位置から直線怒涛の末脚を見せ、勝ち馬トランセンドからは離されたものの、なんと2着を確保して競馬ファンの度肝を抜いた。
陣営がこの脅威の末脚に味をしめ、後方からレースを進めてしまうと完全にエスポワールシチーに残られてしまうが、陣営とてここは地元の大舞台、秋のJBCでは満を持してスマートファルコンを迎え撃って返り討ちにされた苦すぎる経験は、ここで大いに役立って欲しい。
エスポワールシチーとフリオーソで先行2番手なら、おそらくは番手から差すかそのままか…という可能性が高いが、どちらの頭で勝負するか…という話。
こればかりは丁半ばくちの世界で、差すか残るか。展開が違ったらごめんなさい。

ただ、ついても2倍か3倍の馬単で丁半ばくちをするくらいなら、万が一2強に割って入れる勢力を考えた方がよさそうだ。

正直、芝のマイル路線からなぜダートへいきなり方向転換してきたのかはわからないし、空き巣狙いならもう少しレースの選びようがあるとは思うのだけれど、ダートで1000万下の勝ち星があるなら、数ある芝からの転戦組は多けれど、ダート適正に関しては裏付けはある。少なくとも未勝利勝ちよりははるかに求められるダート適正は高いものであるし、1000万下なら骨っぽい連中がゴロゴロしているクラスで、己の能力だけで勝ちあがることはなかなか難しい。京都良馬場の勝ち時計1分24秒5も標準レベル。
そしてこの馬もある程度先行してレースができるので、おそらくはスタートして内枠を利して先行集団に取り付いてどこまで粘れるか…というレースになると考える。
少なくとも、地方交流の牝馬同士では敵無しでも、男馬相手となると苦しいラヴェリータや、得意の左回りマイルと、エスポワールシチーに土をつけたオーロマイスターよりは、◎[2]ロードバリオスの方が、未知の魅力は存在する。

アタマはまずないだろうが2着ならある。
印は◎だが、買い方は馬単2着付け。
[10]エスポワールシチー→[2]ロードバリオス、[11]フリオーソ→[2]ロードバリオスの2点。
未知の相手だけに、上二点をがっつり買いたいが、裏目を100円ずつ買っておこうかな。


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