Twitterで、突然営業を休止した一報が入りましたが、府中と中山競馬場のフードコートにあった「メトロ」の営業母体が破産宣告を行ったようです。
東京競馬場や中山競馬場でレストラン「メトロ」を経営 太平洋興業が破産(帝国データバンク) - Yahoo!ニュース
競馬場の中に「メトロ」の屋号があったから、昔から地下鉄と何か関係があるのかと思ったら、大株主が当時の帝都高速度交通営団だったのですね。
これは知りませんでした。
とはいえ、競馬場内の飲食店、それもフードコートは本場開催、場外開催問わずに営業されていて、それなりにファンも集まる場所だから、そうそうはつぶれないんだろうなと思っていたのだけれど、こうした業界も苦しいのかしら。
ここのカレー屋さんのカツカレーは肉厚で美味しかったのだけれど、閉店とは残念。
また一つ、競馬ファンに親しまれたお店が閉じることになりました。
東京競馬場や中山競馬場でレストラン「メトロ」を経営 太平洋興業が破産(帝国データバンク) - Yahoo!ニュース
競馬場来客数の減少で売り上げが減少。金融機関から返済猶予など支援を受けるも、11月には店舗を閉店していた
太平洋興業(株)(TDB企業コード:980249623、資本金2200万円、東京都中央区日本橋浜町2-5-3、代表根岸浩秀氏)は、12月4日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。
(※代理人、管財人内容はリンク先を参照。省略)
当社は、1948年(昭和23年)3月にホテル経営を目的に帝都高速度交通営団(当時)などを大株主として設立。東京競馬場(東京都府中市)や中山競馬場(千葉県船橋市)、弁護士会館(東京都千代田区)などで「メトロ」の屋号で飲食店を経営するほか、企業や大学などの食堂の経営を受託していた。
しかし近年は、社員食堂の受託先の事業所の閉鎖や競馬場への来客数の減少などもあり、売り上げは漸減。2013年6月期の年売上高は約3億1600万円となり、本店不動産売却による特別損失を計上したため、大幅な最終赤字となっていた。その後、人件費など経費削減を図るも、売り上げは減少傾向で推移し、2017年6月期の年売上高は約2億5800万円にダウンしていた。金融機関から返済猶予など支援を受けながら再建を目指していたなか、今年11月に運営していた店舗を閉店し、動向が注目されていた。
負債は債権者約130名に対し約3億3000万円。
競馬場の中に「メトロ」の屋号があったから、昔から地下鉄と何か関係があるのかと思ったら、大株主が当時の帝都高速度交通営団だったのですね。
これは知りませんでした。
とはいえ、競馬場内の飲食店、それもフードコートは本場開催、場外開催問わずに営業されていて、それなりにファンも集まる場所だから、そうそうはつぶれないんだろうなと思っていたのだけれど、こうした業界も苦しいのかしら。
ここのカレー屋さんのカツカレーは肉厚で美味しかったのだけれど、閉店とは残念。
また一つ、競馬ファンに親しまれたお店が閉じることになりました。
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