野郎ラーメン＠野郎ラーメン神田本店

久々にこのカテゴリで記事を書きます。
本日は神田駅南口徒歩２分ほどの場所にある、「野郎ラーメン」のご紹介。

この３月末に新しくオープンした、ラーメン二郎インスパイア系「野郎ラーメン」。
元を辿っていけば、御徒町にある「重厚煮干中華そば　大ふく屋」が、メニューの一環として出していた「野郎ラーメン」が好評だったようで、「豚野郎ラーメン」という、そのものずっぽりなネーミングがラーメンファンに与えたインパクトは絶大だったのも手伝ってか、野郎ラーメンに特化した専門店を、２月に西川口に「野郎ラーメン　西川口店」としてオープンしたとかで、このほど神田にもお店がオープン。この神田の店舗には「本店」と名を付けているから、今後はここが「野郎ラーメン」の発信場所になるのかしら？

メニューのインパクトも絶大。

「豚野郎」
「メガ豚野郎」
「汁無し豚野郎」
「味噌豚野郎」

もう、ラーメンを食べに来たのか別の事をしに来たのか、よく分かりません(^^;)

せっかくあたしゃ神田に勤めているのだし、もっと辿れば地元で開催された某にしおかなんとかのサイン本も持っているのだから、「豚野郎」でも試せば良かったのだが、仕事明けならともかく、昼食に量も得体も知れない「豚野郎」に手を出すのはさすがに気が引けたので、おとなしく「野郎ラーメン」を注文。
「ニンニクはどうしますか？」と聞かれたので、天下一品なら迷わずニンニクを入れるのだけれど、これもさすがに初物なのでひとまずニンニクは入れずに。一応仕事が明けたわけではなく、昼食がてらの訪問だから、やはりその辺は敏感に。
さすがは二郎インスパイア系らしく、目の前ではラーメンをゆでるのと同時に、豪快に野菜を中華鍋で炒めてくれる。
スープは醤油に背脂が浮いている。食べるのには、衣服に汁が飛び散らないように注意したい。
麺も腰が入っていてなかなかの噛み応え。
これだけ野菜が盛られて６８０円なのだから、なかなかお値打ちのような。

店内には、スープが物足りない方に「パンチ汁」とか、おいしい食べ方を指南した、「野郎のおいしい食べ方」が書かれてあったり、もうたまりません。

場所は神田駅南口を出てすぐの交差点を、三菱東京UFJ銀行右脇の日銀通りへ入って１ブロック過ぎたところ。お隣も「つけ麺専門店　油屋製麺　神田本店」だから、目印で迷うことはない。



営業は、昼が１１時から１６時。夜の部は１７時３０分から２３時まで。
ただし、何処のラーメン屋も同じだけれど、スープが売り切れ次第終了になる。
神田らしく、日曜日がお休みになる。

今度は「汁無し豚野郎」にチャレンジしてみようかなw


↓この豚野郎！！