小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第69回皐月賞

2009-04-19 11:29:47 | 小馬太郎兵衛の天災予想
さて、桜花賞では「伝説の新馬戦」を3着に敗退したブエナビスタが圧勝。
その「伝説の新馬戦」の上位2頭が揃って出走。果たして結果はどうなることやら。

「3強」の戦いで、枠順確定時に早くも運命の分かれ道が。

◎[1]ロジユニヴァース。
とにかく自在なレースセンスを持っており、ケイバが上手なタイプ。
弥生賞ではややかかる仕草も見せながらも圧勝したが、これは馬の気に任せた位置取りを心がけた鞍上の好プレー。ペースが速ければ中団につけられるし、暮れの阪神のように、番手でも折り合える。この馬の位置取りはおそらくペース次第。
いわゆる「3強」の戦いになると、どの馬かは必ず上位に割り込んでくる傾向がある。「3強」というのは、結果的に上位に人気3頭が突っ込んできたから「3強」と言われることも多々あり、今年が本当に「3強」が抜けているのか、じっくり吟味したいところ。
まあ、じっくり吟味したところでおいらの決断はだいたい助平な方向に流れるってーもんですが(笑)。
この馬も位置取りが自由自在、中山2000メートルを経験済みという強みもあって○[6]ベストメンバー。
正月の芝2000メートルの500万特別(一応レース名はあるけれど、前も書いたのですが、このレース名は敢えて書きません。理由はこのレース名を口に出して読んでみましょう)の好時計勝ちは、タイフーンルビーが引っ張ってのもので、自力で作ったペースではないにしろ、この時計で後続を5馬身ちぎる芸当はなかなか出来ない。
阪神に持って行って使った若葉Sでは後方から。
新馬戦では好位につけて勝ったように、折り合いをつけて新境地を切り開く。
この時乗っていた後藤騎手は「クラシックを意識できる馬」と語っていたように、駒を進めるべくして進めてきた感じ。折り合いがつけば逆転まである。
3番手も▲[5]ミッキーペトラ。
未勝利勝ちから挑んだ弥生賞。元々弥生賞は例年メンバーレベルが高く、未勝利勝ちの1勝馬ではほとんどお呼びがかからないレースだけれども、ロジユニヴァースのパフォーマンスの前に屈しても2着を確保。単純に能力の証。
京成杯以来で人気がないが、△[7]ナカヤマフェスタも侮れない。
京成杯は故障馬のあおりを受けてケイバにならず。それでも最後に盛り返して2着に突っ込むのだから大したもの。
以下、後方一気策が吉と出るか凶と出るか△[16]アンライバルド、大外枠が逃げ脚にどう出るか、或いはどう気分良く走らせるか△[18]リーチザクラウン、もう1頭挙げれば前走はスローペースに泣いた△[2]リクエストソングまで。

買い目なら枠連ならぞろ目ばっかり入っているから4点ですみます(笑)。
タテ目を含めても7点。
馬連馬単なら◎から頭流し。もし裏目が来たらハネます。
3連単は◎○の軸2頭マルチがお勧め。
軸1頭でも組み合わせ次第では元が取れそう。

人気の組み合わせもあるので、人気馬同士の組み合わせは元返し程度に考えた方がよさそう。

 ブログランキング・にほんブログ村へ 

  

あわせて読みたい

最新の画像もっと見る

コメントを投稿