サニブラウン準決勝へ

　陸上の世界選手権第４日は２５日、北京で行われ、男子２００m予選で
１６歳のサニブラウン・ハーキム（東京・城西校）が２０秒３５の４組２着
で２６日の準決勝に進んだ。

新井 男子やり投げ 決勝進出

　陸上の世界選手権第３日は２４日、北京で行われ、男子やり投げで
日本歴代２位の記録を持つ新井涼平（スズキ浜松AC）は予選全体の
２番目となる８４m６６をマークし、２６日の決勝に進んだ。

ボルト連覇

　陸上の世界選手権第２日は２３日、北京で行われ、男子１００m決勝
は世界記録保持者のウサイン・ボルト（ジャマイカ）が９秒７９で２大会連続
３度目の優勝を果たした。ジャスティン・ガトリン（米国）が９秒８０で２位
だった。
　福島千里（北海道ハイテクAC）が女子１００m予選で１１秒２３で７組３着
となり、２大会ぶりの準決勝進出。

オリ １０得点大勝

　投打がかみ合ったオリックスが大勝した。三回に糸井の適時打で
先制し、六回は山崎勝の２点適時打と小田の２号２ランで４点。
七回にも３点を加えて突き放した。１失点で完投した西が６勝目。
　日本ハムの連勝は５でストップした。

岩田１失点７勝目

　阪神が連敗を３で止めた。岩田は粘り強く八回途中まで１失点で
７勝目。制球の良さが光った。打線は２回に梅野の２点二塁打と
鳥谷の適時打で３点。
　DeNAは九回に呉から代打下園のソロで１点差に迫るのが精いっぱい。