あしあとのこし

現在のことも、過去のことも、未来への夢も、いろんなことをとりあえず並べてみちゃおうと思っています。

幸せは僕の手の中に

2016-01-29 | ひとりごと



空に向かって ポ~ン


僕の手を 離れても

すぐにまた 戻って来てくれる



だから

いつも君は 居てくれるものだって思ってた




だけど・・・








僕が怒って

君を地面に叩きつけた時



君は バウンドしてから そのあと

なだらかな坂道を コロコロ コロコロ

遠くへ 遠くへ 離れていくばかり 



そして 受け止める人もないままに

君はポツンと 佇んでいた




あの時 初めて知ったよ

君がいない 寂しさを


叩きつけちゃ いけなかったんだって








遠くから 誰かが 君を僕に返してくれた時

間違いなく この手に 幸せを感じた




僕は誓ったよ

もう 感情のままには 

君を突き放したりしないって



この手の中の幸せを 守るために・・・

* * *




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― Today's sky ―
2016.1.29 朝 @かすみがうら市

「 週末になると隠れちゃうね太陽・・・ 」



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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (太郎ママ)
2016-01-30 08:48:39
ステキな写真と詩ですね。

この子は一人遊びをしているのかしら?
心の中には、様々な言葉が飛び交っているのかも・・・
返信する
Re:Unknown (夏雪草)
2016-01-30 14:38:39
太郎ママさん、こんにちは。

この男の子ね、
最初一人で遊んでいたのですよ。
しばらくしたら、女の子や男の子が数人やってきて、みんなで自転車遊びやボール遊びを始めました。

遠目に眺めていたのですが、
子供たちの行動って面白いですね。
飽きないのですよ(笑)

我が子の小さい頃を思い出したりもして・・・(^-^;

いつもありがとうございます。
返信する
夏雪草さん^^こんにちは♪ (秋風春風)
2016-01-30 20:44:02
素直に、素晴らしい~詩に惚れた^^

少年とボールから ここまで・・・まいりました♪

しかも、少年と自転車の位置関係に しびれます。

こんな子供時代、秋風春風にも有ったんですよね^^
心は少年のままですが壁│・m・) プププ!
返信する
Re:夏雪草さん^^こんにちは♪ (夏雪草)
2016-01-30 21:56:46
心が少年のままの秋風春風さん、
こんばんは(^-^)

過分なお褒めの言葉に恐縮してしまいます(^-^;

子供の姿って、本当に可愛らしいです。
大人では想像できない行動がいっぱいありますしね。
悪戯っ子は特に大好きです(笑)

いつもありがとうございます。
返信する
いつもあなたの優しさがあふれる詩に (chidori)
2016-01-30 23:05:58
夏雪草様
言葉だけを紡いでも、そこにハートが無ければ人の心を打ちませんね。
あなたの中にある温かいハートが言葉に編み込まれて胸を打つのですね。
なかなかかけません。
返信する
Re:chidori (夏雪草)
2016-01-31 00:16:52
chidoriさん、こんばんは。
え~、ほんとですかぁ?
嬉しいです。

「温かいハートが言葉に編み込まれて」
って表現、素敵ですね~。
ポエムのようです。

私の方こそchidoriさんのやさしさ包まれているような感じです。

いつもありがとうございます。

※コメントが重複してしまったようですので、
一つは削除させていただきますね。
返信する
いつも (まつ)
2016-01-31 05:18:08
夏雪草さんの心の中にいつも息子さんがいらっしゃるのですよね。
この少年は小学生?高学年ぐらいでしょうか。
もしくは中学生かも。
この年ごろの少年は反抗期もあり、純粋でもあり、いろいろ難しい思いもしました。
でも男の子ってかわいいですよね。今思うと。
(かわいい、なんて言うと本人に怒られそうですが^^;)
返信する
Re:いつも (夏雪草)
2016-01-31 12:25:35
まつさん、こんにちは。

この子はきっと小学生高学年あたりでしょうね。

時々息子の面影に似た男の子を見かけると、つい微笑ましくて目を止めてしまいます
(^-^;

でも、それはきっと男の子を育てたお母さんたちは誰もが同じなのでしょうね。

男の子ってほんと可愛い!

思春期の頃は特に、
一番たくさんの思い出がある時期ですしね。

中学1年で心臓病が分かった時のショックは親子共々大きかったですねぇ。
それもみんな思い出の一つになりました。

子供にはホント、
いろいろ学ばせてもらいました。

あ、ごめんなさい私事を長々と・・・

いつもありがとうございます。
返信する
Unknown (×丸)
2016-01-31 17:59:51
切り取られた子どもの姿の一部分。
そこに添えられた温かい言葉が、それをより一層引き立たせていますね。

少しの寂しさ、小さな決意。
きっといつしか、かけがえのないものとなっていくのでしょう。
素敵な記事でした。
返信する
お願いがあります (×丸)
2016-01-31 18:11:04
もしよろしければ、
『風の記憶簿』と『あの空へ、いつかあなたと』の両方のブログと相互リンクを組みたいのですがいかがでしょうか?

返信する

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