keroの何気ない日々

主に、人間と犬がお互いに幸せであることを願って書いています。
ほか、雑談です。

ボディーランゲージ

2025-01-20 06:21:06 | 動物との暮らし
 
犬とのコミュニケーションは、飼い主の観察力次第うまくできたり
できなかったりします。今回はしっぽのお話です。
          
              なんか・・・いやだなぁ
       



しっぽを振るのは嬉しい時といわれます。
たしかにそれもありますが、興奮している時・感情が高まっている時
嬉しくなくても振っています。
よそ様の犬に近づいた時、しっぽを振っているからといって喜んでは
いけません。攻撃態勢に入る直前かもしれません。
野生動物も、嫌な物・怖い物などに気づくと、第一に距離を置こうと
して、警戒態勢になります。
時間的に余裕があれば逃げますが逃げる時間や距離がなければ自分を
守るために攻撃するしかないのです。
こう言う時も、シッポは激しく動きます。

犬には不都合ながらポーカーフェイスはできないようです。しっぽを
振る・振らないは、犬がコントロールできるものではないということ
ですね。
しっぽ以外に、この子がどういう時にどんなサインを出すか、飼い主
が知っていればわかりやすいですね。

写真の子は、右耳が垂れ下がっています。
この子は、精神的ストレスが続くとこうなるようです。
写真の頃は、新しくきた子犬に追いかけ回されていて、子犬との関係に慣れた
と思う頃には、耳が元に戻りました。
他の場面でも、数日間右耳が垂れ下がることがあります。何かあったのかと考え、
思い当たる原因は可能な範囲でとり除きました。
今見ると、表情全体が硬いです。

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