第35節 大宮アルディージャ 対
ヴァンフォーレ甲府
大宮3:0甲府
久しぶりのクリーンシート(失点0)
天皇杯でベスト4まで勝ち進めている
甲府、中二日で迎えた試合
やはり精彩は欠けているように思えた。
このところ連敗し後のない大宮 闘争心
では勝っていたように思えた。
前半5分 矢島の絶妙なスルーパスに対し
走り込んできた富山がシュートを決めて
1:0
今節は先発FWの入れ替えがあり河田に
代わり富山が入った。この采配が功を奏し
前半25分の追加ゴールを生んでいる。
柴山のラストパスが光っていた。
後半 河田が入り追加点を期待したが
後半20分 GK志村からのロングフィード
に素早く対応した柴山がキーパーをかわし
絶好のシュートチャンスで相手DFに倒され
PKと思ったが、審判は笛を吹かなかった。
この審判はPKを取れないんだと思った。
(解説者は 押されたのはわかるが
決めてほしかった、彼の課題だと成長を
期待するコメントだった。)
その後柴山に代わって入ってきた山崎が
倒されフリーキックを得て、大山のFKに
袴田が合わせて追加点。これで安心して
見ていられる状態になった。3:0
最後も攻め入れられたが、危ないペナルティ
エリアの守備にも審判はPK判断しないので
安心してみていられた。
今節 富山、袴田は得点者として功労者だが
ラストアシストを出した。矢島、柴山は
素晴らしい。また2度のファインセーブで
失点を防いだGK志村もよかった。
残り8試合 (第33節の山形との再試合含め)
徐々に実力なのか、相馬監督のサッカーを
実践し始めた大宮アルディージャ この後半
最後の第4コーナーで成長カーブにのって
きたように思える。袴田、岡庭の加入が大きい。
今節は声出し応援のトライアル試合
やはりサポーターの応援が後押ししたのは確か
だと思う。